2021年4月26日月曜日

わらべうたとふんわり布で遊ぼう

YMCAオベリン保育園・YMCAあつぎ保育園ホサナ】オンライン子育て支援活動の報告

  YMCAあつぎ保育園ホサナとYMCAオベリン保育園と共同で、オンラインによる子育て広場を行いました。コロナ禍ですが、オンラインでの共同開催を試み、繋がりがさらに大きく広がりました。オベリン保育園では4組の親子の方々が参加してくださいました。

 

 始めに皆でホサナの保育士のウクレレの演奏に合わせて「むすんでひらいて」を歌いました。皆で歌をうたうことで、緊張もほぐれその場の雰囲気も心和んでくるようでした。

  次に「布で遊ぼう」と題して、4曲のわらべ唄を紹介して歌に合わせてお子様と遊ぶやり方をお伝えしました。保護者の方々も歌いながら布を振ったりお子様の頭にそっとかぶせたり、くすぐって触れたりしながら、お子様の表情や様子をみながら楽しんでおられるようでした。

 

 わらべ唄は季節を感じることができる曲がたくさんあります。今回も「たんぽぽ」のわらべうたでやさしい風をつくり、お子様にそっと当たるように布をふんわりふんわり動かして遊びを楽しみました。



 わらべ唄は同じ旋律に聞こえて覚えにくいですと仰って下さった保護者のかたがおられました。本当にそう思います。この不思議な音階に、親しみを感じるというより、びっくりさせられるという方もおられます。しかし、唄うと自然に優しい声になり、意外に歌いやすく覚えやすい。そして親しみやすい。そして唄っていくうちに自分が落ち着くと思います。どうぞ好きなわらべ唄を見つけて、お子様に繰り返し唄って遊んであげてほしいと思います。

  これからも季節に合ったわらべうたを唄って、遊んで、触れてあげることで、心の交流をはかることができる遊びを紹介していきたいと思います。

 地域の文化を大事に次の世代に育ててあげて、大切に後世に伝えていきたいですね。

                            YMCAオベリン保育園 池見

2021年4月13日火曜日

イースターおめでとう!!

YMCAオベリン保育園】イースター礼拝活動報告

 今年は3月29日にイースター礼拝を持ちました。

「イースターおめでとう」って言うけれど何でおめでとうなのかな?

イースターとは、十字架に付けられたイエス様が3日後に復活した日をお祝いする“復活祭”と呼ばれる日です。

そのことを聞いた子どもたちは“イエス様の第二のお誕生日”と知り、「おめでとうだね!」「嬉しい日!」「お祝いしたい!」「飾りつけする?」と喜びに溢れていました。


そこで今年は、卵の飾りを作って保育園を飾ることにしました。

花紙や絵の具で素敵な色や模様をつけ、カラフルに仕上げました。

「早く保育園に飾りたい!」ワクワクな子どもたちです。



そして、子どもたちの“お祝いしたい”と言う言葉からうさぎの耳の帽子(イースターボンネット)も作り、園内をパレードすることにしました。



歌を歌ったり、楽器の音を鳴らしたり思い思いに喜びを表現しました。

イースターは春の訪れを喜ぶ日でもあります。

春に咲く花をドライフラワーにして触れたり、柑橘類をドライフルーツにして触れたりしました。

またこれから始まる新しい生活にも喜びや期待を持ってほしいと思います。









3月に行ったイースターパレードの様子はこちらの動画をご覧ください☆

                        YMCAオベリン保育園 矢崎