2023年11月4日土曜日

YMCAオベリン保育園 地域活動より元気に冬を乗り切りましょう!

 【地域活動 看護師による冬を乗り切る方法】のご報告

10月18日、保育園の地域活動にて、YMCAいずみ保育園の看護師から、冬の過ごし方についてのお話をうかがいました。これから冬に向けての対策としてとても気になる内容でした!



 これから寒くなると気温差が生まれ、体調を崩しがちになりますね。

 感染経路を防ぐポイントはまず手洗いです。これは赤ちゃんの時から必要で、水の感触が苦手なお子さんもいるので、小さい時から行っていくと良いそうです。そして出来るようになったら沢山褒めてあげて、ママが褒めてくれることが励みになっていくと良いですね。

 またうがいも大切ですがまだ小さいお子さんはできないので、そうした場合は水を飲んで口の中の汚れを取ることが大切です。

 そしてもし風邪をひいてしまった時には子どもも体力を消耗しているので、しっかり休息をとることが大切だそうです。回復には段階があり、特に0・1・2歳児は心がけると良いそうです。

 食事は水分はとり、無理には食べさせないことです。なるべく常温で、消化の良い食べ物を選んであげると良いそうです。熱があるから冷たいもの、アイスなどはNGだそうです。

 

 

 


 

スキンケアの話では、季節問わずスキンケアは大切です。私たち大人も毎日行っていますね。

3歳までに肌のベースをしっかり作ってあげることが大事で肌のトラブるも少なくなるそうです。

そして大きくなったら自分でできるようになると良いですね。

スキンケアには終わりはないそうです。小さいうちはスキンシップにもなるのでぜひご家庭で行っていってください。

お話の後は質問にも答えていただいて、冬を迎える前にとても参考になるお話を沢山いただきました。是非、スキンケアと風邪予防対策をとって元気に大人も子どもも冬を乗り切りましょう。


オベリン保育園 安倍

2023年11月1日水曜日

神さまの恵みに感謝して

 収穫感謝礼拝】のご報告

 今日は、収穫感謝礼拝を行いました。

 春から育てた「さつまいも」「バケツ稲」が実り、2月に仕込んだ「みそ」が完成し、


 みんなで秋の実りの喜びと収穫を与えてくださった神さまに感謝しました。そしてその恵みで命あるものをいただくことができ、私たちは生かされていることに感謝しました。




 
 


 礼拝後には、魚をさばきました。魚から出てくる血や見たことのない内臓、さばかれて骨と身になる様子に子ども達は目を見開き驚いた表情でした。観察しながら触れてみては「(身が)柔らかいね」、「骨は硬ーい」、「ここで息をしてるんだね」「目が透明だよ」とそれぞれが感じたことを友だちと話していたり、「お魚は何を食べて生きてるの?」と質問があったりしました。




 今日の給食は、秋の旬が詰まっています。ごはん、秋の野菜がごろっと入った豚汁(みそは保育園で作ったものです)、さんまの塩焼き、柿です。さんまを食べながら「骨が柔かい」「尖ってる骨がある」と礼拝では気がつかなかったことを発見していたり、「なんで柿は硬いの?」といつもより食材と向き合っているように感じました。そしていつも以上に丁寧なお祈りや「いただきます」「ごちそうさま」の声も聞こえていました。




 おやつでは、育てたさつまいもをふかし芋にしました。お皿に盛られたお芋を見て「いも、でっか!」と収穫の喜びをかみしめながら食べていました。


 子ども達は、普段から保育園の活動の中で食物を育て、自分達が食べるものを作り、それをいただく経験を繰り返します。この中で神さまの恵みに感謝し、命の大切さがさらに深まってくれると思います。

オベリン保育園 荒川



2023年10月31日火曜日

バッタのお腹はどんな模様? 遊びの森秋②

 【YMCAオベリン保育園あそびの森】実施の報告

今月は、先月よりも多くのお友だちと森に向かいました。

今日は大学生ボランティアのように、小学生がとってもすばらしいリードをしてくれていました。(学生ボランティアは随時募集中です!)


行きのバスの中で『遊びの森会議』を行い、次回の遊びの森で(2024年1月)にどんなことをしたいか、どんな道具があると面白いか話し合いました。
子どもたちの「こうしたい」「それいいね」がたくさん聞こえました。

崖登りに挑戦!

「ザリガニいるかなあ」諦めず頑張ります。


見つけた植物が気になり、図鑑で調べようとする場面も。


見つけた生き物は自分だけの物にせず、みんなで一緒に観察しようとする姿がありました。
バッタのお腹が少し動いていることや、模様などへの気付きを共有しながら観察を楽しみます。

大きなカエルを見つけ、嬉しそうでした。

秋の自然も楽しんでいましたが、あそびの森という場で、色々な友だちに会うのも楽しいようです。帰りのバスでは、「久しぶりにみんなに会えて嬉しかった」と話す子どももいました。次回は1月6日を予定しています。あそびの森の場が「自分がいつでも行っていい、帰ってきていい」そんな場所であり続けますように。

