2018年12月30日日曜日

クリスマス礼拝を守りました

クリスマス礼拝 実施報告
12月15日にクリスマス礼拝を守りました。
今年のテーマは『喜びあう』。乳児の友だちや、幼児の友だち、保護者のみなさんとイエス様の誕生をお祝いし、一緒に楽しい雰囲気を味わうことを大切にしてきました。
華やかな雰囲気の中で会が行われ、子どもたちは少し緊張したような、わくわくしたような表情を浮かべていました。
前奏はぞうぐみがハンドベルを演奏し、生き生きとした音色にみんな耳を傾けていました。そしてアドベントクランツの4本目のろうそくに火が灯りました。
ページェントでは、乳児の友だちや保護者が見守る中、幼児の子どもたちが一生懸命演じていました。イエス様の誕生を楽しみに待つ気持ちを持ちながら、役になりきって演じていました。

最初は自信がなさそうに演じていた子どもたちも、日々の保育の中で羊に触れたり、馬小屋を見たりしてイメージを深め、劇遊びの中で友だちのよかったところを認め合いながら、少しずつ堂々と演じることができるようになってきました。保護者の方も歌を口ずさんだり、乳児の友だちも知っている歌をうたいながらページェントを楽しむ様子があり、みんなでページェントを作り上げているような雰囲気でした。

クリスマスメッセージでは、桜美林大学チャプレンのジェフリーメンセンディーク牧師先生より、クリスマスはイエス様の誕生をお祝いする日でもあり、まわりの人に大切に思っていることを伝える日でもあるのだと教えていただきました。
        
保育園に関わる方々とクリスマスをお祝いすることができたことに感謝いたします。
           オベリン保育園 鶴見菜穂 

2018年12月5日水曜日

チャリティイベント:みうらファミリーデイキャンプ&あそびのもり


チャリティイベントの報告

11月17日にみうらファミリーデイキャンプ&あそびのもりを実施しました。
恵まれた天候の中、卒園児と在園児ファミリーで三浦グローバルエコヴィレッジに出発。バスの中では、バスレクで盛り上がりました。
海が見えると「海だー!」と歓声をあげ、「もう少しで着くね」と期待を高めていました。

三浦グローバルエコヴィレッジに到着。開会式後は、早速ビーツクリーニングとビーチコーミングをしに砂浜に向かいました。落ちているゴミを見つけると「あった!」とどんどん拾っていく子どもたち。砂浜をきれいにするために、自然に戻るもの、戻らないものを確認しながら、保護者の方も一緒になってゴミを拾いました。
きれいになったあとはビーチコーミング。色とりどりで大小さまざまな貝殻を見つけ、宝物のように大事そうに瓶に入れていました。保護者の方も夢中になって拾っていました。

卒園児は焼き芋の準備。4月に卒園児が手伝ってくれた畑で採れたさつまいもです。手際よく、準備をする姿はさすが小学生。あっという間に準備は終わり、砂浜のビーチクリーニングに合流しました。

お昼は、おにぎりと豚汁で、ほっと一息。
午後のチョイスプログラムでは、拾ってきた貝殻を使ってクリップ作りをしたり、岩場でネイチャービンゴをしたり、巨大ボールのサッカーをしたりしました。子どもたちだけではなく、保護者の方も、夢中になって制作したり、遊んだりする姿が印象的でした。

あっという間の一日でしたが、三浦グローバルエコヴィレッジならではの海のプログラムを満喫することができました。お土産の貝殻を片手に満足そうな子どもたちでした。

今回、参加の際皆様にご協力いただいた募金は、BAPY募金にあてさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
最後に、初夏は富士山、秋は三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジと大自然の中で、在園児・卒園児のファミリーが集まって、楽しいひと時を一緒に過ごせることが出来、大変嬉しく思います。たくさんのご参加ありがとうございました。

オベリン保育園 鶴見菜穂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
BAPY(子ども支援基金)とは、
BAPYは"Be A Partner of the Youth"の頭文字をとったもので、「子どもたち(青少年)のパートナーになろう」という意味です。YMCAの諸活動に経済的理由により、参加したくても参加できない子どもたち(青少年)に対して、費用の一部または全額を基金より援助するプログラムです。一人ひとりが自分の人生を切り拓いていくために様々な機会に参加できることは大切なことです。 ぜひ積極的にご活用ください。