【YMCAオベリン保育園】 乳児クラス活動のご報告
YMCAオベリン保育園から歩いて少しのところにある矢部公園は、子どもたちの大好きな公園のひとつです。寒い日でも子どもたちは「寒いけど日向は暖かいよ」「寒い時は走ったらいいんだよ」と話し、寒さには負けない"風の子"な子どもたち。
この日は月に一日あるお弁当の日ということもあって、子どもたちは「お腹ペコペコにしてからお弁当食べようね!」と話しながら矢部公園へ行きました。
公園へ着くと「何かあるのかな?」「いってみようよ」とワクワクしながら茂みの中へ誘い合っていき、色んなものを発見していました。
見つけたのは霜柱。「わ、なんかあった」「氷じゃない?」と興味津々。すると一人の子が「あ、これお家の畑で見たことあるよ。霜柱って言うんだって」と周りの子に教えてあげていました。その後はみんなで霜柱に触れ「冷たいね」と話したり、踏んで『ザクッザクッ』と霜柱ならではの感触を楽しんだりしていました。
また、椿の花を見つけると「ピンクのお花が咲いてるよ」「可愛いね」と話していました。一人の子が地面に何か落ちているのを見つけると「これは何かな?」「枯れちゃったのかな」と子ども同士で考える姿もありました。
寒い日や暖かい日が交互にやってくるこの季節の移り変わりを、子どもたちと一緒に楽しみながら過ごしていきたいと思います。
YMCAオベリン保育園 和田