12月15日にクリスマス礼拝を守りました。
華やかな雰囲気の中で会が行われ、子どもたちは少し緊張したような、わくわくしたような表情を浮かべていました。
前奏はぞうぐみがハンドベルを演奏し、生き生きとした音色にみんな耳を傾けていました。そしてアドベントクランツの4本目のろうそくに火が灯りました。
ページェントでは、乳児の友だちや保護者が見守る中、幼児の子どもたちが一生懸命演じていました。イエス様の誕生を楽しみに待つ気持ちを持ちながら、役になりきって演じていました。
最初は自信がなさそうに演じていた子どもたちも、日々の保育の中で羊に触れたり、馬小屋を見たりしてイメージを深め、劇遊びの中で友だちのよかったところを認め合いながら、少しずつ堂々と演じることができるようになってきました。保護者の方も歌を口ずさんだり、乳児の友だちも知っている歌をうたいながらページェントを楽しむ様子があり、みんなでページェントを作り上げているような雰囲気でした。
クリスマスメッセージでは、桜美林大学チャプレンのジェフリーメンセンディーク牧師先生より、クリスマスはイエス様の誕生をお祝いする日でもあり、まわりの人に大切に思っていることを伝える日でもあるのだと教えていただきました。
保育園に関わる方々とクリスマスをお祝いすることができたことに感謝いたします。
オベリン保育園 鶴見菜穂