【YMCAオベリン保育園】幼児クラスの活動のご報告
みんなで収穫したサツマイモを異年齢グループごとに観察しました!
色んな形のサツマイモを見て「にんじんみたい」「にくまんみたい」「これはじゃがいもみたいだね」と様々な食べ物を連想する1つ目のグループ
はかりを使って重さ比べもしてみました。 「こっちの方が重い!」
色んな形のサツマイモを見て「にんじんみたい」「にくまんみたい」「これはじゃがいもみたいだね」と様々な食べ物を連想する1つ目のグループ
はかりを使って重さ比べもしてみました。 「こっちの方が重い!」
続いて2つ目のグループの観察タイム。「ここが顔でアヒルみたい」「尻尾が長いトカゲみたい」「まんまるでぶたさんみたい」とこっちのグループはサツマイモの形から生き物を連想したようです。
「この先っぽはどうなっているのかな?」
「見て見て、ここの穴が顔みたいだよ」
重さ比べをしていると、ふと疑問があがりました。「全部足したらどのぐらいになるんだろ?」 「よしやってみよう!」とはかってみると、全部で940gぐらいでした。
3つ目のグループは「このサツマイモは硬い」「こっちは長いね」「太くてまんまるだよ」と形や硬さに注目していました。また、メジャーを使った長さ比べでは、どのサツマイモが一番長いか調べてみました。
同じものを観察してもグループごとにサツマイモの形からの連想や重さ比べが違うのを見て、それぞれの着眼点が違うところをとても感じました。また比べる中でお互いの意見に「たしかに!」「そうかもしれないね」と共感し、友だちの意見を尊重する場面も多く見られました。サツマイモが様々な形をしているように、子どもたちも一人ひとり違います。そんな所から今月の主題である『みんなちがってみんないい』を子どもたちと考えていきたいと思います。
YMCAオベリン保育園
和田