【YMCAオベリン保育園】食育活動のご報告
1月11日(水)にみんなでもちつきを行いました。
おもちになる前のもち米を観察。何か匂いがするね。
年長クラスはもちつきを体験! 子どもたちがついたお餅は、食用でなく観察用のお餅として使用しました。
観察用のお餅は、年長クラス以外の子たちも栄養士が手作りしたミニ臼と小さな杵で、
もちつき体験をしました。
保育者がダイナミックにもちをつくのに合わせて、手拍子をする子どもたち。
つきたてのおもちはどんな匂い? 「なんだかお腹が空いてくる匂いだな~」
保育者がついた、つきたてのおもちは、園自家製のオベリン味噌を使ったゴマ味噌ときな粉でいただきました!
「柔らかくて美味しい!」
もち米がおもちに代わっていく変化や「ペタッ」「ドン」という杵でもちをつく音やもち米の匂いや湯気の出ている様子などをじっくり観察する子どもたち。
観察用のもちに触れたり年長クラスのようにもちつきの真似をしたりと、もちつきを見て嗅いで触れて聞いて、最後は味わってと五感でもちつきを楽しんでいるようでした。
お正月の風物詩であるもちつきをこれからも子どもたちと大切にしていきたいと思います。
(オベリン保育園 和田)