【YMCAオベリン保育園】SDGsの活動のご報告
YMCAオベリン保育園では、厚木YMCAと大和YMCAと合同で、家庭にある食品を寄付していただき、本日集まった食品を相模原市役所へ届けに行きました。
フードドライブで集まった食品を子どもたちから市役所の担当の方へ手渡しさせていただきました。
食品ロスのお話しも聞きました。日本では年間で500万トン以上、1日あたり1人100gほど食品を捨ててしまっているそうです。「さて、ここで問題です。100gってどのぐらいでしょうか?」とクイズが出されました。
「小っちゃい水の入ったペットボトルや折り畳み傘、トイレットペーパーなど身近な物の内、どれが一番100gに近いかな?」「これだと思う人」「「「はーい!」」」
正解はトイレットペーパーでした。100gというと大体トイレットペーパー1つほどになるそうです。「毎日トイレットペーパー一つ分も食べ物を捨てている」と聞いて「そんなに捨ててないよ!」「ごはん全部食べてるよ!」と話す子どもたちから、食べ物を残さない、もったいないという思いがあるのを感じました。
たくさんのご協力のおかげで、段ボール7箱分ほどのフードロスをなくすことが出来ました。
今回のフードドライブのように様々なSDGsを学び、子どもたちと何が出来るのか考えていきたいと思います。
YMCAYMCAオベリン保育園
和田