花の日礼拝報告
6月6日に花の日礼拝を守りました。
「お花屋さんで子どもがコレ!と指差したお花にしました。」や「お家で咲いていたお花を一緒にとってきましたよ」など、様々なエピソードの詰まったお花。今年も子どもたちが保護者の方と一緒に持って来て下さいました。色とりどりのお花が集まり、お花の香りに包まれた礼拝は、とても温かな雰囲気の中行われました。
「みんなの周りには温かい人たちがたくさんいて、困った時や助けて欲しい時は素直に、助けて欲しいよって言って良いんだよ。いつもみんなのことを見守ってくれているからね。今日はいつも見守ってくださっている温かい人たちに感謝の気持ちを伝えに行きましょう」というお話を礼拝で聞きその後、いつもお世話になっている方々へ花束とカードと感謝の気持ちを届けに行きました。
カードは学年を越えて、みんなで協力して作りました。ことり・うさぎ組は、お花が立体になるように染め紙の中に入れる花紙をちぎったり丸めたりしました。りす・うさぎ組は、お花の柄を染め紙で表現しました。きりん・ぞう組は、それぞれの素材を組み合わせてお花を作り、感謝を伝えたい人のイメージや実際に散歩する中で地域の方々と触れあい知ったことなどを絵にしてカードを完成させました。それぞれの個性や年齢を生かした素敵なメッセージカードが出来ました。
最後に、花の日の訪問を前に、訪問先の方々へご協力をお願いすると快く引き受けてくださり本当にありがとうございます。子どもたちは地域の方々の見守りの中でスクスクと大きくなっていることを改めて感じました。今後も感謝の気持ちを忘れずに、地域の方々とより親交を深められたらと思います。
(オベリン保育園 川田ゆい)