オベリン保育園 荒井






ザリガニゲットだぜ あそびの森秋①

 【YMCAオベリン保育園あそびの森】の報告

 久しぶりの遊びの森にワクワクが止まらない様子の子どもたちと森に出掛けます。

今日は駐車場の近くの野原で遊びました。

「虫捕まえられたかな」


草の上に寝っ転がると、とってもいい気持ち。視線が地面に近づくと、素敵な物が良く見えます。この日は、葉っぱに宝石のような綺麗なしずくが見つかりました。


ザリガニを水面から見つけ、みんなで協力しながら捕まえます。「そっち行った」「あー逃がした」と子どもたちは試行錯誤していました。だからこそ捕まえられた喜びは大きい様子。


今日は学生ボランティアのお姉さんではなく、実習生のお姉さんが参加していました。一緒に植物を観察しているとビー玉を発見。「宝物だ」と洗って眺めていました。
あっという間に帰る時間になり、生き物をリリースしてバスに乗り込みます。


バスレクの歌やなぞなぞも大盛り上がりでした。

園周辺では中々見られない、水辺の生き物に子どもたちは興味津々でした。生き物を捕まえながらも傷つかないようそっと扱う子どもたちは、これからも森を大切にしていってくれそうな気がします。
次回の秋の森も楽しいことが見つかりますように。

オベリン保育園 荒井


2023年10月21日土曜日

えいえい、おー!

 【2,3歳児活動】のご報告

運動会が終わり、りす組とひつじ組の異年齢で運動会ごっこをして楽しみました。まずはひつじ組が行ったバムケロごっこ!


飛行機に乗ってしゅっぱつ!えいえい、おー!


おぼんをぎゅっと握って、しゅっぱつします。


玉ねぎ山脈の坂を越えて、、、


りんご山のトンネルをくぐります、、、


次は大ウミヘビのいる海を渡ります、、、
「おおうみへびがね、いるんだよ!」と年下の子に教えてあげていました。


最後に吸血こうもりのいる、トンネルをくぐります!
わぁー!!


順番を待つ間、バディさんと手を繋いで待っている姿もありました。


次は、りす組さんが行った、大きなカブごっこ!
「かーぶをひっぱる、おじーいさん♪」
「よーいしょよいしょ、よーいしょっ!」
カブが抜けないので、お友だちを呼びます、、、


ながーくなりました!!


大きなカブがぬけましたー!
みんなでもぐもぐ、、、

運動会ごっこを通して異年齢で関わる機会を持ち、初めは少し緊張している様子の子どもたちでしたが、お兄さんお姉さんと一緒に楽しそうに運動会ごっこをする姿や優しく声を掛けて助けようとするひつじ組さんなど、それぞれが交流を楽しんでいました。

年上児年下児と、いつもとは違う子どもたちの表情が見られ、異年齢で関わることの大切さを実感しました。今後も引き続き、りす組ひつじ組で関わる機会が持てたらと思います。

                            
                            YMCAオベリン保育園 山口









2023年10月20日金曜日

どんぐりころころ

 乳児クラスのご報告


乳児クラスでは、近隣の公園にお散歩に行った際にたくさんの秋の自然を見つけたり、拾って集めたりしました。



その拾ったどんぐりや松ぼっくりを集めるだけでなく、園で一番小さいクラスのことり組(0歳児クラス)さんへのお土産にしました。


お兄さんお姉さんが拾ってきてくれたどんぐりをお部屋の中で楽しむことり組の子どもたち。


『なんかころがってきたぞ?』とどんぐりを拾おうとしますが、つるっと滑ってなかなか拾えず…… しかし、諦めずに指先を上手く使い、最後はどんぐりをつまんで嬉しそうにしていました。


こちらは大きな落ち葉ちぎりにチャレンジ。指先を使ってビリビリと落ち葉がちぎれる感触を楽しんでいました!


他にもカップを用意すると、中にどんぐりをいくつも入れたり、カップを振ってカランコロンと音が鳴ったりする遊びに発展していました。


転がってきたどんぐりを、つかまえた!

お外でどんぐりを見つけて遊ぶのも楽しいですが、園でじっくり触れる機会を持つと一つひとつをじっと見たり、容器の中に入れて音が鳴るのを楽しんだりすることができました。秋の自然を子どもたちと楽しみながら今後も過ごしていきたいと思います。

YMCAオベリン保育園
和田



2023年10月16日月曜日

野菜スタンプ

【乳児クラス日常保育】の報告

テラスで育てていたピーマン
ぐんぐん大きくなり、ピーマンの実をつけました!
そこで、子どもたちとそのピーマンや給食の残りのお野菜を使って野菜スタンプ遊びををしました。


 小松菜の芯を使ってペタペタ!




一つ一つスタンプの模様を見ながら楽しんで押していました。

指先を使って上手に持って押していました。素敵な模様が偶然出来て大喜びでした。



野菜の名前をみんなで言いながら、出来た模様に名前を付けたり、楽しみ方が広がります。


トントンとスタンプの音が面白かったようで、二人で一緒に同じことをしていましたよ。


食材に触れたり、じっくりと夢中になってスタンプを押す様子がとても楽しそうでした。
また秋の食材にも触れながら、スタンプ遊びを続けていきたいと考えています。

YMCAオベリン保育園 安倍