暖かい冬だなぁと思っていたら、急に寒くなりましたね。
1月18日にはたくさんの雪が降りました。電車が止まったり、道が歩けなくなったり、大変な思いをした方も多いのではないでしょうか。 大人から見れば少々困ってしまう雪ですが、子どもからみた雪は素敵な贈り物!
乳児クラスでは初めて雪を見る子どもも多く、登園する興奮気味に「ゆきみた!」「ゆきさわった!」と目をキラキラと輝かせながら保育者に教えてくれました。 お部屋の中にいても大きな窓から真っ白の線路や道路が見えます。窓にぺったりとくっつき「あー!」といつもと違う景色に驚きながらも〝ゆきだよ"と嬉しそうに指をさす0歳児クラスのお友だちもいました。
そんな興味津々の雪をお部屋の中に持ってきて雪遊びを楽しみました!初めての雪に〝これはなんだ"と不思議そうな顔をしながら少し遠くから眺める子もいましたが、すぐに「ちょーだい!」と遊び始めました。スプーンを使って〝シャクシャク"と音をたてながらカップに入れて「かき氷!」「アイス!」などお友だちや保育者にごちそうしたり雪だるまを作ったりして楽しみました。しばらくすると手が真っ赤になってカチカチに・・・。
そんなときにはお湯の入った小さなお風呂に手を入れます。「あったかい」と嬉しそうに手を入れて温める子どもたち。他にも入りたいお友だちがいると「どうぞ」と場所を空けて一緒に足湯ならぬ〝手湯"を楽しんでいました。そんな小さなお風呂に雪を一掴み入れると・・・「なくなった!」とびっくり!大発見です。
(オベリン保育園 佐久間景)