YMCAオベリン保育園 クリスマス礼拝 報告
2015年12月19日、12月とは思えないほど暖かった土曜日の午前中、YMCAオベリン保育園のクリスマス礼拝を守ることができました。全園児が集まり、会場にはたくさんの保護者の皆様、そして子どもたちでいっぱいになりました。
お客さんを目の前に少し緊張気味の子どもたちでしたが、幼児組がページェントの衣装を来て入場すると保護者からは「かわいい」と沢山の声があがりました。
職員のハンドベルの前奏、そして毎週1本ずつ燈したアドベントクランツに4本目の最後のローソクに灯りを燈し礼拝がはじまりました。
幼児組はページェント(聖誕劇)を通してイエス様の誕生の喜びを伝えてくれました。このページェントは11月初旬から牧場に行ったり、星を見にプラネタウムを見に行ったりしながら、役の一つひとつを感じた子どもたち。この役を「やりたい」という気持ちを大切に子どもたちで役決めをしました。そうして始まったページェントごっこもいつしか子どもたちは時間を見つけては劇あそびとしてページェントごっこをするほどで、当日はイエス様のお誕生をみんなでお祝いしたいという子どもたちの気持ちが一つになり、とても素晴らしいページェントに会場は感動に包まれました。
そしてクリスマスメッセージでは桜美林大学チャプレンの嶋田律之牧師先生より「天使が羊飼いに善い知らせを告げた」と題してクリスマスメッセージをいただき、神様はひつじが大好きだったお話を子どもたちは興味深く聞いていました。
YMCAオベリン保育園に関わる全ての方々と礼拝を守りクリスマスをお祝いできたことを嬉しく思います。
(オベリン保育園 棚田麻理)