2021年9月28日火曜日

届くといいな!

 YMCAオベリン保育園】祖父母参加活動の報告①

 今年の祖父母参加の行事は、新型コロナウイルス感染予防の為、子どもたちからおじいちゃんおばあちゃんへカードやしおりを送ることにしました。子どもたちの成長した姿を感じてもらいたいという思いから、園での子どもの姿を写真に収め、カードやしおりに添えました。また、園での様子がわかるようにと、動画も見てもらえるようにしました。

 「おじいちゃんおばあちゃんに会いたいな」「また一緒にお出かけしたな」など話しながら、心を込めてカードやしおりを作る子どもたち。

 完成したカードやしおりを封筒に入れたら準備万端。子どもたちとポストがどこにあるか調べ、どのポストなら届けに行けそうか話し合いました。

そして、乳児クラスと幼児クラスの異年齢のグループで、封筒を手にポストへ投函しに行きました。ポストを見つけると「ポストあったよ!」と指差し、足早になっていました。
「おじいちゃんおばあちゃんのところにちゃんと届くかな?」「お手紙喜んでくれるかな」と話しながらポストに投函しました。

 数日経つと、おじいちゃんおばあちゃんから返事のハガキが届き、子どもの成長や園での様子が知れて嬉しいというお返事が届きました。

 今はなかなか会えないこともありますが、子どもたちがたくさん愛されていることを感じ、私たちも嬉しい気持ちになりました。

 いつまでこのような状況が続くかまだわかりませんが、離れていても心の繋がりを大切にしていきたいと深く感じました。今後も人と人との繋がりを大切にしながら、過ごしていきたいと思います。

                            YMCAオベリン保育園 和田


2021年9月16日木曜日

給食に出るまで、あと少し

 YMCAオベリン保育園】[梅干しづくり]活動の報告③

 梅雨が明け、夏が始まりました。

梅干しづくりの最後の工程は、晴れた日に3日間外へ干します。

しかし、今年の8月は晴れた日が続くことがなく雨が多い年になりました。

中旬に入りやっと晴れる日を見つけ、漬けている梅を外に干しました。

 前日の帰りの会で、前回までの工程を振り返り、梅を干すことについて説明しました。



そして、外へ干すためのお約束をしました。    

・絶対に水にぬらさない。

・プールの水をかけたりしない。

・雨が降ってきたら先生に教える。

「おなか痛いうめぼしになっちゃうもんね」「明日は晴れるかな」と、子どもたちは楽しみにしている様子でした。

次の日から外へ干しました。




観察用になった紫蘇のにおい



3日間干していくうちにだんだんしわしわになってきました。


「おばあちゃんみたい」「濡れてないね」「柔らかいね」

梅干しは9月の給食から食べていきます。

給食用の梅干しで、紫蘇を使ったゆかりふりかけ、梅酢を使って梅酢のから揚げ、和え物や魚の梅煮などたくさんの料理で楽しみたいと思います。

さて、子ども達が作った梅干しですが、ぞう組が植えた紫蘇が育つのを待っていました。

夏の日照りと季節外れの長雨により、なかなか生長してくれませんでしたが、天候が落ち着いてきた9月に入り、やっと少しずつ生長してきました。

時期はずれてしまいましたが、観察用の梅の瓶に紫蘇が入る日も近いようです。

YMCAオベリン保育園 佐藤



2021年9月6日月曜日

平和を実現する人

YMCAオベリン保育園】平和についての活動報告③

前回、保育者と「平和ってどんなこと」と話した子どもたち。
第三回目は、聖書を開きます。
いつもみんなを見守ってくださる神さまは平和についてなんて言っているのでしょうか。




