2019年8月30日金曜日

平和って?

平和月間 報告
今年度は身近な平和に着目しました。友だち、いつも遊んでいる保育園、どこから生まれて来た?などみんなの当たり前をひとつひとつ丁寧に考え、思いを伝え合いました。
隣の友だちと向き合い、同じところ違うところを探しあいっこをした際には、
「髪型が一緒!、、だけど目が違う」「足は似ているけど、身長は違うよ」と互いの違いに気づきました。
また、友だちのいいところを考えました。「譲ってくれたのが優しいと思った」「いつもお当番頑張ってるところがかっこい」など次々にお話してくれました。
『みんなの思う平和って何かな?』と保育者が質問をすると「にこにこ過ごすこと」「美味しいご飯を食べられること」「遊べること」「友だち」その為にはどうしたらいいかな?「感謝する」「ありがとう、と神様に言う」「大事にする」。

最後に、自分を愛することや自分は愛されているということにも触れました。『自分の顔はどんな顔?』『自分の素敵なところは?』そんなことを考えながら自分の顔を描きました。
『僕・私はこんな顔かな?』『自分はこんなことができるんだ!褒められてうれしいな』そんなことを思っていたでしょうか。

人と同じところ違うところやなにげない毎日の中で、様々なことに気づきながら、感謝することが大切であることを子どもたちと一緒に考える良い時間となりました。その気づきを子どもも大人も忘れずに心のどこかに置いていつもで平和や幸せに感謝し、愛に包まれながら過ごしていけたらいいなと思い。                     
                       オベリン保育園 川田 ゆい

2019年8月22日木曜日

甘くておいしそう! 食べていい?


 今日は乳児クラスのみんなで、泡遊びをしました。『魔法の粉』(石鹸を削ったもの)をタライに入れ、ホースで勢いよく水を入れるとあっという間に大量の泡が!
 「魔法の粉すごいね!」「あわあわだ!」と夢中で触って遊ぶ子どもたち。


 手だけでなく泡立て器を使ってシャカシャカと混ぜてみたり、容器に入れて遊んだり、泡に息を吹きかけて飛ばしたりして遊んでいました。



 ことり組の子たちもちょんと指で触り、自分の指についた泡を不思議そうに見つめていました。




 ボウルに泡を入れて泡立て器で混ぜる姿は本当にケーキ作りをしているようでした。


お皿に砂を入れて、上に泡を生クリームのように乗せると美味しそうなケーキの出来上がり! 「ケーキ出来たよ! ハッピーバースデーしようよ!」と泡ケーキを囲むと「おいしそうだね」「きっと甘くておいしいよ」「ケーキ食べたいね」と話していました。


地域のお友だちも遊びに来てくれて、一緒に泡だらけになって遊びながら交流を持つ良い機会にもなりました。


 泡を使った感触遊びと見立て遊び、もしよかったらお風呂場などで試してみてはどうでしょうか。

 オベリン保育園では、毎月第4木曜日に子育てサロンがあります。遊びや交流の場として、園庭や保育室を開放したり、身長体重の計測もできますので、ぜひお越しください。
次回の子育てサロンは9月26日(木)の予定です。お待ちしております。

オベリン保育園 和田 隆

2019年8月16日金曜日

絵の具に触ったよ!

子育て広場事業 実施報告
暑い夏の季節だからこそ、お外で絵の具遊びを楽しみました。
好きな絵の具を筆やローラーを使って、自由に描いていきました。
大きなお友だちは、テニスボールを転がしてみたり、スタンプのようにしてみたり、色んな道具を使ったりしていました。手形や足形をつけたり、絵を描いたり、色が混ざる様子も楽しんでいました。
小さなお友だちも、絵の具に興味津々。触って感触を確かめてみたり、筆を持って嬉しそうにしていました。
最後はみんなで水遊びをしながら絵の具を流しさっぱり。使った道具も洗って大きい友だちが中心となってみんなでお片付けをしました。
普段なかなかできない絵の具遊びを全身で楽しむことができました。
           
4木曜は子育てサロン、9月は移動動物教室でいろんな動物が保育園に訪れます。ぜひお越し下さい。                      オベリン保育園 鶴見菜穂

2019年8月1日木曜日

水に触ってみたよ!

7月、ことり組では夏ならではの遊びに触れていきました。
なかなか天候に恵まれず、7月前半は水遊びが出来ずにいました。後半になると段々と気温が高くなり、水遊び日和な日が増えました。
そしてことり組では水遊びが始まりました。
保育園で初めての水遊び。子どもの様子を見ながら、少しづつ触れていきました。
最初はドキドキしていたみんなですが、保育者と遊ぶうちに水にも慣れ、心地良さを感じられるようになってきました。タライの水の中に座ってみたり、大きなスプーン型の玩具やジョウロから流れる水に手を伸ばしたり夢中になって遊んでいました。
そして段々と水に慣れてきたみんなは、隣で遊ぶうさぎ組が気になり始めました。うさぎ組をじっと見つめる姿が増えました。
そんなことり組に気が付いたうさぎ組も、ジョウロでことり組のベビーバスに水を入れる姿が見られ、まるで一緒に遊ぼうよと言っているようでした。

子どもたちと夏ならではの遊びや、様々な感触遊びを楽しみ、夏を満喫していきたいと思います。
 オベリン保育園 荒井 美穂