【YMCAオベリン保育園】 大豆活動のご報告
1月のある日、12月に収穫した「みんなの大豆」
「収穫したみんなの大豆どうする?」「おやつに食べたいけど、、
3つのグループに分かれて、1グループ1枝を担当する事になりました。
初めに枝についたままの大豆を観察しました。
次に、一粒も落とさないよう注意しながら鞘を開きました。
鞘から出てきたのは、、、
そこで、容器を増やして「食べられる大豆」と「食べられなさそうな大豆」を分けていきました。
しばらく経つと、「そっちのグループ食べられる大豆何粒あった?」
「えっとねー、1.2.3....10個!」「こっちは、9個」「みんなで何粒だろ?」「49!」
「実は、
子ども「えーー!多いい!」
保育者「実はみんなが今グループで大豆を取ったのと同じ、1つの枝から取れた量なん
子ども「おじさんすごーー」「おじさんのは何粒?」
そんな子どもたちとのやりとりから、1枝から取れるおじさんの大豆も数えてみる
大きな画用紙とセロハンテープを用意しました。「
グループごとに進め方は様々でした。
これまでグループで協力しながらまとめてきた事が力になっている
「お!5列できた、てことは、、20と20は40で40と20は
やっと貼り終え、
なんと930粒!!
「こんなにみんなで数えたの?!」
そして、改めて「おじさん、すごい」と呟いていました。
オベリン保育園では、例年、収穫体験や味噌作りに取り組んできました。子どもたちの前にはいつも立派で沢山の大豆は当たり前にありました。そんな中、今年度の子どもはこれまで、虫に立ち向かい、支柱を立て、
様々な取り組みを通じて育てる大変さや成長の喜び、全てを友だちや保育者と楽しんで
さて、3粒から生まれた49粒の「みんなの大豆」
楽しみですね。
オベリン保育園 廣山