2017年10月2日月曜日

あそびの森・秋スタート!

もりのようちえん「あそびのもり」 実施報告
あそびの森・秋がスタートしました。久しぶりの活動となりましたが、夏に身も心も大きくなった子どもたちは元気いっぱい。雨の予報も吹き飛ばしてくれ、時々は太陽が顔をのぞかせる中での活動となりました。
「がけ登りしたいな」「カエルを見つけたい」とそれぞれが今日したいことに期待を持っていました。
虫探しでは、コオロギや、バッタを見つけ「どこどこー?」と夢中になって探していました。虫かごや観察ケースに入れ、友だち同士見せあっていました。
          
何度もがけ登りに挑戦したり、学生リーダーとの鬼ごっこを楽しんだりと、活発に遊びました。
年上の小学生は、他の友だちに集まるように声をかけたり、朝の挨拶や、振り返りの司会をしたりなど、リーダーシップを発揮していました。45歳児は、小学生のお兄さん、お姉さんと手をつないだり、色んな遊びに刺激を受けているようでした。小学生にとっては、見本となれるように力を発揮する場面もあり、異年齢での活動のよさを改めて感じました。
次回も、色んな友だちとの触れ合いを楽しみ、深めながら活動していけたらと思います。
YMCAオベリン保育園 鶴見菜穂

おじいちゃん、おばあちゃん大好き(*^_^*)

祖父母保育参加 実施報告
オベリン保育園では、9月のあたまに祖父母参加がありました。
子どもたちは大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが保育園に来てくれて、一緒に遊べるということで、この日をとっても楽しみに待っていました。
また、自分のおじいちゃん、おばあちゃんが来れない子どもたちも、
“折り紙教えてもらえるかなぁ” “歌うたったら喜んでもらえるかなぁ”
と触れ合いを期待する姿がありました。

当日はたくさんのおじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来てくれて、
幼児ぐみは、2つのグループに分かれ、ゲームと新聞遊びを楽しみました。
ゲームのチームでは、じゃんけん列車やイスとりゲームを子どもも大人も本気になって楽しみました。
1番盛り上がったのは、ダイコン抜きゲーム!!
子どもたちのパワフルな姿に、おじいちゃん、おばあちゃんはびっくりしながら
“みんな元気だね”と喜んでくれました。
新聞遊びのチームでは、おじいちゃん、おばあちゃんとゲームをしたり、触れ合って遊んだりし、みんなが笑顔で遊んでいました。
最後に子どもたちの大好きな折り紙遊びを始めると、“おばあちゃん折り方教えて!”
と大活躍でした!!
乳児ぐみでは、0.1歳児合同でボール遊び・新聞遊び・シール貼り、りすぐみでコーナー遊びと、子どもたちが好きな遊びを一緒に楽しみました。
初めは緊張している様子の子どもたちでしたが、次第に緊張はほぐれ、自分のおじいちゃん、おばあちゃんだけでなく膝に座ってお話をしたり、新聞で洋服を作ってもらったり、粘土やパズルの仕方を教えてもらったりと、ニコニコ笑顔でゆったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
たくさんのご参加、本当にありがとうございました。
またいつでも遊びに来てくださいね!
(オベリン保育園 矢崎遥奈・青田舞香)

おにいさん、おねえさん、ありがとう

夏休みこどもボランティア報告
オベリン保育園ではこの夏、卒園児のボランティアの受け入れを行いました。
“小学生が保育園に帰って来る機会を作りたい!”
“在園児と小学生との交流の場を作りたい!”
という思いで始め、たくさんの小学生が毎日保育園に来てくれました。
特に幼児ぐみでは、一緒にプールに入ったり、ダイナミックな遊びを楽しんだりと全身で遊んでくれた小学生のお兄さん、お姉さん。
一緒に遊ぶだけでなく、“お兄さん先生”としてもたくさんお手伝い、お仕事をしてくれました。
シャワーを浴びさせてくれたり、寝かしつけてくれたり、着替えを手伝ってくれたり…
さすが小学生!!と感心してしまうほど、意欲的に手伝ってくれたり、優しく接してくれたりしました。
久しぶりに会う小学生の成長ぶりに私たち保育者もとっても嬉しい気持ちになりました。

幼児ぐみの子どもたちも小学生のお兄さん、お姉さんを信頼し、喜ぶ姿がありました。
日頃は一番大きくて、お兄さん、お姉さんをしているぞうぐみも、甘えたり、憧れたり、頼ったり出来、いつもとは違う姿がありました。

小学生も小さい子どもたちと関わる中で、楽しさや喜び、保育者への憧れを抱き、
“大きくなったら保育園の先生になりたい!!”と夢を掲げる子もいました。
オベリン保育園は、みんなが小学校に行っても帰ってこられるおうちです。
これからもいつでも遊びに来てください。
次は10月7日の運動会。
小学生の競技やお手伝いをたくさん用意して待っています!!
YMCAオベリン保育園 矢崎 遥奈

暑い夏の終わりに

幼児クラス 保育活動報告
 幼児クラスのみんなで流しそうめんをしました。いつもお世話になっている農村伝道神学校から竹をもらい、みんなで美味しいそうめんを食べました。

  おともだちと重い竹を運ぶ子どもたち。「おもーい、みんな手伝ってー!」と助けを呼びながら、みんなで力を合わせて運びました。
 竹を半分に割って竹の節取りを行いました。とんかちでコンコンと節を上手に取っていると「見てみて、大きいの取れたよ!」とあっちこっちで子どもたちの元気な声が聞こえました。
その後、ぞうぐみ(5歳児)の子どもたちがノミで慎重に、そして綺麗に節を取り除いてくれました。初めて使うノミでしたが、保育者の話をしっかり聞き、おともだちと声をかけ合いながら丁寧に作業をしていました。
節を取り除いた後は、みんなでやすりがけをしました。
年上の子が年下の子にやすりがけを丁寧に教えてくれ、やすりがけを終えた後、子ども同士の会話に耳を傾けると「ここ触ってみて! すべすべになったよ」「そうめんよく流れそうだね!」とお話ししていました。
 待ちに待った流しそうめん当日では、ぞうぐみが流しそうめんのお汁を作ってくれました。みんなに美味しく食べて欲しいという思いを込めて一生懸命作りました。他にもお汁に入れるにんじんの型抜きやゴマすりもしてくれました。
 流しそうめんが始まると楽しそうにそうめんをすくう子どもたち。「上手に取れた!」「美味しいね!」と流しそうめんを楽しみました。そして、用意していたそうめんや野菜を全部食べて大満足! 暑い夏の終わりに、流しそうめんで楽しく美味しく涼を取りながら過ごすことが出来ました。
YMCAオベリン保育園 和田 隆