2016年10月25日火曜日

秋の自然を見つけたよ。

2016年度5回目「あそびのもり」の実施報告
10月22日(土)にあそびのもりを実施いたしました。今回で5回目。後半戦に突入です。
小山田緑地内には、どんぐりや落ち葉がいっぱい!みんなで秋の自然を探しながら歩いていきました。

  「どんぐりみつけたよー」「この落ち葉の色、えのぐみたい」と、発見を喜んでいました。小山田緑地では、たくさんの自然物が発見できるので、おみやげとして持って帰ることを楽しみにしている子も多いです。


 がけのあるアサザ池の近くに到着。早速がけ登りが始まりました。
前回は恐る恐る登っていた子も、今回は力強く、失敗しても繰り返し挑戦していました。また低いがけしか登れなかった子も、高いがけに挑戦したりと、子どもたちなりに、ステップアップ。春に比べ、成長を感じた瞬間でした。

 自然物を使って遊んだり、何度もがけにのぼって全身を使って遊んだり、バッタ探しを楽しんだりと、それぞれの遊び方で秋の自然を感じることができました。
次回の活動は、11月19日。いっそう秋も深まり、自然の変化を感じることができるでしょう。次回も楽しみです。
(オベリン保育園 鶴見菜穂)

稲の刈り方。教えてあげたよ。教えてもらったよ。全部かったよ。

幼児クラスの保育 田んぼ活動 活動報告
稲刈りの2日目。昨日は、ミルーキークインを、今日は残りのもち米とこしひかりを刈り取りました。
今日は、きりん(4歳児)組も稲刈りに挑戦しました。
ぞう(5歳児)ぐみが中心となって、きりんぐみに稲の刈り方を説明してくれました。
ぞうぐみは、昨日経験したこともあり、「鎌はひいて使うんだよ」「刃の部分は危ないから触らないでね」と、教えてあげていました。ぞうぐみから、方法を教えてもらうことで、話しも良く聞き、憧れを持っていたようでした。

 一人ずつ練習したあとは、早速作業開始です。昨日稲刈りを経験したぞうぐみは、「一人でやってみる!」と、大人の力は借りずに挑戦し自信を持って取り組んでいました。きりんぐみは、最初はおっかなびっくりの様子でしたが、刈り取れると「できた!」と満面の笑み。
ひつじ(3歳児)ぐみや、りす(2歳児)ぐみも、稲に触れたり、鉄棒に干してみたりと、クラスを越えて、稲刈りに一緒に参加することができました。



今後は、脱穀・精米の作業も、ぞうぐみが中心となって行っていきます。
(オベリン保育園 松下成美)

2016年10月19日水曜日

稲刈りをしました!

幼児クラスの保育 田んぼ活動 活動報告
10月19日(水)待ちに待った稲刈りの日がやってきました!子ども達に田んぼについてお話しをしてくださった保護者の方にも参加していただき、ミルキークイーンを刈りました。まず、稲の刈り方から、保護者の方が子ども達に説明。

「左手で束をしっかりと握り、右手で握りこぶし1つ分上に鎌を置き、引くようにして刈るんだよ。」と話してくれている時の子ども達の表情は真剣そのもの。「じゃ、まず練習してみよう!」と誘ってくれ、1人ずつ練習開始。ちょっと、ぎこちない姿勢での鎌刈り練習…なんとなくやり方をつかめたような、でもまだ不安そうな子ども達でしたが、いざ、田んぼに移動し、1人ずつ、大人と一緒に鎌を入れ、刈り始めると、「やったー!できた!」と言って、刈った稲の束を上に持ち上げ、満面の笑みがこぼれていました。練習の効果があったようです。

そして、続いて、束ね方を真似て、しばり、鉄棒にミルキークイーンを干しました。

初めは、ドキドキしていた表情か、最後は達成感に満ちた笑顔になっていた子ども達。明日は、残りの「こしひかり」と「もち米」を刈ります。
(オベリン保育園 松下成美)

大きいおいもが掘れたぞ~!!!

