2016年2月24日水曜日

ピンクシャツデイ!


今日は、ピンクシャツデイ。お誕生日会の後、みんなで記念写真を撮りました。幼児クラスでは、どうしてみんなでピンク色のシャツを今日着るのか話し、みんなでピンク色のシャツやズボン等を着てきました!


YMCAオベリン保育園  松下 成美

2016年2月18日木曜日

親子でパクリ。苦手なお野菜もパクリ。

子育て広場事業 親子でおやつクッキング 実施報告

2月18日(木)に地域活動『親子でおやつクッキング』を開きました。
今回は保育園の子どもたちにも人気のあるおやつの 
 ○小判型にした白米にゴマ味噌を乗せて焼く『五平もち』
 ○餃子の皮を生地にケチャップを塗って具材を乗せる『UFOピザ』
 ○さつまいもを蒸して潰し、サランラップで包んで作る『さつまいもの茶巾』
 を作りました。
 この3品は冷蔵庫の中に余っている食材でも簡単に作れます。
いざ、クッキングを始めると真剣な表情で食材を丸めたり乗せたりする子どもたち。お母さんと協力しながら、時には『自分で!』と1人でやってみる子どもたち。お母さんたちはそんな我が子を見て感心する姿もありました。
そして、最後は待ちに待った試食の時間。出来たてのおやつを目の前に子どもだけでなく、お母さんたちも目をキラキラさせ、みんなで「おいしそう~」と言いながら「いただきます」とパクリ。
モグモグと美味しそうに食べ進める子どもたち。自分で作ったという思いもあってか、普段は苦手なお野菜もなんのその。親子で楽しくクッキングをして、美味しく食べるというのが大切なのを感じる地域活動になりました。
 今年度の地域活動は、今回の『親子でおやつクッキング』で最後となりますが、引き続き第四木曜日には園庭開放を行っていきます。ぜひ来てください。お待ちしています。
(オベリン保育園 和田隆)

くしゃくしゃ、びりびり、ふぁ~、なにかなぁ。

乳児クラスの保育活動報告

ことり(0歳)組でお花紙遊びをしました。

ひらひらと落ちてくるお花紙に“これはなんだろう?”“これはなにかな?”と興味深々の子どもたち。しかし何だか不思議そうな顔。
保育者の真似をしながら“くしゃくしゃ”と丸めてみたり、丸めた紙をぽいっ!と投げたり、子どもたちが、「びりびり~」と言いながらちぎったりと感触を楽しんでいました。
その後、お部屋中いっぱいにお花紙が散らばり、頭の上に乗せてみたり、両手で上から散らしばす姿はまるでシャワーを浴びる子どもたちのようでした。「きゃっきゃっ」と笑い声が絶えず盛り上がっていました。


お花紙でいっぱい遊んだあとは、その花紙をつかって梅の木を作りました。保育者と一緒に画用紙の上にぱらぱらとのせてみたり、手のひらいっぱい!ダイナミックにつかんでのせたり、楽しく製作しました!

引き続き3月もや子どもたちの発想を大事にしながら、様々な感触遊びを楽しみたいと思います。
(オベリン保育園 梅田亜未)

歌にあわせて

子育て広場事業 ファーストサイン② 実施報告

1月21日(木)にロイヤルセラピスト協会の黒田恵子先生にお越しいただき『ファーストサイン』を行いました。 今回も親子が参加してくださり、ゆったりとした雰囲気の中で楽しく行いました。
まず最初に手遊びの『げんこつやまのたぬきさん』の歌に合わせてファーストサインを学びました。歌の中には「おっぱい(ミルク)」「ねんね」「だっこ」「おんぶ」など日常の中で良く使う言葉が出てきます。また、歌に合わせると覚えやすいですよね。他にも、車や電車など日常の中でよく見かけるの物や雪など季節の物など、様々な物を取り入れながら楽しく行っていきました。
生活の中でサインが出来た時はたくさん褒めてあげることで、またお子様のやってみようという思いにも繋がりますので、是非たくさん褒めてあげたいですね。
  色々なジェスチャーの中には、様々な“仕草”や“表情”が出てきました。この“仕草”や“表情”こそが「サイン」には重要で、赤ちゃんとのやり取りには、さらに“アイコンタクト”と“ゆっくり大きく”が加わってくることを教わりました。
また、黒田先生は「ちゃんとしたサインと言うものもありますが、お母さんとお子様の中で伝わるサインでも大丈夫ですよ」とおっしゃっていました。難しく考えずに、穏やかな雰囲気の中でファーストサインが行えていくお手伝いが今回の地域活動で出来たらと思います。
(オベリン保育園 和田隆)

2016年2月5日金曜日

今日からぞうくみ冬キャンプ!

