2023年7月22日土曜日

残ったご飯どのくらい?パート1

昨年度のフードドライブで、毎日一人当たり100グラムの食材を捨てていると市役所の方から聞きました。

今年度に入ってから子どもたちに市役所で出してもらったクイズをもう一回してみることにしました。
「毎日1人がこの中のどれと同じ重さ捨ててるか覚えてる?」とテープ、トイレットペーパー、のりを目の前に並べて聞いてみました。

「これこれ、トイレットペーパーと同じくらいだった」

「正解!じゃあ保育園の給食はみんなでどのくらいかな?」「はかってみよう」

「こんなに沢山!?」「もったいなーい」「でも皮は食べられないよね?」

残ったご飯を見て感想を口にしていました。
そして実際にはかりに乗せると「重い!」「針が沢山動いたよ」驚いていました。
6月7日~7月7日まで1カ月毎日はかってみることになりました。

日付と重さを画用紙に書いて記録中

1カ月継続しどんな発見があるか見守っていこうと思います。
続編をお待ちください!

オベリン保育園 荒井









「もったいないを届けに行こう」

 【オベリン保育園フードドライブの取り組みご報告】

厚木YMCAと大和YMCAとオベリン保育園で集めた食品を市役所に届けに行きました。

「まだ食べられるけど、食べる予定がない物を、食べてくれる人に届けに行こう」とぞう組が代表して向かいました。

市役所は仕事をしている人でいっぱいです。子どもたちも食品を届ける『お仕事モード』になっていました。

無事に食品を渡すと、クイズが始まりました。


少し難しいクイズにも興味津々で考えます。
クイズを通して「まざればゴミ、分ければ資源」と分別することを知りました。

お礼にシールをもらって嬉しそう!

帰りのバスでは、「届けられた!」と達成感を感じている様子でした。
また、冬に2回目を行う予定です。もったいないを減らせるよう保育園でもできることを行っていきたいと思います。

オベリン保育園 荒井





キャンプに出掛けよう!

 【土曜保育】の報告

土曜保育ではいつもの保育園と違い、0歳児から6歳児までが一緒に過ごすことが多くあります。今日は『キャンプ』をテーマにみんなで遊びました。


まずはキャンプと言えばテント! ということでテントを張り、川のせせらぎの音楽を流すと、「川が欲しい!」と子どもの声が。どんな川がいいか相談し、体操でよく使うマットを自分たちで持ってきていました。


そうすると今度は「お魚いるかな?」と徐々にキャンプのイメージが広がります。魚釣りセットを持ってきて、魚たちを川に放流!



釣った魚を食べる為には網と炭が必要という事で、大きい子がおままごとコーナーから簡易棚を拝借してBBQコンロを作っていました。


テントの中ではお布団を用意してお昼寝を楽しんでいました。保育者がチラッと覗くと、本当に目をつぶっていて寝ようとしていました。ちなみにこのテントは現在中学2年生になる卒園児たちが保育園の子どもたちのために卒園制作で作ってくれたものです。


もう一つのテントの中では、お皿をたくさん並べてジュースで乾杯! 焼けた魚やお菓子を食べながらキャンプごっこが盛り上がっていました。

テントから子どもの発想が広がり、遊びがどんどん展開していったキャンプごっこ。年齢も違えば興味、発達も違いますが、キャンプという遊びの中で友だちと一緒に楽しむことができ、平日とは違う特別な遊びを満喫しました。

オベリン保育園
和田




2023年7月20日木曜日

保育園にお泊りしちゃった!

  【きりん組(4歳児クラス)のお泊り保育】の報告

6月30日(金)~7月1日(土)で保育園に泊まるお泊り保育を行いました。今回は大きな橋と川のある秦野戸川公園へ遊びに行きました。保育園にお泊りするのは少し不安だけど、園バスに乗ってきりん組だけ特別な公園へ行けることにワクワクの子どもたち。


バスに乗って秦野戸川公園へしゅっぱーつ! 


1時間ちょっとのドライブを終え、秦野戸川公園へ到着! 最初にビジターセンターを見学。


「ハクビシンのはく製だって! ふわふわしてるよ」


遊ぶ前にまずは腹ごしらえ。お家の人に作ってもらったお弁当を食べたら…


川遊びだ! 冷たいけど、気持ち良くて楽しいね! 水を掛け合いっこしたり、自分たちで作った船を流したりして川遊びを楽しみました。



大きなカエルも捕まえ、子どもたちは自然の中での川遊びを目一杯楽しんでいました。


いっぱい遊んで帰りのバスの中はぐっすり。


保育園に帰ってきてシャワーを浴びたら、夜ご飯。「野菜を食べたくなーい」という子どもたちの要望でハヤシライスになりましたが、実はたっぷり野菜の入っているハヤシライス...でも、子どもたちは「おいしーい!」と言って何度もおかわりをして、食べた後に野菜が入っていたことを知り、びっくりしていました。


食べ終わった後は、夜の保育園探検をしてからキャンドルファイヤー。保育者のウクレレに合わせてキャンプソングを歌いました。


夜は少し泣きそうになる子もいましたが、お友だちと一緒にいることに安心したのか泣く子もおらず朝までみんなぐっすり眠れました。


パパやママがいなくても保育園にお泊りできたよ! 




保護者の方がお迎えに来ると「川でたくさん遊んだんだよ!」「夜の保育園を探検しちゃった!」「寝る時泣かなかったよ!」と楽しかった出来事や出来たことを嬉しそうに話していました。                                     


楽しいだけでなく不安なこともたくさんあった2日間でしたが、様々な経験をしたり保育園に泊まったりしたことが子どもたちの自信に繋がったようです。一人でなく友だちがいたからこそ乗り越えられたお泊り保育の経験がこれからの子どもたちの活動や友だちとの関わりに繋がっていってほしいと思います。

YMCAオベリン保育園 和田







2023年7月6日木曜日

星に願いを☆ミ

  乳児クラス 活動】の報告


暑い日が続き、外に出られない日もありますが、お部屋の中でも楽しく遊ぶ子ども達!

お部屋の中では七夕に向けて流れ星作りを楽しみました。


先生のお話をしっかり聞いて

手伝ってもらいながら

皆でぺたぺた

夢中になって星作りを楽しむ子ども達。
シールの大きさを変えたり、同じ色のシールを貼り続けるなど、個性豊かな流れ星が出来ていました。


ことりさん(0歳児クラス)も

うさぎさん(1歳児クラス)も

大好きな先生と一緒に

楽しく作っていました!

出来た星は先生に手伝ってもらいながら飾ります★

綺麗な流れ星がたくさんできました!

飾った流れ星に対して目をキラキラさせながら眺める子ども達。
子ども達の”ねがいごと”がどうかお空まで届きますように…。


YMCAオベリン保育園 高橋