2017年7月26日水曜日

プールに泥水など沢山遊んだ7月!

幼児クラス 保育活動報告
 暑い日が多くプール遊びに泥水、色水遊び等外での遊びが盛んだった7月!
戸外で様々な遊びを楽しみました。
暑さもあり保育者が園庭に水を撒くと、子どもたちは水を撒いているところによってきて「わー、もっとかけて」「気持ちいい」といいながら水浴びを楽しんだり、タライに入った水や地面にできた大きな泥水をシャベルを使ってすくい、バケツやボウルに入れて土と混ぜる姿やバケツに入った水を土山や砂場まで運んでいき、お友達と川が流れる道やダムを造って遊ぶ姿もありました。
水遊びが大好きな子供たちは大きな泥水の中に入り、寝っ転がったり、水を掛け合ったりして、全身どろどろになりながら泥んこ遊びをダイナミックに毎回楽しんでいました。
楽しみにしていたプールが始まると、プールの約束を守りながら、水の掛け合いやワニ歩き、ジャンケン列車などをみんなで行ったり、潜れる子は水の中に顔をつけてみたり泳いでみたりなどプール遊びを楽しんでいます。
 8月もプール遊びを楽しみながら色々な感触遊びも楽しんでいきたいと思います。
(オベリン保育園 北村侑磨)

2017年7月24日月曜日

なつの森へ。

もりのようちえん「あそびのもり」 実施報告
セミの声が鳴り響く中、小山田緑地へ行ってきました。こまめに水分をとりながら元気に遊ぶ子どもたち。今回も、たくさんの生き物に触れることができました。
特にカエルを見つけた子たちは大喜び。「カエルいた!」「どこどこ?」と夢中になって探し、捕まえられたときには、「とった!」と誇らしげに友だちに見せてまわっていました。「お腹の肌がぶつぶつしてる」「水をあげないといけないよね」と、お世話をしようとしたり、観察したりして楽しんでいました。

          
セミやバッタも捕まえ、昆虫が好きな子は夢中になって探し、友だちと見せ合って喜んでいました。
 斜面登りでは、「○回登ったよ!」「○○ちゃんなら登れるよ!」と友だち同士で声をかけながら何度も登ったり、お尻からダイナミックに滑り降りることを楽しんでいました。前回よりも、意欲的に挑戦する子、ダイナミックに滑る子など、それぞれの遊び方に変化が見られました。土で真っ黒になりながら、大はしゃぎの子どもたちでした。

 夏ならではの生き物に触れることができた活動となりました。次回は92日です。
秋の活動はまだ空きがありますので、ぜひお申し込みください。

夏休みも楽しく元気に過ごせますように。
(オベリン保育園 鶴見菜穂)



今年もカブトムシの季節がやってきた

乳児・幼児クラス 保育活動報告(かぶと虫コーナー)
“子どもたちに本物のカブトムシを見て、触れてもらいたい”
こうした思いで昨年から始まったカブトムシ飼育の取り組み。
たちまち人気者となっていったカブトムシたち。
「大きいね」「かっこいい」「怖い」など、子どもたちは様々な感想を伝えてくれました。
最初は怖くて触れなかった子が、夏が終わる頃にはすっかり仲良くなっていたことも。
そして秋、飼育していたカブトムシは土の中に卵を残してくれました。
そして土の中でどんどん大きくなった幼虫は冬を越し、春の訪れとともに蛹へと変身していきました。
幼虫から蛹になると急にカブトムシらしくなり、「本当にカブトムシだ」とビックリ。
しかし上手く蛹になれずに死んでしまう幼虫もいます。
「かわいそうだね」「病気だったのかな?」子どもなりに色々な思いを巡らせていました。
そして6月中頃、いよいよ成虫が土の上に現れました。
こうして幼虫が成虫になった事へ驚いたのは、子どもだけではありませんでした。
子どもたちは早速エサのゼリーをあげたりケンカをさせてみたりと、興味津々な様子。
園庭での虫探しと発見が楽しい盛り、りす組の子どもたち。
「すっごい大きい!」「カブトムシこわ~い!」と、恐る恐る指で触れていました。
一番最初に掴めるようになるのは誰かな?
  
