2017年6月23日金曜日

花の日礼拝を守りました。


花の日礼拝報告
 6月6日に花の日礼拝を守りました。
「お花屋さんで子どもがコレ!と指差したお花にしました。」や「お家で咲いていたお花を一緒にとってきましたよ」など、様々なエピソードの詰まったお花。今年も子どもたちが保護者の方と一緒に持って来て下さいました。色とりどりのお花が集まり、お花の香りに包まれた礼拝は、とても温かな雰囲気の中行われました。



  「みんなの周りには温かい人たちがたくさんいて、困った時や助けて欲しい時は素直に、助けて欲しいよって言って良いんだよ。いつもみんなのことを見守ってくれているからね。今日はいつも見守ってくださっている温かい人たちに感謝の気持ちを伝えに行きましょう」というお話を礼拝で聞きその後、いつもお世話になっている方々へ花束とカードと感謝の気持ちを届けに行きました。



 カードは学年を越えて、みんなで協力して作りました。ことり・うさぎ組は、お花が立体になるように染め紙の中に入れる花紙をちぎったり丸めたりしました。りす・うさぎ組は、お花の柄を染め紙で表現しました。きりん・ぞう組は、それぞれの素材を組み合わせてお花を作り、感謝を伝えたい人のイメージや実際に散歩する中で地域の方々と触れあい知ったことなどを絵にしてカードを完成させました。それぞれの個性や年齢を生かした素敵なメッセージカードが出来ました。




 最後に、花の日の訪問を前に、訪問先の方々へご協力をお願いすると快く引き受けてくださり本当にありがとうございます。子どもたちは地域の方々の見守りの中でスクスクと大きくなっていることを改めて感じました。今後も感謝の気持ちを忘れずに、地域の方々とより親交を深められたらと思います。
(オベリン保育園 川田ゆい)

2017年6月15日木曜日

今日も富士山で笑顔いっぱい。

2017年度ぞう組富士山夏キャンプ2日目 報告
青空と大きな富士山に迎えられたキャンプ2日目。11人みんな元気に朝を迎えました。朝早くから大草原を散歩しながら気持ちの良い朝を過ごしました。
今日は、美味しい朝ご飯をお腹いっぱい食べた後、御殿場新5合目の砂走りに行きました。富士山の森に入り、不思議な葉っぱや流木のような綺麗な木を見つけながら、富士山の自然を思う存分楽しみ、そして感じることが出来ました。
 森の中でお弁当を食べ、一休みしてから砂走りで遊びました。砂に足が埋もれて大人も登ることが大変でしたが、子どもたちは一生懸命登っては駆け下りることを繰り返し、笑い声が絶えないほど大盛り上がりでした。
砂走りから駐車場に着いた時は、もちろんおしりは真っ黒。でもそれだけ子どもたちは遊びに夢中になったということですね。
富士山YMCAに戻り、天然水のお楽しみパート2がやってきました。昨日汲んだ富士山の天然水を氷にしてかき氷を作り食べました。しかし只の氷ではありません。 
 富士山の天然水で作った「富士山かき氷」です。昨日のカルピスも美味しかったですが今日の「富士山かき氷」も最高でした。
 そして富士山YMCAの木を使って、お土産の「木ーホルダー」をみんなで作りました。
 木には今までたくさん遊んだことを想い出し、書きたい絵を書きました。
夜、YMCAとつか保育園のお友だちとキャンドルファイヤーをして楽しい夜を過ごしました。
 そして暖炉に火を灯して、焼きマシュマロを食べました。段々小さくなっていく炎をみんなで眺めながら今日一日楽しかったことを振り返り消灯となりました。
 さて、明日は最終日。最後まで子どもたちが病気や怪我をせずキャンプでの楽しい思い出がいっぱい作れるようにと願っています。
(オベリン保育園 中台 厚)


