【YMCAオベリン保育園ピンクシャツデーのご報告】
ピンクシャツの起源は、カナダで始まりました。一人の男の子がピンクのTシャツを着て学校に行ったところ、友だちからからかわれ、いじめにあいました。その次の日、勇気のある生徒たちが、声を上げ、50枚のTシャツを買い、みんなでピンクのTシャツを着ていったところいじめがなくなった。と言うお話です。
保育園では、こども達が色々な形や色に興味がもてるようなを絵本コーナーを設けました。
子どもたちでも視覚的に分かりやすいイラストで描かれた絵本を準備したり、ピンクシャツの折り紙にも挑戦できるコーナーを作り、保育園のみんなでピンクシャツデーの取り組みに参加できるようにしました。
乳児クラスでは、絵本を読んだり、「どんな色が好き♪」の歌を歌ったり、みんなそれぞれ違った好きな色があるんだねというお話しをしました。
幼児クラスでは、みんなの良いところ探しをしました。「いつも水道をしめてくれるところ」「メガネがキラキラして可愛いところ」「やさしいところ」・・たくさんの良いところが出てきました。
「ぼくの良いところ、書いてもらったよ」
みんながいるからあったかいね。良いところ探しをしていると・・自然と、素敵な笑顔で保育室があふれていました。友達だけではなく、自分の家族にも書いてあげたいな。そんな気持ちも芽生えています。
みんなのハートが、ひとつの大きなハートに!!
YMCAオベリン保育園 勝又