2020年11月13日金曜日

きりん組 待ちに待った、お泊まり会ごっこ 2日目『レストラン開店!』

【YMCAオベリン保育園】 お泊まり会ごっこのご報告

   前日にレストランを開くために材料を探しに行った子どもたち。
今日はレストラン開店に向けて準備の続きをします。

   まずはエプロン作り。
レストランの準備を始めてから、園庭でのままごと遊びが、砂を容器に盛るだけでなく、自然物をトッピングしたり、石でお肉を表現したりして遊びが広がっていっていました。その中で上着を腰に巻き、「いらっしゃいませ!」とエプロンに見立てて店員になりきる様子がありました。


   そこで、腰に巻くカフェ店員のようなエプロンを作ることにしました。
事前にハサミで切っておいた画用紙の装飾を貼っていきます。色や形を数種類の中から自分で選び、思い思いの場所に貼っていました。


   エプロンが完成し、クッキング(制作)がスタート。絵本を元に自分たちで、『ほっくりくりのグラタン』『フレッシュりんごジュース』『レモンバターケーキ』を作ると決め、3つのブースに分かれました。
『ほっくりくりのグラタン』では紙粘土に絵の具を混ぜ、こねていきます。「なんだかパンみたーい!」と生地のようになった紙粘土をこねたり伸ばしたり大喜び。


   容器につめ、自然物をトッピングします。栗はとれないけど、ドングリなら取れるよねと取ってきたドングリで、絵本の料理を再現しつつ、草花など、他の自然物を加えてアレンジしていました。園庭で見つけた木片を削り、粉状になった物を混ぜて、鰹節おにぎりも作っていました。



   『フレッシュりんごジュース』では事前の話し合いで液体を表現する方法に悩みました。「色水…?(でもお部屋の中だし…)」としっくり来ない様子。すると「紙をくしゃくしゃ〜ってしたら?」と声が上がり、そこから保育者が画用紙やストローを切ることを提案しました。ストローや画用紙を細かく切っていきます。すると…


「わー!ジュースみたーい!」と大喜びの子どもたち。切っていくうちに手元に容器があるとやりやすいことに気が付き、小さい容器に貯めてから大きな容器に集めていました。


 『レモンバターケーキ』では、画用紙で作ったレモンを乗せていきます。
また、色とりどりのスポンジの上にボンドでビーズやポンポン、自然物をつけ、他の味のケーキも作りました。「リボンケーキにしようかな」「くまさんケーキがいいな」と置く位置を工夫する子もいました。そして保育者と一緒にホイップ(粘土)をかけて完成。個性豊かでおいそうなケーキが並びました。



 片付けまでみんなで頑張り、クッキングは終了しました。
レストランはお昼とおやつを挟んで16時から開店の予定。
それまでご飯を食べて力をつけます。なんと今日のお昼のメニューは絵本にあった『ほっくりくりのグラタン(サツマイモバージョン)』、また、おやつは『レモンケーキ』『フレッシュりんごジュース』の特別メニューです。そのことを子どもたちに伝えると「え?本物?」「やったーーー!!!!」と大興奮。天気も良かったので芝生でゆっくり食べました。「おいしい!」「すっぱいけどおいしい!」「りんごシャリシャリ〜!」とたくさんおかわりしていました。



 さて、いよいよ開店の時間が近づいてきました。エプロンをつけて、出来上がった料理を運んで準備バッチリ。最後にレストランの店員として何をするのかをみんなで確認しました。
 そして、レストランが開店。お客さんに「いらっしゃいませ、こちらへどうぞ」と空いている席に案内し、「何にしますか?」と聞き、料理を運んでいきます。色とりどりの料理をじっくり観察してパクパクと口を動かす子や、


「メニュー見せて!」「ほっくりくりのグラタンくださーい!」と手を挙げ注文する子で溢れていました。


 きりん組のみんなはパタパタと忙しそうに動きつつとても嬉しそうでした。
「喜んでもらいたい」と言っていた通り、目の前でいろいろな人が喜んでいる姿が見れて嬉しかったのかもしれません。


