【YMCAオベリン保育園】遊びの森活動報告
5月、今年度初の遊びの森がありました。今回もアサザ池に向かいます。
みんな森に行くことを喜び、ワクワクしながら出発しました。
バスでは近況を話し盛り上がります。特に大きいお兄さんやお姉さんの”学校”の話に在園児は興味津々のようでした。
やっと小山田緑地に到着。地図でアサザ池の場所を確認し「楽しみだね！」と歩き出しました。
途中、園庭では見かけないほど大きいクモや、長い竹、たくさんのタンポポの綿毛などに出会いました。在園児は、竹を見て、たけのこ掘りに行ったことを思い出し、「近くにたけのこないかな～」と探していました。そして、「早くアサザ池で遊びたい」と期待も高まっていきました。
中でも池から聞こえる声に興味津々の子どもたち。「ケロ」「クエ」とカエルらしき声が聞こえてきますが、姿は全く見えません。必死に目を凝らす子どもたち。
網ですくってみましたが、カエルを見つけることはできませんでした。しかし、網の中にはオタマジャクシが。
「あ、オタマジャクシ！」「こっちのは足生えてる」
「次来るときにはカエルになっているかな」
そんな話をし5月の自然を楽しみつつ、6月の森への期待も高まる子どもたちでした。
6月の森でも季節の自然とたくさん触れ合えますように。
YMCAオベリン保育園 荒井