2016年3月29日火曜日

たのしいこと、いっぱい。 おともだち、いっぱい。

乳児クラスの保育活動報告
もうすぐひとつおおきくなり次のクラスへ進級する子どもたち。心も体も大きくなったことを喜びながら過ごしています。
4月から2歳児クラスのりすぐみのお友だちは幼児クラスになり、いつも優しく遊んだりお世話したりしてくれたお兄さんお姉さんたちと遊ぶ時間が少なくなります。そこで先日、0歳児、1歳児、2歳児の乳児クラスのみんなでお部屋に大好きな遊びのコーナーをつくって遊びました。


  体を動かして遊べるマットコーナーや静かに遊べるお絵かきコーナー、ままごと、パズル、楽器コーナーなどなど子どもたちが遊びたいことやりたいことを選んで楽しみました。
お友だちと大歓声を上げて体を動かしたり、一緒に歌ったり“どこであそぼうかな?”と目をキラキラさせて「これであそぶ!」といろいろなコーナーに行って遊んでいました。
同じクラスのお友だちと一緒に遊ぶ姿もありましたが、小さい子に「おいで」と声をかけて遊びに誘ったり、おもちゃを貸してあげたり、大きい子の遊びを真似てできたことが嬉しくなったり異年齢のお友だちとのやりとりがたくさんありました。

小さい子に優しくしたり、大きい子に憧れたり、一緒に過ごすなかで異年齢のお友だちと触れ合う経験をたくさん積み重ねてきた1年間。自然にクラスの垣根なく関わりながら遊ぶ日々の子どもたちの姿がそこにありました。
(オベリン保育園 小泉のぞみ)