幼児クラスの保育“おいも堀り” 活動報告
待ちに待ったおいも掘りを行いました。
オベリン保育園のおいも掘りは、ただのおいも掘りではなく
“自分たちで植えて、お世話をしてきた特別なおいものおいも掘り”です。
そんなこともあって「おいもたくさん掘るぞ!!」「力もりもりだからたくさん掘れそうだ!」と気合いの入った子どもたち。
畑に着き、「もぐらさんになって掘ろうね」という保育者の声掛けでお芋掘りスタート!!
土を掘っていくと、次々に大きなお芋がでてきて、畑のあちこちで「見て~!!」「お芋でてきたよ!!」「このお芋大きいよ!!」とたくさんの喜びの声が上がりました。
お芋が大きすぎてなかなか出てこないときには「手伝うよ。」とお友だち同士で助け合い協力する姿も見られました。
またお芋が掘れたときには「やった~!!」と一緒になって喜び合う子どもたち。
昨年は不作でしたが今年は大豊作で、なんと!!49.5kgものお芋を掘ることができました!!
たくさんお芋が掘れたことの喜びをお友だちや保育者と分かち合い、それぞれの働きや頑張りを認め合う姿がありました。
 



神様の豊かな自然の恵みを子どもたちと一緒に喜ぶことが出来た一日でした。
このおいもは11月の収穫感謝礼拝の日に焼き芋にして食べたり、おいもを使って募金クッキングをしたりしてみんなで秋の恵みを味わいたいと考えています。
(オベリン保育園 矢崎遥奈)
 

2016年10月17日月曜日

チャリティーランに出場しました!

チャリティーラン 実施報告
10月15日(土)みなとみらい21地区の臨港パークにて、YMCA主催のチャリティーランがありました。オベリン保育園からも、1チーム(5歳児5名)が出場しました。子ども達だけでなく、保護者の方も協力して頂き、衣装を作製。

 当日は、キャラクターディベロップメントの4つのキャラクターに扮して走りました。
スタートラインンにつくと、皆の心臓はドキドキ。だけど、バトンを上手に繋ぎ5レース目の1位に!「やったー!1位だ!」と喜ぶ子ども達。あとは、全体でのタイムで総合での順位が決まるので結果が出るまでそわそわ~。
そしてついに、結果が…。なんと!35チーム中6位に入賞!それだけでなく、特別賞として「宇宙から帰ってきたで賞」をもらいました。子ども達だけでなく、保護者の方々も一緒に喜び、とても楽しいチャリティーランになりました。この勢いで、来年も頑張るぞ~!
(オベリン保育園 松下成美)

身体も脳もいきいきと!~孫育て応援企画~

子育て広場事業 コグニサイズ 実施報告
10月13日(木)に祖父母を対象とした『コグニサイズ』を行いました。子育てには親御さんだけでなく、おじいちゃんとおばあちゃんのご協力も必要です。おじいちゃん、おばあちゃんがいつまでも健康で元気に孫育てが出来るために保育園としてどんなご協力が出来るのだろうと考え、今回の『コグニサイズ』を企画しました。

『コグニサイズ』…認知症予防を目的とした体操で、英語のcognition(認知)とexercise(体操)を組み合わせての名前になっています。

 講師には、YMCA学院講師の金山桂先生とYMCA健康福祉専門学校スタッフを招いて楽しく体操を行いました。
65歳以上で認知症になる割合が10人中4人といわれています。では認知症にならない6人になるためには、どうすれば良いかというお話しから始まりました。

人間の脳は試行錯誤すると喜ぶそうで、コグニサイズでは足や手を動かしながら、脳を使った課題を行うことで試行錯誤し認知機能の向上を図ることが目的となっています。
両足を閉じた状態から左右交互に数をかぞえながら開き、5の倍数で手拍子したり、慣れてきたところで数字の代わりに野菜を言ったりして楽しく体操を行いました。

 時には間違えたり言葉が出てこないこともありましたが、それは悪いことではなく、思い出そうとする、考えようとする機会を持つことが大事なのだと金山先生はおっしゃっていました。
途中からは2人1組で身体を動かしつつ、しりとりをしたり輪になってみんなで課題を行ったりしました。
 最初は「コグニサイズとはどんなものなんだろう?」と緊張気味で参加されていたおじいちゃん、おばあちゃんも段々とにこやかなり、楽しく又健康的な時間を一緒に過ごすことが出来ました。
今後は地域のおじいちゃん・おばあちゃんも交えて継続的に開催出来ればと思っています。今回参加出来なかった方、ぜひ次回はご参加ください。
(オベリン保育園 和田隆)