花の日礼拝がありました。家庭から持ちよった花を飾り、色とりどりの花を眺めながら、歌を歌ったり、子どもたち一人ひとりが地域の人たちや神様に温かく見守られていることをお話の中で聞いたりしました。
礼拝のあとは、異年齢のグループで、お花とカードを渡しにいきました。
乳児クラスと幼児クラスで協力して作った手作りのカードです。乳児クラスがえのぐで模様をつけたり、ちぎったりした画用紙を使って、幼児クラスがカードを作りました。
誰にあげたいか、どんな気持ちを伝えたいか、相手のことを思いながら作りました。子どもたちは、「いつも野菜を届けてくれるから」「いつもお肉を食べてるから、ありがとうって言いたい」と、感謝の気持ちを込めて仕上げていました。
お花やカードを渡しにいくと、「よく来たね」と優しく声をかけてもらいました。「いつもおいしいお魚ありがとう」と気持ちを伝えたり、触れ合いを喜んでいました。地域の人たちに温かく見守られていることを改めて感じることができました。
これからも感謝の気持ちを忘れないように、さまざまな場面で地域の方に思いをめぐらせることができるようにしたいと思います。
オベリン保育園 鶴見菜穂