「食べ終わった?」と聞きお皿を下げたり閉店の時間を知らせたり、最後まで元気いっぱいに頑張りました。


 開店してからずっとたくさんのお客さんでいっぱいで、
「こんなにたくさん来るなんてはじめて!」と大満足の子どもたちでした。

 子どもたちと相談しながら共に目的に向かって、どんな方法があるのか模索していきました。友だちと考え、協力し実現したレストラン。お客さんをもてなそう、喜んでもらいたい、そんな思いを胸に一生懸命なみんなの姿はとても輝いていました。
 これから先、楽しいことや難しいこと、どんなことがみんなを待ち受けていても、友だちと手を取り、喜び合ったり乗り越えたりして、その一つ一つがかけがえのない思い出になりますように。

★集合写真★
オベリン保育園 荒井





2020年11月9日月曜日

きりん組 待ちに待った、お泊まり会ごっこ 1日目『材料探し』

【YMCAオベリン保育園】 お泊まり会ごっこのご報告 

 今年、きりん組のお泊まり会は、園に泊まることは出来ないけれど、17時までの2日間をかけて「お泊まり会ごっこ」行う事になりました。 “お泊まり会ごっこでやりたいことは何か?”子どもたちが答える中で一番多かったのはクッキングでした。そこで、園庭のままごとが大好きなみんなと、園外の自然物などを使った『きりん組レストラン』を開くことになりました。 話し合いを行う中で、レストランを開くには多くの準備が必要だと気付いた子どもたち。しかし、子どもたちは「1人じゃできないけれど、みんなでなら出来そう!」と、とっても前向きでした。うんどう会での経験から、クラス全員で取り組む事の楽しさに気付き始めているのだと感じました。
 
  準備として、まず室内の装飾やメニュー、お知らせのポスターを3人ほどのグループで分担し、作り上げていきました。その方法も「わかれてやったら?」という子どもたちのアイディアでした。 
 「喜んでくれるといいな」「レストランに来て欲しいな」「じゃあどんなポスターにしようかな」とグループで相談しながら思いを込めて進めました。出来上がったポスターには『にじ』や『ハート』『花』など温かいモチーフの絵が描かれていました。
 そして、待ちに待ったお泊まり会ごっこの1日目。「材料探しに行くぞー!!」と気合十分な子どもたちとバスに乗って出発です。 車内では「みんないるね!!」と13人がそろって園外に行けることをとても喜んでいました。
 あっという間に慣れ親しんだ緑地に到着。 ドングリや落ち葉、木の枝など、みんなが「あるんじゃない?」と予想した自然物がたくさん落ちていました。 特にドングリは園内や散歩先でたくさん触れてきていたため、いくつもの種類があることをよく知っています。 「これは長いやつ」「帽子がついてるね」などと話しながら長さの違いや、帽子の硬さ、つるつる、フサフサといった見た目の違い、をじっくり観察していました。 また、ドングリが大好きなきりん組ですが、今日は落ち葉にも大興奮。 「細い」「天狗みたい」と形や、「カサカサ」「やわらかい」と質感など、様々な違いにも気づき楽しんでいました。

 天候にも恵まれ、日の光が心地よかったので、材料探しの後は「あったか~い…」とひなたぼっこをしたり、
広い草原を思い切り走り回り、身体をたくさん動かしました。 最初は個々で走っていましたが、次第に友だちと一緒に走ろうと話し、「だるまさんがころんだしようよ」という声からみんなでゲームが始まりました。 「だるまさんがころんだ」や動物ダンスからの「猛獣狩り」など、友だちと声を掛け合いながら、ルールを守る中での楽しさに気付き始めているようでした。
 そして最後にぞう組から教えてもらったキャンプソングや、普段歌っている賛美歌などを輪になって歌うことを楽しみました。広い大地の上で、声高らかに歌っていました。
 さて、次はいよいよレストランが開店します。 今日見つけた材料を元にグラタンやジュースを作ります。お友だちに「明日レストランやるからね!きてね!」とお知らせにも行きました。
「16時から!」「ランチルームだよ!」と時間と場所もばっちり伝えました。 延期にはなったものの秋の実りや自然物、心地よい暖かな日差し、友だちとの関係性など、今だからこその楽しみがあるのだと実感した1日でした。 これからも子どもたちの意欲、子どもたちが考えることを大切にし、今出来ることを子どもたちと全力で楽しんでいきたいと思います。
 次回は「きりん組レストラン開店!」です。お楽しみに!
YMCAオベリン保育園 荒井

