【YMCAオベリン保育園】 ぞう組おわかれキャンプ活動報告
初めての東山荘キャンプ2日目 3月26日(金)
●おはよう!朝さんぽ
帰りは、忍者に変身して山をダッシュで駆け下りました。
気持ちよく目覚めた子どもたちと、身支度を済ませて朝さんぽに出かけました。
「昨日の夕方にいなかったムーちゃん(リーダーに教えてもらった、ムササビ)を、もう
一回探しに行こうよ」や「つくし畑ゆっくり見たい」など東山荘にすっかり馴染んだ子たち。
見つけました。
●ふじさんぽ
*一本橋
山の中の26本の一本橋を落ちないようにバランスを取りながら、上っていきました。子どもたちはあっという間に中間スポットへ・・・
*落ち葉の上で
「落ち葉はあったかいから、そのまま座って平気だよ」とリーダーに教えてもらいまし
た。おにぎりが落ちないか少し心配だったけれど、「ほんとだ!ふかふか」と少しずつ自然に溶け込んでいきました。
*ツリーハウス
地面に落ちている枝を拾ってきて、ツリーハウスづくりの続きをお手伝いしました。 *洞窟探検
洞窟にも入りました。
狭くて暗い場所に子どもたちは少し緊張している様子でしたが、冒険家のようにたくましい表情で進んでいっていました。
*忍者の山下り
最後に、2日間沢山遊んでくれたリーダーの皆さんと挨拶をしてから、帰りのバスに乗り込みました。
●ちょっと寄り道
お手洗いに立ち寄った、水ヶ塚駐車場。 そこには、2日間で出合った富士山の中で、一番大きい富士山が現れました。
思い返せば、本当にたくさんのことをたくさんの人に支えられながら、ぞう組みんなで、「楽しみ」「考え」「乗り越えて」きました。今回のキャンプもその中の一つでした。
子どもが、貴重な経験できたことを嬉しく思います。
そして1年間を通して子どもたちが一番育ったところは
「ありがとう」と心を込めて伝えられるようになったことでした。
どうか、この先も、感謝の心を忘れずに大きくなっていきますように。
YMCAオベリン保育園 廣山