ホームカミングデー“おかえりオベリン会” 活動報告
4月になり子どもたちも新しい生活が始まりました。
今回は、卒園児を対象にホームカミングデーを行い、総勢26人の子どもが久しぶりに元気な顔を見せてくれました。園バスに乗って向かったところは、保育園の時に畑活動をしていた農村伝道神学校。行きのバスでは、久しぶりに会う先生や友だちと時間を忘れて盛り上がって話していました。
農村伝道神学校に着くと３つのグループに分かれて、竹やぶ探検、探索、畑の畝作りをしました。
農村伝道神学校の畝作りは、今まで毎年4月29日に全職員で行っていました。今回は、卒園児にも加わってもらい畝作りを行いました。畑で「毎年、みんなが育てていたさつまいもの土はいつも先生たちがこうして柔らかくしていたんだよ」と子どもたちに伝えると「へぇ～!!」ととても驚いて、今の在園児たちの為に夢中になって畑を耕してくれていました。
お昼ごはんは、給食室で作ったおにぎり。久しぶりに保育園のおにぎりを食べた子どもたちは「ご飯美味しかったよ！」と作ってくれた給食の先生にお礼を言っていました。誰に言われるでもなく、自然と人に感謝の気持ちを言えたこと、またそのような成長をしてくれていることをとても嬉しく思いました。
帰る前には、グループ対抗でパネル返しをしました。
「頑張るぞー！おー!!」と友だちと掛け声を掛け合い、汗を流しながら夢中になってパネルを裏返していました。最後の対決は、子ども対先生。結果は・・・。「先生たちに勝った！」と子どもたちは、大盛り上がりでした。
帰りのバスでも「え～、もう終わり？」とまだまだみんなと遊び足りない様子の子どもたちでした。
最後は、本日来れた子も来れなかった子も含め、みんなで7/18(土)～19(日)にあるYMCAオベリン保育園ふじさんファミリーキャンプでまた会うことを約束し、ホームカミングデーを終えました。
オベリン保育園 川原 邦之