2019年度もりのようちえん「あそびのもり」実施報告
9月、「あそびのもり秋」が始まりました。久しぶりのあそびのもりに、バスの中でも、「なにしようかな」「カエル捕まえたいな」などと会話が弾み、自然との触れ合いを心待ちにしているようでした。
アサザ池に着くと「あ!今、何かいた!」という子どもの声をきっかけに生き物探しが始まりました。
9月、「あそびのもり秋」が始まりました。久しぶりのあそびのもりに、バスの中でも、「なにしようかな」「カエル捕まえたいな」などと会話が弾み、自然との触れ合いを心待ちにしているようでした。
小山田緑地に着き、森の中を歩くと、あることに気が付きました。
「どんぐりがある!」「きのこがある!」「またあった!」と森の道に、たくさんのどんぐりやきのこを見つけました。「どんぐりに帽子がついてる」「とったらつるつるしているよ」「さっきのきのこと違うね、こっちは白い」「さっきよりも大きい」などそれぞれの違いに気づき、友だち同士で話しながら、秋の訪れを感じていました。
協力しながら捕まえた、コオロギやバッタ、ミミズを「見て見て」と保育者や友だちに見せていました。
捕まえたコオロギを見て、「お尻がとんがっているね」「これメスかな」「オスかも」と話しながらじっくりと観察を楽しんでいました。
また、今回は木の枝が人気でした。「これハイヒールに見える」とおもしろい形を見つけたり「草刈りしよう」と先の曲がった枝で草を刈る真似をしたりしていました。
まだまだ夏のような暑い日が続いていますが、自然から秋の訪れや季節の移り変わりを感じた子どもたちでした。10月はチャリティーウォークと合同で三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに出掛けます。子どもたちは海や山でどんな発見をするのでしょうか。楽しみにしています。
オベリン 荒井