去年も沢山見て触った幼児クラスの子どもたちは余裕の表情。
エサを食べる様子や体の作りを観察するなど、興味の持ち方も変化してきました。
子どもたちの興味関心を引き出し、深めながら、
楽しくて奥深い生き物の世界を一緒に楽しんでいきたいと思っています。
(オベリン保育園 加藤 純平)

ふじさんを知る~ぞうぐみ夏キャンプ~

ただいま~!!

キャンプたのしかったね
キャンプでたのしかったことをおうちの人にはなしたら
「よかったね」っていっしょに喜んでくれたんだ
だからさ、今度はほいくえんのちいさいおともだちにも教えてあげたいよね
だってさ、キャンプ行ってないからわからないもんね、どんなだったか
キャンプ行ってなくってもぼくたちが話したり、見せたりしたらこころの中で見れる、
だから伝えたいね


本物のふじさんみたよ 大きくって白いところがぎざぎざしてた
ふじさんミュージアムで赤いふじさんをみたよ
みどりのふじさんがあることも知ったよね
おおきいふじさんのうえに雲があったのもみえたね

あれは“かさぐも”だね、きっと
ふじさんにふった雪や雨が、とけてながれて、わきみずになってるんだよ
ここまでにくるのに25ねんはかかるんだって
わきみずはつめたくって、あまくって、ふじさんのあじ!!おいしいぃ~

こうもりあなはね、“ようがん”でできている
こうもりあなの中で息を“はぁ~”ってすると白かった
こうもりあなは寒かったし、暗かったし、怖かったなぁ
上からおみずがぽたぽたたれてきたり、水たまりになっていたりしてたよね
こうもりは暗いどうくつの中で、こどもを育てているからみれなかたよ

すなばしりでたくさん滑ってたのしかったね~
すなばしりもふじさんだよね、地面がザラザラしてるよね
すなばしりの森の中では、しかの足跡とかうんこみつけたよね、しかにも会いたかったね
聴診器で木のおとを聞いたら、“ざー”って水の流れる音が聞こえた、いきてるってことだね

ふじさんは大きいよ
ふじさんのいろは、みずいろも、ちゃいろも、みどりも、あかも、しろもある
いろんないろがあるし、雲にかくれたりもする
もうすこしあかをたそう
しろいところもあったからここはしろく
ぼくたちのふじさんできたね
















キャンプの3日間5感をフルに使い、“ふじさん”をたくさん感じてきた、
ぞうぐみ11人の子どもたち
こんなにたくさんの言葉が子どもたちの口から出てきました
そして、たくさんの人たちに伝える機会を持つことが出来ました
みなさん、温かく見守り、応援してくれてありがとうございました
また冬のキャンプも楽しみです


(オベリン保育園 矢崎 遥奈)









自然の中でたくさん遊びました!

もりのようちえん「あそびのもり」 実施報告
「あそびのもり・はるなつ」の2回目を行いました。
良いお天気の中、小山田緑地の梅木窪分園であそびました。
森に入ると、子どもたちは耳を澄ませて鳥の声を聞いたり、地面にあるアリの穴をのぞいてみたりと自然の様々な神秘さ、不思議さに気づかされながら森の散策を楽しみました。

広場につくと、虫探しをしたり、斜面を登ったりして元気いっぱいに遊ぶ子どもたち。カマキリ、カナブン、バッタ、モンシロチョウ、カエルなどなど、たくさんの昆虫を見つけることができ、「いたよー」「どこどこ?」とすぐに人だかりができていました。


斜面登りでは、お友だちと競争しながら登ったり、逆にお尻で上から滑ったりして遊びました。普段できないダイナミックな遊びに何度も挑戦し、登りきったときには誇らしげな表情をしていました。大人の見守りの中、自分の力を発揮して遊んだり、好きな遊びを思う存分楽しむことができ、満足気な子どもたちでした。

次回の活動は722日です。
(オベリン保育園 鶴見 菜穂)