2019年7月31日水曜日

乳児合同で片栗粉粘土をしました。

今回の感触遊びは片栗粉粘土。地域のお友だちも招いて一緒に遊びました。
他にもイナミックに遊べる動のコーナー、じっくりシールを貼って遊べるコーナー、感触遊びのコーナーなど、好きなコーナーを選んで遊べるようにしました。
片栗粉に水を混ぜると、不思議な感触になります。小麦粉粘土とも違う感触に、「どろどろだぁ」と、混ぜたり、触ったりして遊んでいました。
動のコーナーでは、マルチパーツの上を慎重に歩いてたり、そこからジャンプしたり、たくさん身体を動かして遊びました。
          
シールを貼るコーナーでは、大きな模造紙に、シールを重ねて貼ったり、並べて貼ったり、それぞれの遊び方で楽しんでいました。
          
地域の方にも色んな遊びを楽しんでいただくことができました。
           
オベリン保育園では、毎月第4木曜に子育てサロンがあります。遊びや交流の場として、園庭や保育室を開放したり、身長体重の計測もできますので、ぜひお越しください。
次回の子育てサロンは822日です。お待ちしています。
オベリン保育園 鶴見菜穂






2019年7月30日火曜日

むしの不思議大発見。

2019年度もりのようちえん「あそびのもり」実施報告
7月のあそびのもりがありました。
今回は梅木久保分園へ。蒸し暑かったですが、夢中になって鬼ごっこをしたり、虫探しをしたりしていました。
カマキリ、カエル、バッタ、テントウムシ、トカゲ、セミの抜け殻・・・広場ではたくさんの発見がありました。
人気があるのはやっぱりカエルで、動いているのを見つけると、「カエルいた!」とみんなですばやく囲って捕まえていました。
カマキリやバッタを捕まえてケースに入れて観察すると、「足がチクチクしてるね」「口が動いてるね」と、色んなことに気づいていました。
また、虫かごにカマキリと、トカゲを一緒に入れていると、そのうちトカゲがカマキリをパクリ!生態系を、本の中ではなく、実際に見て感じることができました。
回の活動は9月です。みんなの夏の思い出話を楽しみにしています。
                            オベリン保育園 鶴見菜穂

2019年7月26日金曜日

楽しかったお泊り保育。

きりんぐみお泊り保育 実施報告


今年のお泊り保育のテーマは「楽器」。絵本の「かえるのおんがくたい」のストーリーを基にお泊り保育に向けて過ごしてきました。
お泊り保育当日に近づくにつれて届き始めた絵本のかえるからの手紙…初めはただ不思議そうにしていたり「きたねー」で終わっていたのが数枚、届くうちに「お返事はどうする?」「なんて書いてある?」と届くのを楽しみにし、書いてある内容からキャンドル作りや楽器遊びをしたりと友だちと一緒に活動を楽しんでいました。不安はありながらも当日を楽しみに待っているようでした。
そしていよいよお泊り保育当日!
ワクワクした楽しみな気持ちと初めてのことへの不安な気持ちのどちらも感じられましたがきりん組12人全員そろってお泊り保育をむかえることができました。
ぞう組さん、ひつじ組さんも見送ってくれて「いってきまーす」と笑顔で出発しました。
今年は手紙でかえるからの手紙でも紹介のあった泉の森へ向かいました。行きのバスの中では、「どんなとこかな?」「もうすぐかな?」などと楽しそうに話していました。
泉の森に着くとマップを見つけ「宝の地図だ!」「こっちに行ってみよう」と森の中を進んでいました。目的地の広場に行くまでの道では、見たことのないキノコや虫を見つけ様々な発見を楽しみました。時折、「みんな集まってー」と声をかけあい円陣をくんで励ましあいながら頑張って歩きました。広場に着くと「着いたー」とみんないい表情をしていました。広場では楽器作りに必要な材料を集めながら探索し、そのあとはお弁当タイム!お腹ぺこぺこだった子どもたち…みんな笑顔いっぱいで食べていましたよ。
そのあとは保育園へ戻りスイカ割りをしました。スイカに当たるか、割れなかったらどうしようと心配する姿もありましたが友だちや先生の応援や励ましもあり、スイカ割りに挑戦していました。割れるとすごく嬉しそうで目が輝いていました。みんなで割ったスイカをスプーンや手を使って夢中で食べていました。

