2018年12月5日水曜日

チャリティイベント:みうらファミリーデイキャンプ&あそびのもり


チャリティイベントの報告

11月17日にみうらファミリーデイキャンプ&あそびのもりを実施しました。
恵まれた天候の中、卒園児と在園児ファミリーで三浦グローバルエコヴィレッジに出発。バスの中では、バスレクで盛り上がりました。
海が見えると「海だー!」と歓声をあげ、「もう少しで着くね」と期待を高めていました。

三浦グローバルエコヴィレッジに到着。開会式後は、早速ビーツクリーニングとビーチコーミングをしに砂浜に向かいました。落ちているゴミを見つけると「あった!」とどんどん拾っていく子どもたち。砂浜をきれいにするために、自然に戻るもの、戻らないものを確認しながら、保護者の方も一緒になってゴミを拾いました。
きれいになったあとはビーチコーミング。色とりどりで大小さまざまな貝殻を見つけ、宝物のように大事そうに瓶に入れていました。保護者の方も夢中になって拾っていました。

卒園児は焼き芋の準備。4月に卒園児が手伝ってくれた畑で採れたさつまいもです。手際よく、準備をする姿はさすが小学生。あっという間に準備は終わり、砂浜のビーチクリーニングに合流しました。

お昼は、おにぎりと豚汁で、ほっと一息。
午後のチョイスプログラムでは、拾ってきた貝殻を使ってクリップ作りをしたり、岩場でネイチャービンゴをしたり、巨大ボールのサッカーをしたりしました。子どもたちだけではなく、保護者の方も、夢中になって制作したり、遊んだりする姿が印象的でした。

あっという間の一日でしたが、三浦グローバルエコヴィレッジならではの海のプログラムを満喫することができました。お土産の貝殻を片手に満足そうな子どもたちでした。

今回、参加の際皆様にご協力いただいた募金は、BAPY募金にあてさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
最後に、初夏は富士山、秋は三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジと大自然の中で、在園児・卒園児のファミリーが集まって、楽しいひと時を一緒に過ごせることが出来、大変嬉しく思います。たくさんのご参加ありがとうございました。

オベリン保育園 鶴見菜穂
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
BAPY(子ども支援基金)とは、
BAPYは"Be A Partner of the Youth"の頭文字をとったもので、「子どもたち(青少年)のパートナーになろう」という意味です。YMCAの諸活動に経済的理由により、参加したくても参加できない子どもたち(青少年)に対して、費用の一部または全額を基金より援助するプログラムです。一人ひとりが自分の人生を切り拓いていくために様々な機会に参加できることは大切なことです。 ぜひ積極的にご活用ください。