するとマタイによる福音書に「平和を実現する人々は幸いである。その人たちは神の子とよばれる」とありました。「平和を実現することって、平和を作る人っていうことだね」

8月、保育者と平和について知り、考えていった子どもたち。今度は神さまのおっしゃった平和を作る人になるために、“知るだけでなくやってみる”ことにしました。

異年齢3つのグループに分かれて、平和とは何か、それを作るにはどうしたらいいか考えていきます。




平和って「にこにこすること」「一緒にご飯を食べること」「地球の人がすごく嬉しいこと」などがあがりました。

次にどうやったらそれを作れるか話すと「やさしく言う」「困っている人を助ける」「じゅんばんこする」などが出ました。とよそして各グループであがったことを発表しました。また「地球の人がすごく嬉しいこと」をきっかけに保育園にはいない人の平和を考えることに。これまでの活動で『会えない人には手紙で伝える』という手段をよく知っている子どもたち。すぐに「お手紙!」と声が上がりました。一方でこんな声も…「私文字書けない」

「じゃあ、何か作る?折り紙?」

その言葉を聞いて、保育者が「昔8月に広島で悲しいことが起きたの。だから、今ではもうそうなりませんように、広島の幸せが続きますようにって折り鶴を贈ることがあるよ」と伝えるとやる気満々の子どもたち。

鶴は難しくて作れないお友だちもいるため、白い和紙を色水で染めて『オベリン折り紙』を作ってたくさんの人で折れるようにすることに決まりました。



8月は平和についてたくさん考えた子どもたちでした。考えることも行動するということになるのではないでしょうか。いつの間にか子どもたちは「平和を作る人」になっていました。

YMCAオベリン保育園 荒井



僕にとって、私にとっての平和ってなんだろう?

  YMCAオベリン保育園】平和についての活動報告②

のぞみ先生のお話で平和という言葉には、穏やかなことや戦争がない世界のことだと知った子どもたち。第2回の平和の話では、“平和の意味はあるけど、自分たちがイメージする平和って何だろう?”をテーマに、保育者が思う平和について3つにまとめ、イラストを使って、お話ししました。





まなは先生が思う平和は…

1、みんなが笑顔でいること

2、人のために何かできることを考え、優しくしたり、助けたり、手を伸ばしたり、思いやる心を持っている人がたくさんいること

3、幸せだなと日々思えること





ちえみ先生が思う平和は…

1、楽しいと感じること

2、家族仲良く暮らせるこ

3、戦争や争いがない世界


 保育者の思う平和について聞いた子どもたちは、平和とは人によって感じることが違うということに気が付いていました。また、「僕にとっての平和はね、遊べること!」「私は、家族で楽しく暮らせること」など、子どもたち自身も“僕にとって、私にとって、平和ってなんだろう”と考えるきっかけになっていました。

                      

YMCAオベリン保育園 牧

平和ってなあに?~平和について考えてみよう~

YMCAオベリン保育園】平和についての活動報告①

平和を子どもたちと考える8月がやってきました。幼児クラスでは3日間に渡って平和についてのお話を聞き、子どもたち一人ひとりが平和って何だろうと考えるひとときになりました。

1日目はパペットのワニのニワリンが登場し、一緒に平和という言葉について考えました。平和という言葉は知っているけれど、どんなことなのか思い浮かばないニワリン。そこで、平和を辞書で調べてみました。すると、「やすらかにやわらぐこと。おだやかで変りのないこと」という意味があることがわかりました。それでも子どもたちは「むずかしい」「おだやかってどういう意味?」とさらに知りたい言葉がでてきました。ニワリンも一緒に考えますが、なかなか答えが見つかりません。
するとニワリンがみんなでお家で考えてくるっていうのはどう?と提案しました。「そうだね」「そうする」と賛同する声があがり、子どもたちはおだやかと平和がどんなことなのか、お家で考えてくることになりました。
お家に帰った子どもたちはご家族でどんなお話しをするのでしょう。それぞれの家庭で平和について考えるひとときになればと思います

                          YMCAオベリン保育園 小泉  

2021年8月12日木曜日

7月の地域活動をおこないました ~「離乳食の始め方・進め方」~

 YMCAオベリン保育園】7月の地域活動のご報告

7月の地域活動は、YMCAオベリン保育園の栄養士が「離乳食の始め方・進め方」を地域の方に向けてお話しをしました。今回は、相模原市内の方と市外にお住いの6組の親子の皆さんとZoomを通して繋がりました。


