幼児クラスでは子どもたちの“もっとお外で遊びたい!”という声に応え、これまで室内で活動していた朝の時間を見直し、今月から朝8時に園庭に出て遊ぶようになりました。
朝登園してくると「今日お外行く?」と外遊びが待ちきれない様子の子どもたち。5月は園庭の花や緑の草や木がますます大きくなり、子どもたちは「お花が咲いてるよ」「葉っぱが大きくなったよ」と自然の変化にすぐに気がついて知らせにきてくれています。
外遊びの中で子どもたちが好きなことの一つが虫探しです。オベリン保育園の園庭にはダンゴムシがたくさん住んでいます。ダンゴムシ探しを計画している子どもたちは園庭に行くとバケツとシャベルを持ってよく知っている壁際のダンゴムシポイントへまっしぐらに向かいます。
集めたダンゴムシたちは「ばいばい」と言いながら土に返し、ダンゴムシたちが動き始めるのを見届けてからお部屋に戻る子どもたちでした。
(オベリン保育園小泉のぞみ)