スイカ割りのあとは楽器作り…絵本で楽器がでてきたことからそれぞれ作りたい楽器を事前に考えて決め準備をしていました。当日はイメージ通りにできなかったりと苦戦することもありましたが友だちや保育者と一緒に作っていました。イメージに近づくと友だちと見せあっていました。そのあとのプールは、少し寒かったですが今年初のプールを楽しんでいるようでたくさん体を動かして大盛り上がりでした。
夜には、保育園に来てくれた絵本のかえるたちがバラバラになってしまったことを手紙で知り、かえる探しの探検とキャンドルファイヤーをしました。普段とは違う雰囲気にドキドキしながらもミッションをクリアしたりゲームを楽しんだりしていました。
かえるのケロミちゃんをはじめいろいろな出会いもありました。
盛りだくさんの一日で疲れたのか夜はぐっすりでした。
朝を迎えると「お泊りできちゃったね」と話す子もいて振り返りでは、楽しかった思い出をたくさん話していました。
不安も疲れもあった二日間であったと思いますが様々な経験や発見がそれぞれの自信や達成感につながり、一人ではなく友だちと一緒だったことでのりこえられたことがたくさんあったかと思います。今回の経験や自信、達成感などがこえからの活動や関りにもつながってほしいなと願っています。
オベリン保育園 南光裕美

2019年7月24日水曜日

「くものしたとくものうえのせかい」ってこんなの

銀河まつり制作 報告
今年の銀河まつり制作のテーマは、「くものしたとくものうえのせかい」です。
 5月のブログで「雨空お絵描き」を紹介しました。それ以来、「今日の雨は、横からだね」「キラキラしているね」と興味を持ち始め、楽しむようになりました。そんなひつじ組は、今回のポスターで雲から降る雨を表現しました。
 きりん組では最近、友だちの話に興味を持ち互いの話を聞いたり質問したりしながら、集まって話をすることを楽しむようになってきました。
「雨が降ったら」のイメージを話し合うことになりました。
「雨が降ったら、カエルも喜ぶね」「水たまりができるもんね」
友だちと会話を楽しみながら、画用紙を使ってちぎり絵で「街」を表現しました。

ぞう組は、「あの雲、○○みたい」と空を見上げては、身近なものに例えたり感動したりするうちに雲への興味が広がりました。また、先日の富士山キャンプを機に、様々な雲の形や色を知ることもできました。
「こっちに貼ったら、いいんじゃない」「これを使ってみようよ」と相談をしながら、様々な素材を使って、雲の制作をしました。
「それぞれのクラスが興味持っていることを1枚の絵にしよう」「あれ?でも、雲の下は見えるけど、雲の上はどうなっているかな?」そんな声が子どもたちから聞こえてきまし た。そこで、異年齢の3人バディーを組み、雲の上についてイメージをしたり、どんな素材を使って表現するか考えたりしました。「ここに星貼る?」「この色使いたいな」と相談し協力しあいながら、創意工夫する姿が沢山ありました。
目に見える世界と見えない世界を友だちと相談しながら、表現することを存分に楽しみました。出来上がった大きな1枚のポスターから、子どもたちのいきいきとしたメッセージが聞こえてきます。
                           オベリン保育園 川田 ゆい

2019年7月14日日曜日

富士山での思い出

2019年ファミリーキャンプ 活動報告
7月13,14日に富士山でファミリーキャンプがありました。
「みんなで富士山行こうね」「ファミリーキャンプ楽しみだね」と、この日をずっと楽しみにしていました。
今回は130名の在園児家族や卒園児、職員が富士山YMCAに集まりました。
1日目は、ちょっぴり雨が降る中、ベトナムクッキングや自然遊び、陣馬の滝遊びなどを楽しみました。
スペシャルナイトでは、金子しゅうめいさんをお招きして、太鼓や獅子舞のパフォーマンスを見せていただきました。太鼓の音を耳や身体、目で感じ、大人も子どもも夢中になって見入りました。獅子舞が登場するとビックリして泣くお友だちもいましたが、“いいことがありますように”と「噛んで!」と頭を向けパクッとしてもらいました。
2日目は、雨も上がり室内外で工作や野外炊事、ウォータースライダーなどチョイスプログラムを楽しみました。
いつも遊んでいるお友だちや久しぶりに会うお友だち、大好きな家族や先生たちと大自然の中、素敵な時間を過ごし、たくさんの思い出ができました。神様が与えてくれた大自然で楽しく過ごせたことを感謝します。また来年も富士山に集まりましょう!
 オベリン保育園 矢崎遥奈

