【食育活動】のご報告
6月中旬に梅を仕込んでから1週間後、順調に梅から水分が出てきました。
次の作業は「赤しそ」を漬け込むこと。おやつを食べている子ども達の前で赤しその灰汁出しをしました。
大量の赤しそが、みるみるうちに少なくなってきて、
しかも、変な紫色の汁が出てきた!
出てきた灰汁は紫色なのに栄養士さんがマジックをしたら(梅酢と紫蘇を合わせる)、
なんと!赤くなる‼「わぁぁ!」「どうして⁉」と驚く乳児さんたちですが、何回も経験している幼児クラスではいつもの事と冷静な反応が。この違いが面白いです。
この後、赤しそを瓶に入れ梅雨が明ける日まで待ちました。
くんくん、梅干しの匂い、する??????かも?
赤しそを入れて、待つこと1か月。綺麗な赤色に染まりました!
梅雨が明け、お天気の良い日を選んで天日干しをしました。
梅を干しざるに並べていると
「いい香り~」「もう食べていいの?」と子ども達が寄ってきました。
ちょっとだけね、と味見をしてみると
「うぅぅぅ」と身体を震わせて「すっぱーい」「しょっぱーい」の大合唱。
保育園の梅干しは昔ながらの「梅・塩」だけで作ります。そのため甘い梅干しに食べ慣れている子ども達にはびっくりするくらい塩辛く、酸っぱいです。でも身体を震わすくらい酸っぱいのに、「もう1個ちょうだい!」とおかわりの要求が。。。
たっぷりの太陽の日差しの中で3日間干し完成した梅を瓶にしまっていると、またまた子ども達が寄ってきて、「1個ちょうだい」と、味見が大好きな子ども達です。「たくさん味見しちゃうとみんなの給食の梅干しがなくなっちゃうよ」と言うことで1個だけ出来立てほやほやの梅干しを味見しました。
完成した梅干しと赤しそ(ゆかり)は、8月の給食から
「ゆかりごはん」「ゆかり和え」「梅和え」「梅煮」などで使用していきます。
オベリン保育園の食育活動は、普段の生活の中で季節や旬、香り、味を五感をフル回転し全身で感じます。次の季節の手仕事は秋から冬。園庭の柿が実り豊作になった時は干し柿にしたり、切り干し大根を作ってみたり、みそを仕込みます。さあ次はどんな姿が見られるのか楽しみです。
幼保連携型認定こども園YMCAオベリン保育園
栄養士 荒川