2016年5月20日金曜日

たけのこみつけたよ。

幼児クラスの保育(自然)活動報告
きりん、ぞうぐみで農村伝道神学校へたけのこ掘りに行って来ました。
この日はあいにくの雨…。
「もしかしたら、たけのこは掘れないかもね…」と話しながらかっぱを着て出発。
雨の中、竹やぶに到着するとたくさんの木や竹が傘の代わりになってくれて、雨の中でもへっちゃらでした。「たけのこはどこにあるのかな?」「土の中に隠れてるんじゃないかな?」と話しながら探検していると…「先生あった~!!!たけのこ見つけたよ!!!」の声が。
みんなでたけのこの周りに集まり、スコップで一生懸命ヨイショ、ヨイショと土を掘りました。
「なかなかでてこないなぁ…」「もっとみんなで頑張って掘ろう!」「誰かこっちも手伝いに来て~!!」と声を掛け合いながらまたヨイショ、ヨイショと土を掘りました。
先生も一緒になってヨイショ、ヨイショと土を掘っていき、最後は子ども達が思いっきり手で引っ張ると…とれた~! 大きな大きなたけのこがたくさん採れました。
「重いよ~このたけのこ」「泥んこになっちゃったけど、みんなで頑張って掘れて良かったね。」「たけのこってどんな味がするのかなぁ?」と雨の中頑張った達成感や喜び、そして食べることの楽しみを感じていました。
保育園に持ち帰り、きれいに洗って皮むき。
「みてみて~!!階段みたいになってるよ」「このボツボツはなんだろう?」と初めて間近で見たり、触れたりするたけのこに不思議そうにしていました。
このたけのこをどうやって食べるか相談すると、たけのこご飯にして次の日のおやつでみんなで食べることに。
ぞうぐみさんが調理し、みんなで美味しく食べました。
神さまが与えてくださった自然を感じながら、楽しく、美味しく活動がもてました。
神さまありがとう。
オベリン保育園 矢崎遥奈