2020年11月7日土曜日

子育てサロン~子どもをはぐくむ遊びとおもちゃ~

 【YMCAオベリン保育園】 地域活動のご報告 

 11月5日(木)オンラインで子育てサロンを開催しました。テーマは「子どもをはぐくむ遊びとおもちゃ」。厚木YMCAの吉川成美先生から、発達を促すおもちゃの紹介がありました。

          

  まず一つひとつのおもちゃの作り方や遊び方について、吉川先生から実演がありました。

【小麦粉粘土】 口に入っても危なくない、どこでも作れるおもちゃです。「触るのが苦手なお子さんはお母さんと引っ張って遊ぶようにしましょう。」と吉川先生。「ままごとの包丁で切ったり、つまんでちぎったり。遊びながら自然に手先を使うことになります。両手で挟んで丸めることも、手を逆に動かすので簡単なようで、実は子どもにとって難しいのです。」

           

【タッパーとストローのおもちゃ】 筒のタッパーのフタに穴をあけたもので、穴にストローを通して遊びます。左手と右手の動きの協応(きょうおう)により両手のバランスが取れ、穴を「見る」力がつきます。たくさん入れたストローをお子さんは目で確認できて、達成感につながります。

           

【洗濯ばさみと厚紙のおもちゃ】 動物にかたどった厚紙に洗濯ばさみを挟むと足になります。洗濯ばさみを広げようとして力をいれることで指先をきたえることになります。

 紹介されたおもちゃは、どれも身近な素材で作られていて、お家でも簡単に作って遊べます。お父さんお母さんと一緒に遊んで、小さい「できた」を積み重ね、「すごい」と褒められ、声をかけてもらうことで、楽しく関わる時間を持つことができ、自己肯定感もはぐくまれるのですね。

         

おもちゃ遊びの後、悩み相談の時間をもちました。多くの親御さんから耳にする「夜、早く眠るにはどうすればいいか」という質問に吉川先生からは意外な答え。「朝の光をたくさん浴びることが、夜自然に眠ることにつながります。朝の光にはセロトニンという物質の分泌を促す働きがあります。セロトニンは脳と身体を覚醒させて身体のリズムを整え、日中の活動を活発にします。この生活リズムが大切です。」と吉川先生。お子さんの早起きが明日から楽しみですね。

         

 これからも夢中になって一緒に遊べるおもちゃなどをご紹介したり、子育て中の悩みなどお聞きしながら少しでもお手伝いできたらと思います。

YMCAオベリン保育園 池見 

 

2020年度 麻布大学乗馬体験

 【YMCAオベリン保育園】麻布大学乗馬体験のご報告

 麻布大学様のご好意で、今年度も乗馬体験をさせていただくことになりました。

 昨年度のぞう組の子どもたちが乗馬体験に行っていたことを覚えていた子どもたちは、自分たちも体験出来ることを知ると大喜びでした。今年は新型コロナウイルス対策の為、2グループに分かれた少人数で日にちを分けて行います。初めての場所初めての人にワクワクとドキドキで胸がいっぱいな様子でした。


 ●乗馬体験前


 乗馬する際の約束事確認、学生の皆さんが用意してくださった馬の折り紙の折り方や本物の羊や馬の毛に触れる体験や動物クイズを行いました。

 

 約束ごとは4つ。①走らない②大きな声を出さない③馬の後ろにはしゃがまない④トイレと待機場所と馬場以外には行かないです。



 

 馬の折り紙では、大きなスクリーンに映し出された折り方を見たり学生の皆さんとやりとりを楽しみながらおりました。




 羊や馬の毛に触れる体験では、手で触ってみたり、匂いを嗅いでみたりしました。「うわ!馬の匂いがする!」と驚いていました。



動物クイズでは、学生さんとのやりとりを楽しんでいました。



 ●待ちに待った乗馬体験


 はじめに自分が乗る馬の近くに行って「よろしくね」と挨拶をしました。



少し緊張した表情の子どもでしたが馬にまたがるなり、、、、ニコリ。




笑顔が溢れました。

 馬場では、引き馬を行います。子どもの近くには5人ほどの学生さんがついてくれます。

子どもたちが不安にならないように「かっこいいよ」「上手だね」と側で優しく声をかけてくれました。



馬に揺られる事に慣れてくると、横にいる学生さんとハイタッチをしてみたり見ている保育者に手を振ってみたりしました。



更にレベルアップ!ハンドルのようなチューブを持って左右に馬を誘導する練習を行いました。


最後には手綱を持って、曲がりたい方向へ手綱を広げ誘導しました。



●また会おうね


 

