【YMCAオベリン保育園】あそびの森実施報告
あそびの森ふゆが始まりました。久しぶりの再会を喜びつつ、森へ出発しました。
「凍ってるから気をつけよう!」と慎重に進みます。
「氷ではなさそうだけど、木が白い、なんでかな?」
「くねくねしてるね、川の形かな」
霜柱を探し、踏んだり木で掘り起こしたりして楽しんだ後、池の周りで遊びました。淵野辺では見られない霜柱のサイズに大興奮の子どもたち…「冷たい、もう持てない!!」と笑い、楽しそうでした。
「池の氷をとるのは危ないかも」と近くのとても小さい小川の氷を触って楽しみました。氷には葉っぱや枝がついていて「イヤリングみたい」と見立てたり、揺れて太陽が反射して光様子を眺めたりしていました。
虫眼鏡のふたで氷を見ると…「不思議な模様があった」
池には降りられないし触れないから、枝でつついてみよう
寒い日が続いたため、今回の遊びの森では氷や霜柱など冬ならではの自然を満喫することができました。今日は4歳児~小学校4年生のお友だちが参加をしてくれました。学生ボランティアは今回はいませんでしたが、一番大きいお友だちが率先して活動を展開していっていました。「おとなとして来たいよ」なんて話してくれていました。
今年度は2月で最後となりますが、3月もオンラインで何か出来ないかと考えています。残りのあそびの森も、自然の中で心動く瞬間をみんなで共有し楽しんでいきたいと思います。
YMCAオベリン保育園 荒井