幼児クラスで募金クッキングを行いました。
今回作ったものはかぼちゃを使った、「スイート・パンプキン」です。
タイやミャンマーで同じ年のお友だちが、ご飯を食べれたり、病気にかかった時にお医者さんにみてもらえたり出来る様に募金を集めるクッキングをしました。「100円あれば3人のお友だちが給食を食べることが出来る」などクッキングを行う前に事前に子どもたちと何のために募金クッキングを行うのかを話し合ってから行いました。またみんなに美味しく食べてもらうためにニコニコで作るとも話していました。
エプロン・マスク・三角巾をつけて準備万端。先生の説明を聞きながらクッキングを始めました。
次はくりぬいたかぼちゃをスプーンや木の棒を使ってつぶし、友達と「美味しくーれ」と声をかけ合いながら順番につぶしていきました。
最初にくりぬいた時のかぼちゃと、つぶしていく中で粘り気が出てきたかぼちゃとの変化に子どもたちは気づいたようで、かぼちゃがぺたぺたしてきたと話していました。
丸めたかぼちゃを銀のカップに入れて袋につめたら完成です。ちなみにラッピング用の袋は乳児クラスがシールでデコレーションしてくれました。
売り上げのすべては、YMCA国際・地域協力募金をとおして、タイやミャンマーのお友だちのために捧げました。
オベリン保育園 和田 隆