【YMCAオベリン保育園 平和活動】のご報告
オベリン保育園では、8月21日の幼児礼拝で平和について考える時をもちました。
礼拝の中で横浜YMCVA保育園がオススメする絵本の中から、+1で紹介されていたウクライナ民話の「てぶくろ」を読み聞かせし、子どもたちに、皆にとっての平和は、どんな事だろう?と質問してみました。平和という言葉では難しい様子が伝わってきたので、皆が嬉しいと感じる時は、どんな時かな?と問いかけると、年長の子ども達から友だちと遊んでいる時!という答えが返ってきました。この日は、卒園児の小学生ボランティアが保育園にお手伝いに来てくれていたので、小学生にも同じ質問をしてみると、ご飯が食べられる時、という答えが返ってきました。
「お友だちと仲良くしたい」「ごはんが食べられる事が嬉しい」と子どもたちが語る事は、日々の生活に欠かせない事ばかりで、日常の当たり前こそが平和であることを再確認する時間となりました。これからも子ども達が安心して友だちと遊べ、美味しいご飯が食べられる日常を送れることを願いたいと思います。
また別日には、横浜YMCA保育園で作成したSDGsの紙芝居を読み聞かせてもらっていました。とてもきれいな絵が沢山出てくる紙芝居で子どもたちも夢中で聞き入っていました。
YMCAオベリン保育園 賀澤