2016年7月28日木曜日

たくさんの生き物みつけたよ。

2016年度3回目「あそびのもり」の実施報告
あそびのもり・はるの3回目を実施しました。
前回、ザリガニを釣った池のある広場に向かいました。「今日も釣れるかなー?」と楽しみにしていた子どもたち。

アメンボを見つけて捕まえたり、ザリガニを探していると、たまたま地域の水族館のイベントが始まり、お邪魔させてもらいました。罠を仕掛けた網を見せてもらうとたくさんのザリガニ、どじょうや魚がいて、大興奮の子どもたち。
ザリガニに触らせてもらったり、どじょうの観察を楽しんだりしていました。自分たちでも釣ってみたいと意欲が掻き立てられ、子どもたちはもちろん、あそびのもりの保育リーダーも一緒になって、ザリガニ釣りをしたり、どじょうを捕まえようと夢中になっていました。
地域の人たちと交流したり、色んな生き物に触れられたりと、楽しい一日となりました。
次回の活動は9月3日です。夏の思い出話を聞けるのを楽しみにしています。
(オベリン保育園 鶴見菜穂)

お花紙ふわふわ、ビリビリ。

乳児クラスの保育 活動報告
ことり(0歳)組とうさぎ(1歳)組でお花紙遊びをしました。
初めは”なんだろう?”と不思議そうな顔をしている、ことり(0歳)組のお友だち。保育者やうさぎ(1歳)組のお友だちが、クシャクシャ丸めたり、ビリビリちぎったりする姿を見て”なんだか楽しそう!”と興味津々の様子。
うさぎ(1歳)組のお友だちは何度か遊んだことがあった為、保育者と一緒になって「グシャグシャー」と丸めたり、「ビリビリー」と言いながら楽しそうにちぎったりしていました。
その姿を見て、ことり(0歳)組のお友だちも、お花紙に触れてみたり、ぎゅっと握ってみたり、上手にちぎって満足そうな表情をしたりと、手のひらや指先を使って、それぞれお花紙の感触を楽しみながら遊ぶことが出来ました。
沢山ちぎった後は、身体にぺたぺたとくっ付けてお洋服にしたり、お友だちの頭の上にパラパラと乗せてみたり、袋に入れてカラフルな風船を作ったりして遊びました。中でも一番の盛り上がりは、ちぎった色とりどりのお花紙を集めて上から散らばしたことです。上からフワフワと舞い散るお花紙を不思議そうに見上げたり、手を伸ばして掴もうとしたり、両手いっぱいに抱え「うわぁー!」と上に向かって投げたりと、子どもたちの笑い声がお部屋いっぱいに響きわたっていました。
今後も様々な感触遊びを取り入れ、一緒に楽しんでいきたいと思っています。
(オベリン保育園 青田舞香)

ザリガニ釣れるかな?

2016年度2回目「あそびのもり」の実施報告
あそびのもり・はるの2回目を実施しました。
今回は小山田緑地の本園の広場であそびました。雨上がりの森の中をすすんでいくと、「こうもりが出てきそう」と子どもたち。
広場では、バッタやテントウムシなど、色んな虫を見つけて観察したり、木の実や花などを見つけて、ネイチャービンゴを楽しんでいました。
池にカエルやザリガニがいるのを見つけると、「捕まえたい!」と、枝や糸を使って、釣れるか挑戦することになりました。ザリガニの姿が見えても、捕まえようとするとすぐに逃げてしまい、なかなか捕まえられなかったのですが、諦めずに挑戦。学生リーダーが手づかみでザリガニを捕まえると、「自分も捕まえてみたい」と根気よく待っていた子どもたち。糸にうまく引っ掛かり、釣れたときには大興奮でした。
次回の活動は7月。「今度はもっとザリガニを釣ろう!」と期待しているようです。
(オベリン保育園 鶴見菜穂)

2016年7月15日金曜日

泣かないで泊まれたよ!!

4歳児クラス お泊まり会の報告
789日に、4歳児きりん組のお泊り会を行いました。手作りのお泊りTシャツを着て、ニッコリ嬉しそうな子どもたち。5歳児ぞう組のお友だちに”頑張ってね”とメダルをもらって、ぎゅーっと抱き合い“泣かないで頑張るよ”とお泊まりへの思いを話す姿に、異年齢の絆が感じられました。
海老名の三川公園では、“虫を見つけたい”という思いから自分たちで作った探検バックを肩から提げ、虫探しのスタート!虫眼鏡を片手に、真剣な表情でじっと草花を見つめ、バッタや蝶々を見つけると、お友だちにも声を掛け一緒になって捕獲大作戦!!見つけ虫をそっと観察容器に入れ、お友だち同士頭をくっつけながら、じっくりと観察。

集中した後は、“身体を動かしたい”と緑の坂をゴロゴロ~と転げまわったり、大きな遊具でお友だちと一緒に遊んだりし、大満足な子どもたちでした。

園に戻ると、スイカ割りに今年初のプール、焼肉パーティーにゼリーづくり。暗くなった頃にはキャンドルファイヤーとみんなのしたいことが盛りだくさんの一日で、朝までぐっすり眠りました。