「はじめまして」のごあいさつと一緒に、担当保育者が手遊びをして、お母さんとお子さんと触れ合う時間をもちました。手遊びで和んだ雰囲気になり、オベリン保育園の栄養士が画面を代わりました。PowerPointの資料を使って、離乳食の始め方、進め方が始まります。授乳の量や間隔、月齢に合わせた離乳食の形状や調理の仕方、離乳食の進め方などのお話をしました。

これから迎える幼児期の食事やおやつについても触れ、最後に楽しい雰囲気の中での食事が子どもたちの意欲を育むことなど、食事で大切にしてほしいことをお話ししました。

質問コーナーでは、3ヶ月のお子さんがいるお母さんから「離乳食はいつ始めたらよいか」との質問がありました。5ヶ月を目安に口をもぐもぐするなど家族が食事をしている様子に興味を持ったときが始め時とお答えしました。1歳のお母さんからは「食事をとるよりミルクをほしがるときはどうしたらよいか」という質問がありました。「ミルクより哺乳ビンに愛着があるかもしれない。コップにして少しずつミルクの量を減らしてみては?」「空腹で早く満たされたいのかもしれない。食事のタイミングも大切」など栄養士や保育士からいろいろなアドバイスがあり、その話題で盛り上がりました。

最後はホサナ保育園のお友だちがウクレレの演奏と一緒に歌を歌ってくれました。歌に合わせた振り付けも披露してくれ、手を挙げるところではみなさんが真似て、画面越しに一体感が生まれました。ご参加いただいたみなさまありがとうございました。画面を通してつながり、ひとときを共有することができました。

次回は729日(木)にふれあい水族館を予定しています。本物の魚や亀などの生き物たちがオベリン保育園にやってきます。実際に触れて遊べますので、ぜひご参加ください。お問い合わせはYMCAオベリン保育園までお願いします。

 

                            YMCAオベリン保育園 小泉

2021年8月3日火曜日

「なんかジュースみたいなのが出てきたよ」

 YMCAオベリン保育園】梅干しづくり 活動の報告②

6月に入り、赤シソを瓶に入れる時期となりました。

実はみんなが作ったものとは別に、栄養士が給食で使うための梅干しを作っていました。その梅を漬けている瓶に赤シソを入れる工程を子どもたちと観察することにしました。

前日、子どもたちは赤シソを入れることや、次の日の準備について栄養士から話を聞きました。そして実際に赤シソを茎から取る様子を「虫がいたよ」「こんなにたくさん取るの?」と言いながら、観察していました。

次の日、異年齢の3グループに分かれ少人数ずつ観察していきました。(アクリル板を設置し、マスクを着用するなど感染症対策をして行いました。)

まずは瓶に入った梅を見ます。「水が出てる!」とビンの中の変化に気づきました。乳児さんも梅が入った瓶を「なんだろう」と観察していました。

次に袋に下準備をした赤シソと塩を、数回に分けて合わせ、揉んでいきます。最初、塩を入れ揉んでも変化は無く、「変わらないね」と子どもたち。「もう一回入れよう」と2回目の塩を入れました。まだ変化はありません。3回目、残った塩を全て入れてみると…「なんか出てきた!ジュース?」「(最初に比べて)なんか量が少なくなった」と様々な変化に気が付いて大興奮でした。


出てきた‟ジュース”を近くで観察してみると…。「いい匂いがする」「くさい(匂いがキツイ)」と笑ったり酸っぱそうな顔をする子もいました。また、おままごとのジュースの色にそっくりだと、色に注目する子どももいました。


そして塩を揉んであく抜きした赤シソを保育者が瓶に入れました。「塩を入れるとおいしくなるんだよね」「見て、もう色変わってきたよ」「おいしくなるといいな」完成を楽しみにする子どもたち。

「梅干しって酸っぱいけど美味しいんだよね。だから(完成が)楽しみだなあ」

日を追うごとに、そして工程がひとつ進むごとに、子どもたちの梅への愛着は増していきます。次は赤く染まった梅を干します。子どもたちはどんな発見をするでしょうか。とても楽しみです。

YMCAオベリン保育園 荒井