 身支度を済ませて、馬場にいる馬たちや学生さんや大学の先生方に「ありがとうございました」と挨拶をしました。


帰り道、秋も深まり寒くなってした事を子どもたちと話していると「今は寒いけど、馬に乗ってる時は寒くない。」どうしてか保育者が尋ねると「馬ってとってもあったかいんだよ、次もまた会える?」と出会ったばかりの馬たちに親しみを持っているようでした。


 次回の乗馬も楽しみですね。



                   YMCAオベリン保育園 廣山

2020年11月6日金曜日

布で遊ぼう~わらべ唄~

 【YMCAオベリン保育園】 地域活動のご報告 

 11月4日(水)の地域活動では、オンラインで布を使ったわらべ唄を紹介しました。

       

 わらべ唄は聞きなれない言葉がたくさん出てきますが、子どもの心にすっと入っていくそうです。好きなわらべ唄を覚えて唄うとお母さん自身も自然と心が落ち着いてくるのです。

 子どもと触れ合い遊びを通して生活の中にたくさんの笑顔があふれる時を紡いでいきましょう。触れ合う心地よさ温もり、優しさ楽しさを一緒に感じ合いながら、唄ってあげる・遊んであげる・触れてあげる・見せてあげることを意識しながら繰り返し遊んであげることが大切です。

 最初に「じーじーばー」を紹介しました。両手で布の両端を持ち「ばー」で布から顔を出し子どもさんと顔を合わせたり、目と目を合わせたりする遊びです。

       

 次の「にぎりぱっちり」では布をひよこに見立てて両手の中に隠します。手を開くと布がふわふわと出てくるので、それを「ピヨピヨ」と表現しながらひよこに見立てる遊びです。

見本として参加してくれた在園児も、小さな手の中に布を入れてから、手を開いてひよこが出てくるようなしぐさをしていました。

        

その他に「上から下からおおかぜこい」「ちっちここへとまれ」を紹介しました。どんな大きさの布でも一枚あれば素敵なおもちゃになることが実感できたのではないかと思います。

 参加してくださった方は、保育者の動きを見ながら、布を振ってみたり、お子さんの反応を見て楽しそうにしていました。たくさんの方に参加していただき、ありがとうございました。

      

 これからもわらべ唄を通して生活の中にたくさんの笑顔があふれる時を紡いでいってもらえたら嬉しいです。私たちも子どもたちの成長にあった楽しいわらべ唄を見つけて子どもたちと触れ合いながら唄っていきたいと思います。

 YMCAオベリン保育園 池見 

 


2020年11月5日木曜日

手作りおもちゃでお家で楽しく遊ぼう

 【YMCAオベリン保育園】 地域活動のご報告 

 11月2日(月)、晴天に恵まれながらおもちゃのキットを配布しました。カエル、パンダ、ねこ、クマ、ねずみ等のかわいい顔のおきあがりこぼし、ポットンおとしのおもちゃを用意しました。  

        

 チラシを見てきてくださった方、偶然に通りかかった方々、お孫さんがいる方、以前に子育てサロンに来たことがある方、園の見学にきてくださった家族などたくさんの方が来てくれました。

         

 好きな動物のカエルを選んだお子さんは嬉しそうに手に持ち、「くち、めめ」など指でさして保育士に教えてくれたり、カエルの歌を一緒に歌ったり、楽しい交流のひと時を持つことができました。

         

 保護者の方々からは「5歳のお兄ちゃんにはどっっちがいいかしら」「1歳8か月の孫なんだけど、遊べるかしら」「年中のお兄ちゃんの分も頂いていいですか」などの会話をかわしながらおもちゃキットをお渡しすると、嬉しそうに持ちかえっていました。

 手作りおもちゃのキットを配布することで、地域の方々にオベリンの活動を知っていただき、保育者とお子様との暖かい交流を通して次の出会いに繋げていけたらと思います。

YMCAオベリン保育園 池見