2023年12月26日火曜日

みかんシロップ作り!!

 【食育活動】のご報告


 先日おやつの時間を使って子ども達の前でみかんシロップを作りました。

           シロップ作りに興味津々の子ども達です。
 
  氷砂糖を見て『これは氷?』と気になる様子でした。
『これはね氷砂糖って言ってお砂糖なんだよ。』と伝えると『お砂糖なの?』と驚いている様子でした。

 「わたしもやりたい」という子どももいたので、明日から瓶を転がすことをお手伝いしてほしいと伝えると、次の日には「先生転がしておいたよ」と声をかけてくれました。食材に触れなくても、クッキングはできるんだなと思いました。

   現在、オベリン保育園ではみかんと獅子ゆずを使ったシロップを作成中です。
完成したら給食やおやつに使う予定です。
子ども達と一緒に完成を楽しみに待ちたいと思います。

                                                 YMCAオベリン保育園 伊藤


クリスマス礼拝

 【2023年度クリスマス礼拝】のご報告


 1223日(土)に2023年度クリスマス礼拝を桜美林大学国際寮で行いました。

 クリスマスはイエス様の生まれた日です。子どもたち、保護者の方々と一緒にクリスマスを喜び合う機会となりました。

 


 乳児礼拝では、クリスマスのお話しを聞きました。保護者の方からのコメントで「0歳児にとっては難しい内容のお話しではありますが、触れていくことでいつか興味を持ってくれるんだろうなと感じ、親も知らないことがたくさんあるので一緒に学べたらと思います。」と感想を頂き、みんなで礼拝を守ることの大切さを再確認しました。保護者の方も横浜YMCA
 保育園が大切にしているクリスマス礼拝を知って頂く機会にもなったようです。


お話しの中に出てくる歌に合わせて、振付を踊る姿も可愛らしかったです。
「こまった、こまった、どうしましょう。むこうのやどやへいってください♪」


幼児礼拝の様子です。
「まーりあ、まりあ、おーめでとう♪」


「こまった、こまった、どうしましょう♪」


羊さんたちが出てきました。
「めめめ、めめめ、わたしはだーれ、めめめ、めめめ、もこもこおしり♪」


「イエス様に贈り物をささげよう!」


「こうしてイエス様のお誕生は世界中に広がってクリスマスとなりました。」

 保護者の方たちでいっぱいの舞台にドキドキする様子もありましたが、終わると、ほっと安心した表情になり、楽しかったとつぶやく子どもたちの様子がありました。ドキドキしながらも子どもたちが楽しいと思えるようなページェントになったのだと感じました。

    クリスマスに向けてページェントを練習したり、制作や歌をうたいながらクリスマスを待ち望み喜び合う時間が子どもたちの楽しい気持ちに繋がっていったのだと思います。
今後も子どもたちと一緒に様々な経験を楽しんでいきたいと思います。


                             
                          YMCAオベリン保育園  山口


2023年12月25日月曜日

オーナメントをかざろう ララララ♪

 【乳児クラス クリスマスの活動】のご報告

 ツリーに飾るオーナメント作りを楽しみました。2歳児クラスは「何色にしようかな~?」「どこに貼ろうかな」と楽しみながらお絵描きやシール貼りをして、オーナメントを作っていました。



「みて、わたしの作ったやつだよ!」とお迎えに来た保護者にへ誇らしげに伝えていました。

1歳児はキラキラの丸や星のシールをペタペタと貼ることを楽しみました。完成した丸のオーナメントを持って、ツリーのどこに飾ろうかなと悩んでいる姿がかわいらしかったです。

0歳児の子たちは、クレヨンで思い思いに描く事を楽しみました。自分で描いた線を指差し、みてみてと嬉しそうにお友だちや保育者に知らせていました。


お絵描きした画用紙は素敵な靴下に変身! みんなから可愛いねと評判になっていました★

保育園のみんなで飾り付けたクリスマスツリーです。みんなでイエス様の生まれたクリスマスを喜びながら過ごしました。


YMCAオベリン保育園
和田








2023年12月5日火曜日

いろいろ、それOK!

【人権週間の取り組み】のご報告


  幼児クラスでは、人権週間を前に、いろんな家族について描かれた絵本を読みました。

休みの日に出掛ける家族、みんなで働く家族、学校じゃなくて家で勉強するお友だち・・・どれも『いろいろ』があるね。

        どんな『いろいろ』も・・・「それもいいね、オッケー!」

例えば、絵本には様々な国の人が描かれています。肌も髪も目も色が”いろいろ”な時に見えて保育者とお友だちの肌も少し違う色。でもみんな肌色。そんな”いろいろ、それOK”

今回は『世界の肌色色鉛筆』を使い、世界のお友だちを描くことにしました。さらに、掲示もして、見た人にも『いろいろ』を伝えることもしました。
             どんなお友だちを描こうかな。

               真剣な眼差しです。

              「この色使おうかなー」

              「ここにボタン付けようかな」

               「どの肌色にするー?」



          そして、沢山の世界のお友だちが出来てきました。

          
           みんなの描いた絵を廊下に掲示しました。           
  
       子ども達は壁に貼られた絵をずっとずっと見ていました。

肌や髪、目の色。子ども達の世界で『いろいろある』という多様性が当たり前になって欲しいなと思います。
             
12月上旬は人権週間があります。オベリン保育園だけではなく、世界の友だちも人権が守られますように。


              YMCAオベリン保育園 堀口、荒井