【YMCAオベリン保育園】7月の地域活動のご報告
7月の地域活動は、YMCAオベリン保育園の栄養士が「離乳食の始め方・進め方」を地域の方に向けてお話しをしました。今回は、相模原市内の方と市外にお住いの6組の親子の皆さんとZoomを通して繋がりました。
「はじめまして」のごあいさつと一緒に、担当保育者が手遊びをして、お母さんとお子さんと触れ合う時間をもちました。手遊びで和んだ雰囲気になり、オベリン保育園の栄養士が画面を代わりました。PowerPointの資料を使って、離乳食の始め方、進め方が始まります。授乳の量や間隔、月齢に合わせた離乳食の形状や調理の仕方、離乳食の進め方などのお話をしました。
これから迎える幼児期の食事やおやつについても触れ、最後に楽しい雰囲気の中での食事が子どもたちの意欲を育むことなど、食事で大切にしてほしいことをお話ししました。
質問コーナーでは、3ヶ月のお子さんがいるお母さんから「離乳食はいつ始めたらよいか」との質問がありました。5ヶ月を目安に口をもぐもぐするなど家族が食事をしている様子に興味を持ったときが始め時とお答えしました。1歳のお母さんからは「食事をとるよりミルクをほしがるときはどうしたらよいか」という質問がありました。「ミルクより哺乳ビンに愛着があるかもしれない。コップにして少しずつミルクの量を減らしてみては?」「空腹で早く満たされたいのかもしれない。食事のタイミングも大切」など栄養士や保育士からいろいろなアドバイスがあり、その話題で盛り上がりました。
最後はホサナ保育園のお友だちがウクレレの演奏と一緒に歌を歌ってくれました。歌に合わせた振り付けも披露してくれ、手を挙げるところではみなさんが真似て、画面越しに一体感が生まれました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。画面を通してつながり、ひとときを共有することができました。
次回は7月29日(木)にふれあい水族館を予定しています。本物の魚や亀などの生き物たちがオベリン保育園にやってきます。実際に触れて遊べますので、ぜひご参加ください。お問い合わせはYMCAオベリン保育園までお願いします。
YMCAオベリン保育園 小泉