【YMCAオベリン保育園】あそびの森活動報告
あそびの森 秋を行いました。みんな久しぶりの再会を喜んで秋の森へ出発しました。
地面の穴を観察したり、沢山落ちているドングリを拾い集めながら歩いていきました。
1人の子が「先生、このドングリ、園庭にあるドングリと形が違うよ」と大きさや色、帽子の形などに注目していました。
恒例の崖のぼりや、ネイチャービンゴは大盛り上がり。また、見つけたお気に入りの自然物をしおりに貼っていきました。
探索チームは自然物や生き物を探していきます。
「先生、良いものあったよ」と綺麗な赤い実を見つけました。秋ならではの発見に子どもたちは大喜びでした。
また、穴の中から大きなカエルも出てきました。こんな大きなカエルは遊びの森では初めてです。カゴに入れて端から端まで観察していました。
時々「あ、逃げちゃった」とカゴから逃げてしまうと「待て~!!」と追いかけて捕まえていました。最後には「またね」と逃がし、森に帰っていく様子を見守っていました。
バスまでの帰り道、今まで見守ってきた田んぼにススキが生えていることに気が付きました。沢山のススキに大興奮の子どもたちです。また、田んぼの稲は刈られて無くなっていました。
「お米、無くなったね」と変化に気づき友だちと話していました。
前回から間が空いたことで、より季節の変化が目に見えて分かり、発見を楽しんでいるようでした。それぞれの季節ならではの自然を楽しむ子どもたちと、今後も遊びの森を楽しんでいきたいと思います。
YMCAオベリン保育園 荒井