2015年9月24日木曜日

地域のみなさんと一緒に人形劇をたのしみました。

子育て広場事業 メルヘン人形劇報告

9月15日(火)に子育て広場事業として『メルヘン人形劇』を行いました。
乳児の部では18組の親子と乳児クラスの在園児が、幼児の部では交流のある中央支援学校のお友だちと幼児クラスの在園児がそれぞれ人形劇を楽しみました。
乳児の部では、子どもたちだけでなくお母様方にも馴染み深い歌も多く、親子で人形劇をみたり、人形と一緒に歌を歌ったりして楽しい時間を過ごしました。
ハイハイで前へ前へと進み人形劇の一番前で手拍子をしながら楽しむ子や座ったまま歌に合わせて体を上下に揺らす子もいました。


幼児の部では、人形たちと会話をしながら劇の世界観を楽しむ子どもたち。人形劇を見ながら「あぶない!」「それはちがう!」と声を上げながらも劇からは目を離さず、夢中になっていました。

人形劇が全部終わると、手拍子をしながら「アンコール! アンコール!」と声をあげ、最後は一番リクエストの多かった『かっぱなにさま』を観て、大満足の子どもたちでした!
(オベリン保育園 和田隆)








おじいちゃん、おばあちゃんと楽しい時間を過ごしました!!

祖父母保育参加 報告

9月8日から11日までの4日間、YMCAオベリン保育園では祖父母保育参加を行ないました。
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんが保育園に遊びに来てくださり、子どもたちとの触れ合いの時間を過ごすことができました。

幼児クラスでは、ぞうぐみがお出迎えをしスタート。優しく手を取り、エスコートしてくれました。
そして、室内でビーズ遊びとコーナー遊びの2つに分かれて遊びました。
ビーズ遊びでは一緒にビーズを転がすことを楽しんだり、感触を喜んだりして遊びました。
コーナー遊びでは折り紙やコマ、あやとりなどの伝承遊びを教えてもらいながら一緒に楽しみました。折り紙では、魚やかぶとを折ってもらい嬉しそうな子どもたちでした。

最後に歌のプレゼントをし、今日の楽しかったことを話しました。
優しいおじいちゃん、おばあちゃんとたくさん遊び、ニコニコがいっぱいの楽しい時間になりました。

乳児クラスは、各部屋に分かれ、制作やボール遊び、パン粉、寒天遊びなど普段している好きな遊びを行いながら子どもたちの様子を一緒に遊びながら見てもらいました。
おじいちゃん、おばあちゃんの膝の上に座り、感触を一緒に楽しんだり、コップやお皿にのせた物を「どうぞ」と渡したり、お話をしながら動物を作ってもらったりと、特に人見知りすることなく子どもたちはニコニコ笑顔でおじいちゃん、おばあちゃんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。
たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんのご参加本当にありがとうございました。
またいつでも遊びに来てください!!
                                (オベリン保育園:矢崎遥奈・北村侑磨)


2015年9月8日火曜日

いろいろな世界の楽器に触れて平和を感じよう

幼児クラスの平和月間活動報告 ②

幼児クラスでは戦後70年の今年、世界のことに目を向け、自分たちと違った言葉や文化そして遊びなどに触れる機会をもっています。
そして今日は<桜美林 草の根国際理解教育支援プロジェクト>の方々にご協力をいただき、世界の楽器に触れる機会を持ちました。


ずっと楽しみにしていた子どもたちは朝から楽しみで仕方がない様子でした。
そして時間が来て、コミュニティールームに行くと部屋の中央には布に隠れた何かが。
目をつぶって[これはなんの楽器だろう]の問いかけに、目を隠し耳を澄まして音を聞く子どもたちは真剣そのもの。布をとり楽器を見た瞬間に「わーこんな楽器だったんだ」と目をキラキラさせて楽器を見つめていました。


初めて見た楽器もあれば、前に見たことある楽器もあり、いろんな楽器を触りながら楽器が奏でる綺麗な音に関心しきりの子どもたちでした。


また、触れていく中で「これはどこの国のもの?」と地図を見ながら日本以外の国に興味を持ったり、「この中に石が入ってる」と楽器を鳴らしながら発見したりと子どもたちなりに色々な気づきがあったようです。

楽しかった時間もあっという間で子どもたちはとても朗らかな顔をし「あー楽しかった!またやりたいな」と話していました。
世界の楽器に触れるとても貴重な体験を通して、子どもたちはいろんな国の違いの楽しさや美しさ、面白さを考え感じられる機会になったことと思います。


子どもたちが大きくなって、こうしたそれぞれの国が持つ異なりを尊重し、一緒に助け合って生きていくそんな平和な世界を創り出していく人になってほしいと心から願っています。

(オベリン保育園 棚田 麻理)

かかしの「カカシ」になりましたの巻

0.009反の田んぼ活動 報告⑥

お米(田んぼ)作りで子ども達がずっと楽しみにしていた、かかしを作りました。先生が「かかしってなに?」と聞くと、「おばけ~」「てるてる坊主」とちょっと違うけど何となく分かっているようす。もう一度自分で本を開き調べてみたり、お家の人に聞いてみたりして、かかしを作る材料を持ってくる事になりました。


すると「きらきらした物や音がする物にスズメは嫌がるんだよ。」とCDやスパンコールや鈴が集まりかかし作り開始!!キラキラペンで洋服に模様を描いたり、スパンコールを貼ったり、袋に鈴を入れて音が鳴る袋をかかしに持たせたり、顔はCDを3つ貼り付けて面白い表情のかかしが完成しました。




「かかしに名前をつけてあげようよ」「うん、かかしだから<カカシ>にしよう!」とあっという間に名前が決定。早速かかしのカカシを園庭に運んで「どこにかかしを立てたらスズメが来ないかな~?」「砂場に近いと乳児の子がビックリしちゃうかも?」とみんなで相談した結果、線路に向かって立てることになりました。



今日もかかしの「カカシ」はオベリン田んぼと横浜線を見守ってくれています。あと少しでいよいよ「稲刈り」です。
(オベリン保育園 伊藤航也)