2020年11月6日金曜日

布で遊ぼう~わらべ唄~

 【YMCAオベリン保育園】 地域活動のご報告 

 11月4日(水)の地域活動では、オンラインで布を使ったわらべ唄を紹介しました。

       

 わらべ唄は聞きなれない言葉がたくさん出てきますが、子どもの心にすっと入っていくそうです。好きなわらべ唄を覚えて唄うとお母さん自身も自然と心が落ち着いてくるのです。

 子どもと触れ合い遊びを通して生活の中にたくさんの笑顔があふれる時を紡いでいきましょう。触れ合う心地よさ温もり、優しさ楽しさを一緒に感じ合いながら、唄ってあげる・遊んであげる・触れてあげる・見せてあげることを意識しながら繰り返し遊んであげることが大切です。

 最初に「じーじーばー」を紹介しました。両手で布の両端を持ち「ばー」で布から顔を出し子どもさんと顔を合わせたり、目と目を合わせたりする遊びです。

       

 次の「にぎりぱっちり」では布をひよこに見立てて両手の中に隠します。手を開くと布がふわふわと出てくるので、それを「ピヨピヨ」と表現しながらひよこに見立てる遊びです。

見本として参加してくれた在園児も、小さな手の中に布を入れてから、手を開いてひよこが出てくるようなしぐさをしていました。

        

その他に「上から下からおおかぜこい」「ちっちここへとまれ」を紹介しました。どんな大きさの布でも一枚あれば素敵なおもちゃになることが実感できたのではないかと思います。

 参加してくださった方は、保育者の動きを見ながら、布を振ってみたり、お子さんの反応を見て楽しそうにしていました。たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。

      

 これからもわらべ唄を通して生活の中にたくさんの笑顔があふれる時を紡いでいってもらえたら嬉しいです。私たちも子どもたちの成長にあった楽しいわらべ唄を見つけて子どもたちと触れ合いながら唄っていきたいと思います。

 YMCAオベリン保育園 池見