2022年10月28日金曜日

みんなで歩こう!チャリティーウォーク

 【YMCAオベリン保育園】チャリティーウォーク実施報告

10月に、保育園から少し遠い保育園までみんなで歩きました。

『チャリティーに参加すること』を大切にしています。

参加費の一部はBAPY募金(YMCAで行っている様々な活動に経済的な理由により参加できない子どもに対し、費用を援助する募金)とさせていただいております。

今回は地元相模原の情報に触れられるような内容にもなっています。SDGsの⑪住み続けられるまちづくりを達成するために、まず自分の地域について知り親しみを持ってほしいという願いが込められています。(他の項目も盛り込まれていますが詳しく知りたい方は是非保育園に遊びに来て職員に聞いてみてください!)

保育園で集合した後、片道50分位ある道のりをみんなで歩き、歩数をカウントしていきます。

「さがみんいた」「ここはJAXAだよね」と歩きながら地元の話で盛り上がりました。

公園に着いてからはコーナーに分かれて遊びました。

英語遊び、体操遊びコーナー

「どの国の料理かな?」


自然遊びコーナー

「葉っぱに穴がいくつあいているかな?」と空に透かします。

クラフトコーナー

チャリティーランコーナー

「よーし、出発だー!」と気合十分。広い公園を一周しました。

そして各コーナーで遊ぶとクイズに挑戦できます。淵野辺の地元のクイズに正解すると、シールがもらえます。シールはそれぞれ相模原のシンボルを示しています。

「相模原市の木はけやきなんだね」

帰りも元気いっぱいに歩いて帰りました。

今回は歩数を合計して富士山の高さに届くかな?という大きな目標もあったのですが、なんと楽々クリアとなりました!

これからも、自分たちに出来ることを考え、子どもたちと取り組んでいけたらと思います。

そして子どもたちが過ごす未来が少しでもより良いものになりますように。


オベリン保育園 荒井

2022年10月26日水曜日

比べてみよう!

 【YMCAオベリン保育園】幼児クラスの活動のご報告

 みんなで収穫したサツマイモを異年齢グループごとに観察しました!
色んな形のサツマイモを見て「にんじんみたい」「にくまんみたい」「これはじゃがいもみたいだね」と様々な食べ物を連想する1つ目のグループ
はかりを使って重さ比べもしてみました。 「こっちの方が重い!」




続いて2つ目のグループの観察タイム。「ここが顔でアヒルみたい」「尻尾が長いトカゲみたい」「まんまるでぶたさんみたい」とこっちのグループはサツマイモの形から生き物を連想したようです。
「この先っぽはどうなっているのかな?」
「見て見て、ここの穴が顔みたいだよ」



重さ比べをしていると、ふと疑問があがりました。「全部足したらどのぐらいになるんだろ?」 「よしやってみよう!」とはかってみると、全部で940gぐらいでした。


3つ目のグループは「このサツマイモは硬い」「こっちは長いね」「太くてまんまるだよ」と形や硬さに注目していました。また、メジャーを使った長さ比べでは、どのサツマイモが一番長いか調べてみました。




同じものを観察してもグループごとにサツマイモの形からの連想や重さ比べが違うのを見て、それぞれの着眼点が違うところをとても感じました。また比べる中でお互いの意見に「たしかに!」「そうかもしれないね」と共感し、友だちの意見を尊重する場面も多く見られました。サツマイモが様々な形をしているように、子どもたちも一人ひとり違います。そんな所から今月の主題である『みんなちがってみんないい』を子どもたちと考えていきたいと思います。

YMCAオベリン保育園
和田

2022年10月24日月曜日

祖父母参加で新しい出会いがありました。

 【YMCAオベリン保育園】祖父母参加のご報告

 今年も子どもたちが思いを込めて祖父母の方々へカードを作り、お手紙を送りました。「どんなお花の絵を描いたら喜んでくれるかな」と送るおじいちゃん、おばあちゃんのことを思いながら絵を描き、読んでもらえるようにと丁寧に文字を書いていた子どもたちでした。おじいちゃん、おばあちゃんからお返事のお手紙が届くと子どもたちもとても嬉しそうでした。



 大和YMCAの利用者の方とオンラインを通して交流をしました。「好きな食べ物はなんですか?」「いつもどんなことをしているの?」「好きな遊びはありますか?」など子どもたちからの質問に、おじいちゃんおばあちゃんが答えてくれました。画面越しでしたが、子どもたちとの楽しいやり取りが続きました。幼児クラスのお友だちや乳児クラスのお友だちが画面に映ると「かわいいね」と声をかけてくださり、温かい雰囲気に包まれた時間になりました。



 横浜北YMCAのリーダーに来てもらい、祖父母を対象にしたコグニサイズも行いました。簡単に身体や頭を使って認知症予防にもなるコグニサイズですが、簡単なように見えて一緒に参加した職員も「あれ?」となることもしばしばあり、とても良い頭の体操になりました。お題に対して、思い出せない時は「赤い食べ物で、ほら」など周りの人同士で声を掛け合いながら和気あいあいとコミュニケーションを楽しむこともできました。
 これからも園児や保護者だけでなく、祖父母の方や地域の方、様々な方との繋がりを大事にしたプログラムを行っていきたいと思います。



YMCAオベリン保育園
小泉
和田

2022年10月6日木曜日

雨の日散歩は楽しいね

 【YMCAオベリン保育園】地域子育て支援活動のご報告


 10月6日(木)に地域の方を対象にした『園バスに乗ってお出かけ!』を行いました。バスに乗って保育園の子どもたちもよく遊びに行く小山田緑地へお出かけしました。お天気はあいにくの雨でしたが、森の中では木が雨から守ってくれ、探索を楽しむことが出来ました。


雨の日ならではの池や葉に落ちる雨の音などを感じ、「雨の日はなかなかお外に出ないから新鮮」と参加者のお母さんや子どもたちも雨の日散歩を楽しんでいる様子でした。


「色んな葉っぱがあるね」「葉っぱ可愛いね! ぎゅーしたい♪」と色んな形や色の葉っぱ探しに夢中になる子どもたち。


「カエルさんどこかにいるかな?」と小川の中を木の枝でつっつきながら覗いていました。


カエルは見つかりませんでしたが、バッタを見つけたので観察ケースに入れてお母さんと一緒に観察中♪


「あ、きのこだ!」「きのこ大好きなんだ。食べたいな~」など、見つけた物から親子の会話も盛り上がっていました。


お天気は雨でしたが、子どもたちはそんなことを気にする様子もなく、森の中でのびのびと遊んだり発見を楽しんだりしていました。また今後も様々な地域子育て支援を行っていく予定なので、ご興味のある方は是非保育園へ遊びにいらしてください。

YMCAオベリン保育園
和田