2日目。“昨日のゼリーはどうなったかなぁ”とコップの中を覗き込むと、”すごい!振っても落ちない”と変化に目を輝かせ感動。朝食のデザートとして美味しく食べました。その後は、みんなで楽しかったことを振り返り、思い出を分かち合いました。

この2日間のお泊り会を通して、お友だちと様々な経験をしたり、虫探しやスイカ割りなど協力したりする中でクラスの絆が深まりました。また、お泊り会に向けたくさんの準備をしてきたこと、みんなのしたいことが盛りだくさんだったこともあり“泣かないで泊まる”という目標が達成でき、お迎えの時には“泣かないで泊まれたよ”とおうちの人に伝え、自信に満ち溢れた表情をしていました。
保護者の方と帰っていく子どもたちの後ろ姿が、お泊り会前よりも大きくなったように感じられました。この自信や友だちとの絆が今後にも繋がっていってほしいと願っています。
 (オベリン保育園 青田舞香)

「おさかなさん、こんにちは」

子育て広場事業 ふれあい水族館 実施報告
7月13日(水)に昨年度も大好評だった地域活動『ふれあい水族館』を行いました。
多摩川大学からコイやカニ、カメが遊びに来てくれました。
大きなプールに泳いでいるコイを見つけて「あっ!」と指差す子どもたち。「おさかないた!」と嬉しそうにお母さんへ伝えにいっていました。

スタッフの方に「触っていいんだよ」と言われ、ドキドキしながら触る子もいれば、見るだけでいい!と少しはなれたところから観察する子もいました。しばらくして友だちやお母さんが触っているのをみて、少し安心したのか人差し指でチョンと触ると、嬉しそうにお母さんの顔を見ていました。


最後の方には、靴を脱いでプールに入ると、足を広げてコイが通れるトンネルを作る子もいました!在園児も加わり、水辺の生き物と触れ合える楽しい時間を過ごすことが出来ました。
(オベリン保育園 和田隆)

2016年7月7日木曜日

わたしたち、ぼくたちも一緒にがんばります。

熊本地震緊急支援募金 活動報告
オベリン保育園では、熊本の方々を応援する為に、皆で応援幕を作りました。
7月1日(金)相模原中央支援学校で作ってもらっているパンを販売。(売り上げの一部を募金に充当)その隣りで、白い幕を広げ、立ち寄ってくれた保護者や園児、又同じ建物内に住んでいる寮生の皆様(海外留学生含む)も、熊本の方々に向けて温かい応援メッセージを書いてくれました。

日本語、中国語、韓国語、英語、モンゴル語等。。。言葉は様々ですが、本当に多くの方々が熊本の復興の為に思いを寄せて下さりました。この応援幕は、益城町の方々が避難されている益城町総合体育館(熊本YMCAが施設管理運営)へ送る予定です。
(オベリン保育園 松下成美)


もうすぐ楽しみなお泊り会♪♪

4歳児きりんぐみお泊まり会への取り組みについての報告

オベリン保育園では4歳児きりんぐみになると保育園にお泊りをします。
6月に富士山にキャンプに行った5歳児ぞうぐみさんの背中を見て、「次は僕たちの番!!」と張り切って準備を進めています。
みんなでお揃いで着る“お泊りTシャツ”づくり。
うずまきにしたTシャツに特別な絵の具を掛けて素敵な模様を作りました。
広げてみるときれいな模様ができて「みてみてこれが私の!!」と嬉しそうに見せ合ったり「きれい~早くお泊りで着たいなぁ」と話し合ったりしていました。
 
また虫探しが大好きなきりんぐみさん。
海老名にある三川公園に行って虫探しを楽しみたいと計画中。
その為に、自分だけの探検バッグを作りました。
模様をつけて、バッグの中には虫眼鏡に図鑑、押し花シートを入れて準備OK!!!
「公園にはどんな虫がいるかなぁ~カブトムシいたらいいなぁ」と期待を膨らませていました。
お泊りの夜はキャンドルファイヤーをします。
その為のキャンドル作りもしました。
カップの中に色の付いたロウを注ぎ自分だけのキャンドルに。
色の変化を楽しみながら作りました。
「これがあれば暗い夜も明るくなって寂しくない!!泣かないで泊まれそうだ!!」と自信満々に話していました。
お泊り会まで毎日毎日カウントダウンして楽しみに待っている子どもたち。
みんなのしたいこと盛りだくさんの2日間です。
他にもスイカ割りにプール、夜ご飯は焼肉パーティー、朝ご飯はおにぎりを握ります。
「泣かないで泊まる!!」と張り切っているきりんぐみさん。
きりんぐみさんに会ったときにはぜひお泊り会の話したくさん聞いてあげてください。
そしてみんなが元気に楽しい2日間が過ごせるよう一緒に祈っていてくださいね。

(オベリン保育園  矢崎 遥奈)