ぞう組富士山夏キャンプがはじまりました。

2017年度ぞう組富士山夏キャンプ1日目 報告
いよいよ待ちに待ったぞう組(5歳児)富士山夏キャンプ当日。ぞう組11人全員が元気に集合し保育園のお友だち、保護者の皆さん、そして先生に見送られながら富士山へ出発しました。
今回のキャンプのテーマは「ふじさん」。五感をフル活用して富士山を感じながら、新しい富士山を発見することがキャンプのねらいです。出発してまず最初に向かったのは道の駅富士吉田。
ここでは、富士山の天然水を味わいました。「ふじさんのみずって、おいしいね」と何回も天然水を飲んだ後は、持ってきた空ペットボトルに天然水を入れ富士山YMCAに持っていくことにしました。それは・・・・。
次に向かったのは、ふじさんミュージアム。
ふじさんミュージアムでは、折り紙を教えていただき、折り紙で富士山を作りました。折って裏返すと富士山の出来上がり。みんな自分で作った富士山に大満足でとても楽しそうでした。
ミュージアムの見学では、富士山に纏わる昔ばなしや古い富士山の地図など沢山の富士山と出会うことが出来ました。又季節や時間で姿が変化する富士山を大型立体模型で見、白と青の富士山とは違った様々な色の富士山をこどもたちは知ることが出来ました。
 
次に向かったのは富士五湖の一つ西湖にある蝙蝠(こうもり)穴。
全員ヘルメットを装着し、3~4人のグループになって洞窟(富士山)の中へ
 
洞窟での探検は、不安な気持ちと楽しい気持ちが入り混じった様子の子どもたちでしたが、洞窟から出た後はホッとしたのか、みんな笑顔の集合写真となりました。
そしてようやく2泊する富士山YMCAへ。
まずは富士山YMCAで休憩。そこに出てきたものは、なんと富士吉田で汲んできた天然水のカルピス。またしても「やっぱふじさんのてんねんすいはおいし~い」とこどもたちは口々に話していました。
飲んだ後は、富士山の大自然へ。
富士山YMCAの広い草原を駆け上がるとそこには大きな本ものの富士山が現れました。
 
メインホールに戻って、一緒の日程でキャンプをするYMCAとつか保育園のお友だちと交流の時を持ち、一緒に夕食を楽しみました。みんな元気に1日目を過ごすことが出来ました。明日は富士山5合目で富士山を楽しみます。
YMCAオベリン保育園 中台 厚

2017年6月14日水曜日

どんどん広がる粘土遊び

乳児クラス 保育活動報告
見立て遊びがどんどん広がるりす組(2歳児)では、粘土遊びが面白くなってきました!
自分の好きなように形を変えて、それぞれ自由な発想で楽しんでいます。
 お団子やお餅を作ってペッタンペッタン、色々な大きさのオニギリ作り。
お米のような小さな粒を沢山作り、本格派のご飯を作る子もいます。
アイスにクッキー、ケーキだって簡単に作れてしまいます。
みんなで作って並べて「いただきま~す!」
動物やキャラクターも作れるようになってきて、アンパンマンだってお手の物ですよ。
「これ目だよ」「え~、変な顔~!」と笑いが溢れます。
  小麦粉からの変化も楽しめる小麦粉粘土も大好きです。
サラサラ、ベタベタ、フニャフニャ、変わっていく感触に子どもたちは大興奮!
「手が真っ白ー!」「べたべたする!」「大きいの出来たよ!」
みんな小麦粉だらけになりながら遊んでいます。
  食紅で色を付ければ、更に発想の幅が広がっていきます!
「イチゴ味だよ」「どのお餅にしますかー?」お店屋さんも大賑わいです。
 これから梅雨を迎え、室内遊びの機会も増えていきます。
子どもたちの豊かな発想がもっと膨らむよう、色々な素材で一緒に遊んでいきたいと思います。                 
                          (オベリン保育園 加藤純平)