2015年7月16日木曜日

山ちゃんがやって来た!の巻

0.009反の田んぼ活動 報告➂

みんなが毎日の給食で食べているお米を作ってくれている「山ちゃんのお米」こと山田さんが岐阜からやってきてくれました。山田さんにはオベリン田んぼを作るにあたって、いろいろご指導をしていただいています。この日は土曜日で残念ながら土曜保育の子ども達しか会えなかったのですが、いつも山ちゃんの話を聞いている子ども達は山ちゃんの顔を見るなり「あっ!山ちゃんだ!」と大興奮。「早く~田んぼに行こうよ!」と手をつないで田んぼまで案内してくれました。


田んぼに行くと「思っていたより本格的な田んぼだね。すごいな~」と驚く山田さん。子ども達は「よく、ここまで頑張りましたね。」とほめてもらってとても嬉しそうでした。岐阜と違って相模原の気候は暖かく土からの栄養をいっぱいに吸い上げた保育園の田んぼは、ちょっと元気が良すぎるくらいのやんちゃな苗になっているそうです。しかし山ちゃんからは「もうここまでくれば大丈夫!」と太鼓判をいただき、その言葉に「月曜日にみんなに言わなきゃ!」と笑顔いっぱいの子ども達でした。.

もう少しするとお米の赤ちゃんが生まれる様子が苗の中で見えてくるそうです。「ぜひ!子ども達にその神秘的な光景を見てもらいたいので見逃さないようにね!」と最後に大きく成長する苗の楽しみと神秘さをまた一つ教えていただきました。
山田さん、遠い淵野辺まで足を運んでいただきありがとうございました。

(オベリン保育園 伊藤航也)

2015年7月11日土曜日

お米の苗すくすくと成長中の巻

0.009反の田んぼ活動 報告②


6月の田植えから1ヶ月経過した頃は、苗に元気がなくて「ちゃんと育つかな~大丈夫かな~」とみんな心配していました。月曜日の朝、田んぼを見に行くと「あれ?元気になってきた!」と少し葉っぱが増えて、色も緑色になってきました。田んぼを見ながら「お水をいっぱい飲んで元気になったんだね」と話していました。


田んぼの仕事で大切なのは水の管理です。雨が降ったら田んぼにたまった水を減らして、天気がいいと水を入れます。「水は5センチ!」「山ちゃん(給食のお米を作ってくださっている山田さんのこと)はひとりで毎日田んぼのお世話して大変だね」と子どもたちはいろんな思いをもちながら毎日田んぼのお世話を頑張っています。


水をすくっていると黒い虫が泳いでいるのを見つけて「あっ!コガネムシだ!」「こっちにもいた」と昆虫探しがはじまり、他にもトンボやバッタといろいろな生き物が田んぼの周りに集まってきています。


毎日苗を見ていると葉っぱがどんどん増えてきています。この様子のことを「分けつ」と言うそうです。今日はみんなで葉っぱを数えてみようと考えていたのですが「腕より長くなってきたよ」「腰の高さまで伸びたよ」「ぼくの身長より大きくなるかな」と長さに興味があるようなので、今回の観察テーマは「計る!」になりました!


さっそく苗の葉を計ってみると、田植えをした時の苗は15cmくらいだったのが1ヶ月で64㎝と記録更新!定規を立て葉っぱを合わせて「ろくじゅう、いち、にい、さん、しい」と真剣な顔で目もりを数える姿が見られました。


定規だけでなく時計やはかりの数字にも興味がある5歳児ぞう組。いろいろな経験から自然と数字と仲良しになっていくぞう組でした。

(オベリン保育園 伊藤航也)

2015年7月7日火曜日

“たのしいね” みんなおともだち。

相模原中央支援学校との保育交流 報告

ぞうぐみ(5歳児クラス)を中心に、相模原中央支援学校の視聴覚部門のお友だちと定期的に交流を持っています。先日、今年度初めての交流会を行いました。


昨年度運動会などで顔を合わせていたこともあり、「ひさしぶりだね~」と手を振る子どもたち。
室内では、ドキドキしながらの自己紹介。“たのしいね”の歌を手話付きで一緒に歌ったり、イス取りゲームをして楽しみました。