2019年7月12日金曜日

ふれあい移動水族館

子育て広場事業 実施報告
地域活動でふれあい移動水族館を行いました。
カメ、カニ、フナなど、水の生き物を近くで見たり触れたりしました。
乳児のお友だちは、最初はカニやカメが動く様子をじいっと見つめ、大人と一緒に「ちょんっ」と優しく触ることができました。
 普段あまり見ることのないカメのお腹に触ったり、頭や手足をひっこめる様子を興味深く見ていました。
         
カニを手のひらに乗せると、手の上でお散歩。「くすぐったいね」と、実際に触れるからこそ感じることができていました。
         
少し慣れてくると、フナのいる大きなプールにも近づき、手で触れようとしたり、裸足でプールに入り、直にフナに触れ、つるつるした感触を楽しんでいました。
         
普段はあまり近くで見る機会の少ない水の生き物を、見て触って親しむことができました。
          
8月は地域活動でえのぐ遊びを行います。小さいお子様でも参加できますので、ぜひお越しください。
オベリン保育園 鶴見菜穂

2019年7月11日木曜日

寒天に触ってみたよ


627()に、ことり組とうさぎ組とりす組の3クラスで寒天の感触遊びをしました。寒天のコーナーの他には、積み木と車のコーナーで遊びました。


寒天コーナーではコップやスプーン、ストローを使い見立て遊びを楽しみました。




「みて!」とコップに入れた寒天を見せてくれたり「ジュースだよ」とストローを挿して飲む真似をしたりしていました。「どうぞ」と友だちや保育者に寒天を渡したり、スプーンで掬った寒天を友だちに「はい、あーん」と食べさせてあげようとしたりする姿もありました。ことり組の子どもたちははじめて見る寒天に少し戸惑いながらも、そっと手を伸ばし触れてみようとしていました。


積み木コーナーでは四角形、長方形、円柱の積み木を上手に積んでいきます。



高く積み上がっていくと積み木がゆらゆらと揺れ出し「たおれちゃう!」「どうしよう!」とあわてる様子の子どもたち。ガタガタンッと音をたてて積み木が倒れ「あーあ!たおれちゃった」と少し落ち込んだ顔をしていましたが友だちの「もう1かいつくろう」と言う声を聞きもう一度作り始めていました。


車のコーナーでは車に乗ったり、押したりしながらコースをぐるぐる走りました。



「とんねる!」「ぶーん!」と声を出しドライブを楽しんでいました。友だちと「まてまて」とおいかっけこしたり「いれてー」と友だちの乗っている車に乗せてもらったりしていました。時にはりす組の子どもがうさぎ組の友だちに「のって」と声を掛け、車を押してあげている姿もありました。


今回の3クラス合同での活動を通して、友だちと関わろうとする姿が増えたと感じました。クラスの友だちだけでなく、年下の友だち、年上の友だちにも遊びの中で声を掛けたり真似してみたりしながら一緒に遊ぼうとしています。そんな子どもたちの姿を大切にしながら友だちとの関わりや遊びが広がっていくように子どもたちを見守っていきたいと思います。


                                    オベリン保育園  中島千智

2019年7月9日火曜日

カエル発見!

2019年度もりのようちえん「あそびのもり」実施報告
6月のあそびのもりがありました。
今回は小山田緑地の広場へ。池や小川に生き物がいないかみんなで探したり、鬼ごっこをしたりしました。
         
探索をしていた子たちは、石をひっくりかえしてみては草むらを少しずつすすみ、なにか動くものがあれば「なんかいたよ!」と友だちに教え、一緒に生き物を捕まえようと夢中になっていました。
         
ついにカエル発見。すぐさま観察ケースに入れ、「私も見つけたい!」「僕も!」と人だかりができていました。
         
         
ネイチャービンゴでは、身の回りにある自然に目をむけ、三角や四角、ギザギザしているものなど、さまざまな形を発見していました。
         
梅雨の時期に増えるキノコもたくさん見つけました。
         
後半は雨に降られ、レインコートやレジャーシートを広げ雨宿り。小学生が、年下の友だちを気にかけ「もっとこっちおいでよ」と濡れないようにしてあげていました。
7月はどんな生き物に出会えるのでしょうか。次回も元気いっぱいの子どもたちに会えるのを楽しみにしています。
     オベリン保育園 鶴見菜穂