2019年5月14日火曜日

卵の中には。

イースター礼拝 報告
春の日差しが心地よい季節になりました。保育園では今年もイースター礼拝が持たれ、讃美歌を歌ったり、イースターのお話に触れ、イエス様の復活を喜びました。
「イースターにはどうして卵を飾るの?」「硬い卵から生まれてくる命がイエス様の復活と似ているからだよ」というお話も聞きました。
そして神さまが守ってくださることに感謝し、お祈りしました。

礼拝後のお楽しみではエッグハントや制作を楽しみました。
ことり組は礼拝の様子を見たり、卵の形のボールに触れ、遊びました。
 
うさぎ組、りす組は卵を探しに行きました。廊下に貼ってある卵の画用紙を見つけ、「あった!」と嬉しそうな子どもたち。割れないようにと大切そうに持っていました。
そして見つけた卵の画用紙に絵の具やテープで模様を描いて楽しみ、イースターならではの遊びに触れました。
幼児では、卵の形をした、うさぎのパズル作りをしました。卵にはそれぞれ3種類のうさぎが描かれています。その一つを完成させるため、ひつじ組、きりん組、ぞう組で三人組を作り、パズルのピースを集めに保育園を探検しました。
大きい子が小さい子の足りないピースに気がついて一緒に探したり、ピースが足りているか組み立てて確認したりしていました。
異年齢で協力してピースを集めると園庭へ。マスキングテープやシール、クレヨンで思い思いの模様をつけてイースターの卵が完成しました。

大きいクラスの子や小さいクラスの子と関わりながら楽しんだイースターとなりました。
YMCAオベリン保育園 荒井 美穂