園庭遊びでは、広いグラウンドを一緒に走ったり、滑り台やお砂場をして遊びました。
初めはドキドキしていた子どもたちも一緒に遊ぶ中で徐々に距離が縮まり、帰る頃には「もっと遊びたいよ~!!また絶対に遊びに来たい!!」っと言っていました。


今日できたお友だちとタッチでバイバイをし、また遊ぶ約束をしました。
帰りの道では、今日習った手話“たのしいね”(両手を開き、上下に動かす動作)をしながら、「たのしかった!!手話でやるとこうだよね。」っと笑顔で話す子どもたちでした。
支援学校との交流を通し、様々なコミュニケーションのとり方や、いろいろなお友だちがいることなどを知ったり、感じたりしていって欲しいと思います。


 (オベリン保育園 矢崎遥奈)

ごはんを大切に食べるために

幼児クラスの食事マナー 報告
会うのをずっと楽しみにしていたカナコちゃんが遊びにきましたよ。なんだか最近食事中のお行儀が悪くて一緒に住むお婆ちゃんに注意されてしまうので、4歳児きりん組と5歳児ぞう組のお友達に食事マナーを教わりにきたんだって。


お腹ペコペコのカナコちゃんが早速ご飯を食べようとして座ると・・・「ダメー足が開いてる!閉じて!」「ごはんと汁の位置が逆ー」「お皿はこうやって持って!」「こぼさないで食べるんだよ」「ごはんがお口のまわりに付いたままだよ」「こぼした所は拭いてね」「イス出しっぱなしはダメだよ」とまるでお母さんみたいな子ども達。


その後の昼食ではカナコちゃんに教えたようにマナーを意識しながら「ごはんを食べる時はお皿を持つんだったね」と食べている子ども達でした。



(オベリン保育園 荒川加奈子)

雨の多い梅雨だから楽しいね。

乳児クラスの保育活動 報告

梅雨が本格的に到来し、じめじめとした天気が続いていますね。雨が降った日にはお部屋でタンポ遊びや指先を使った遊び(シール貼り・パズルetc)をしながら過ごしています。


タンポ遊びというものは、割り箸の先に小さく切ったスポンジをつけ、布で巻き、そこへ絵の具をつけポンポンとスタンプのように遊ぶものです。初めてタンポ遊びをする子も前に行ったことがある子も、保育者のお手本をじっと見て、一人一枚の画用紙にきれいな絵を描いていました。


保育者の「ポンポン」という声に子どもたちも「ポンポン」とタンポで描くことを楽しんでいました。水色・ピンク・紫と綺麗な色で描かれた絵は、保育者がアジサイへと変身させ出来上がり。

そして「アジサイってなあに?」ということで、散歩に出かけ本物のアジサイを見に行くことにしました。保育者が「アジサイだよ」と伝えると何個も咲いているアジサイを見て「あった」とさっそく教えてくれたり、葉っぱや花びらに触れ子どもたちはとても喜んでいました。


また、園庭では梅雨ならではの虫に出会うこともありました。梅雨と言えば、みなさんは何を思い浮かべますか?そう。カタツムリ。雨上がりの園庭にはたくさんのカタツムリが顔を出していて子どもたちは大興奮の様子。


手に乗せてみるとニョロニョロゆっくり動く姿を見て、そ~っと子どもたちも優しく手のひらを広げていました。6月は梅雨ならではの物を子どもたちと絵本や手遊びの中で楽しんできたということもあり、カタツムリに出会うとすぐに「いたー」と教えてくれます。


また雨の日はみんなで紙皿にシール貼りをして楽しみました。様々な色のドットシールを自由に貼りつけ、その紙皿は、カタツムリの殻へ大変身。


お部屋に飾りつけをした次の日、子どもたちは大喜び。カタツムリを見ては、歌を口ずさんだり、手遊びをしてみたり、絵本を取りだしカタツムリの絵を見せ、指で「一緒!」と教えてくれました。



