2018年9月10日月曜日

触ってみたよ。寒天と泡

乳児クラス 活動報告

園庭で寒天遊びと泡遊びをしました。


ことり組とうさぎ組とりす組の乳児クラス合同で行いました。
ことり組は保育者が手に持った寒天を不思議そうに眺め、そっと手で触れてみたり
「なんだこれは」と得体の知れない寒天に手を引っ込めてしまう子どももいました。
 泡は目にする機会が多いからなのか自分から触りにいこうとする姿が多く見られました。指でちょんっと触ったり手でかき混ぜようとしていました。
うさぎ組はタライに入った寒天を手でかき混ぜたり、カップに入れて楽しみました。「先生見て」と保育者の元に持ってきて自分で混ぜた寒天を見せにきてくれました。
泡遊びでは泡をコップに入れて「カルピスみたい」と言ったり、カップの中に泡を
入れては汲んでを繰り返し泡が流れる様子を楽しみました。
りす組はタライの中の寒天を手でかき混ぜた後、スコップやバケツを使い寒天で見立て遊びをしました。「これゼリーだよ」と嬉しそうにしたり砂と混ぜてみたりしていました。
泡遊びではフワフワの泡に思いっきり手を入れダイナミックに遊びました。泡を見て「生クリームみたい」と言い泡を生クリームに見立てて遊んでいました。
今回、初めての3クラス合同の感触遊びでした。年上の子どもが年下の子どもに寒天や泡を見せてあげる姿や、年下の子どもが年上の子どもの姿を見て真似して遊んでいる様子が多く見られました。普段は同じ園庭にいてもそれぞれのクラスで違う遊びをしていることもありますが、今回同じ活動を同じ空間でやることによって子どもたちにも良い刺激になったのではないかと思います。
                      YMCAオベリン保育園  中島 千智