子どもたちの遊びが作品となり、発見や喜びに変えられることが出来、また今まで興味のなかった子も興味を示して遊んでいる姿があり、とても嬉しい梅雨の季節となりました。


(オベリン保育園 岡崎あゆみ)

なが~い廊下はたのしいよ。

乳児クラスの探検あそび 報告
YMCAオベリン保育園といえば、この長い廊下が保育園の特色でもあり自慢のひとつでもあります。 この廊下、いろいろな活動で大活躍なのですが、乳児クラスは特にハイハイやあんよができるようになったばかりの子どもたちにとってはもってこいな廊下なのです。


この時期の子どもたちは自分が興味を持ったところへ行けるようになり、探索をするようになります。“こっちは何があるかな~?”“あっちはどうなってるかな~?”と興味や関心を持った場所へどんどんでかけていきます。そんな子どもたちにとってこの廊下の探検は大好きなことのひとつです。


「探検にいこう!」と廊下の扉を開けるとすぐに廊下へでかけて行き、あんよやハイハイでどんどん進んで行きます。まっすぐに玄関ホールに向かってまっしぐらの子、“まってまって~”とお友だちの後をついて行く子、あちこち見ながら少しずつ前に進む子などその子なりの探索をして楽しんでいます。

お座りのお友だちも廊下の大きい窓ガラスをのぞき込み、外の景色を見て何か発見すると「あっ!」と元気な声で知らせてくれます。手作りの手押し車を歩いて押してご機嫌になることもあります。

 前進あるのみの子どもたちですが、ときどき後ろを振り返り、先生はいるかな?友だちはいるかな?と確認する姿が見られます。安心できる存在がそこにあるかどうか、自分を見てくれているかどうかを確認しているようです。そんなとき保育者が“大丈夫、ちゃんと見てるよ、行っておいで”と安心できるように声をかけたり、目と目を合わせたりしながらそっと背中を押してあげると、子どもたちは再び前を向いて前進して行きます。

 廊下探検の後は、玄関ホールにある絵本コーナーで大好きな絵本を楽しむ子どもたちでした。


(オベリン保育園 小泉のぞみ)


2015年6月23日火曜日

乳児の泥んこあそび。

乳児クラスの泥んこ遊び 報告
暑い日ざしが降り注ぐ中、園庭で泥遊びを楽しみました。
子どもたちはさっそく裸足になり、先生が水を撒くとみんなが寄ってきて「きゃー」と大喜び。水溜りを作るとすぐに、水しぶきを上げるように水溜りをジャンプしたり、ちゃぷちゃぷと足で踏んで水の音や感触、土のにおいを楽しんでいました。


もちろん手でもピチャピチャと泥を握ってみたり、手を泥の中に入れてみたり・・・。水が跳ねて顔に泥んこがかかってもへっちゃらな子どもたち、むしろ「ついちゃったー」と大喜びで身体を泥まみれにして楽しんでいました。

水が大好きな子どもたちは、泥水をカップに入れ飲み物に見立てて遊んでいました。泥の水溜りを上手にシャベルですくい、カップに流し込み、それを地面に流しては「もう1回」と何度も繰り返します。

そして、泥水をお風呂のようにして全身入る子もいました。そこでは子どもたちが考え、ワニやカバなど動物に変身して遊ぶ姿もありました。動物たちも水遊び・泥遊びが大好きなことは絵本からきっと思い出したんでしょうね。とてもかわいかったです。

時間はあっという間で、泥んこ遊びをした後は気持ちよくシャワーを浴びました。こうして思いっきり泥遊びが出来るのも保護者の皆様のご理解とご協力があるからこそのことです。いつも泥だらけになるお洋服のお洗濯ほんとうにありがとうございます。


これから夏になりどんどん暑い日が続きますが、子どもたちがのびのびと五感を活用した感触遊びを楽しみ、又子どもたちの発想を大切にしながら遊びが展開していけるようまだまだ活動を広げていきたいと思います。




(オベリン保育園 岡崎あゆみ)