今日からぞうくみが富士山YMCAへ1泊2日でキャンプに出かけました。お昼には、水が塚に到着。子どもたちは、本物の雪を見るなり、「うわ~雪だ!」の声。そして、すでにYMCA東とつか保育園の子どもたちがそり遊びをしていました。子供たちはお弁当を嬉しそうに食べ、ウェアに着替えそり遊びの広場へ。ソリを持ち、滑りはじめた子どもたち。「うわ~楽しい!」「先生、一緒に滑ろうよ」「競争ね」等と声をあげながら何回も滑り楽しんでいました。







たくさん滑り終えた後、富士山YMCAに向けて出発。バスの中ではおやつを食べたり、疲れてうとうとする子も。。。でも富士山YMCAに到着するなり、おはなリーダーのお出迎えに喜ぶ子どもたち。外にある平和の鐘を鳴らし開村式。きれいに見える富士山を見ながら今晩ここでともだちと一緒に過ごすワクワク感に胸を躍らせるぞうくみさん。明日も、きれいに富士山が見えるかな。


 
 
YMCAオベリン保育園 松下 成美

2016年2月1日月曜日

小さな料理人がおしるこクッキング。

乳児クラスの保育活動報告
ことり組(0歳)、うさぎ組(1歳)、りす組(2歳)でおしるこクッキングをしました。
朝のお集まりで、みんなにあずきを見せると「なにこれ~?」「あまめさん!」と興味津々の子どもたち。りす組さんにあずきを洗ってほしいとお願いすると、「あらう!」とやる気満々なりす組の子どもたちでした。

ざるの中に入っているあずきを手でかき混ぜるように洗ってくれました。その後、給食の時間になると、りす組さんが洗ってくれたあずきを、ことり組、うさぎ組の子どもたちも見たり、触れたり、匂いをかいでみたりと興味津々!
オリジナルのおしるこの手遊びやおまめのペープサートを見つめて、「だいず!」「くろまめ!」「あずき!」と知っているおまめがでてきて大興奮!盛り上がっていました。実際に、鍋のなかに入っているあずきを沸騰させ、あずきがぷくぷく踊る様子を見ると、子どもたちは目をキラキラさせながら”すごい~!”としばらくずっと見つめているのでした。

おやつの時間では、子どもたちが寝ている間に給食さんにグツグツ煮込んでもらったあずき。お昼寝から目覚めると“あずきはどうなっているの?”と気になる子どもたち。「あずき食べ行く~!」と楽しみに待っている様子が見られました。その後、煮たあずきに魔法の粉(砂糖)を加えてかき混ぜる様子を見ました。子どもたちは魔法の粉に興味津々!“おいしくなぁれ!”の気持ちを込めてお祈りをして、いただきますの挨拶をしたのでした。おしるこは大人気でおかわりが止まりませんでした!
(オベリン保育園梅田亜未)

大豆農家さんを訪問しました!

幼児クラスの保育活動報告
園バスで、オベリンみその大豆を作っている農家さんを訪問しました。
大豆のさやを見せてもらったり、取って集めたたくさんの大豆を触らせてもらいました。枝豆が成熟すると大豆になること、一粒の大豆からたくさんの大豆ができることや、大豆からどんなものが作られているかなど、話を聞きました。「大豆からできる食べ物は?」「とうふ」「みそ」「しょうゆ」「あぶらあげ」など、ぞうぐみを中心に答える子どもたち。そのあとは、大豆をさやから一粒取り出す作業を体験させてもらいました。
さやをブルーシートの上にたたきつけると、たくさんの大豆が飛び出してきます。ぞうぐみは特別にとんかちを使って作業を行いました。飛び出してきた大豆を一粒ずつ大切に拾い集めました。帰りには、集めた大豆や、炒った大豆をお土産にもらい、帰りのバスで味見しました。「美味しいね、もっと食べたい!」と喜んでいました。次の日には、早速いただいた豆を使って豆ごはん。「昨日の大豆だねー」と、思い出しながら味わっていました。

そのあと、大豆についての本を見たり、きりんぐみは、大豆を使ったクッキングをしたりする中で、さらに興味を広げている子どもたち。みその原料である大豆に、触れたり味わったりしながら、オベリンみそ作りへとつなげることができました。
(オベリン保育園 鶴見菜穂)

ゆきだっ!

乳児クラスの保育活動報告
暖かい冬だなぁと思っていたら、急に寒くなりましたね。
1月18日にはたくさんの雪が降りました。電車が止まったり、道が歩けなくなったり、大変な思いをした方も多いのではないでしょうか。 大人から見れば少々困ってしまう雪ですが、子どもからみた雪は素敵な贈り物!
乳児クラスでは初めて雪を見る子どもも多く、登園する興奮気味に「ゆきみた!」「ゆきさわった!」と目をキラキラと輝かせながら保育者に教えてくれました。 お部屋の中にいても大きな窓から真っ白の線路や道路が見えます。窓にぺったりとくっつき「あー!」といつもと違う景色に驚きながらも〝ゆきだよ"と嬉しそうに指をさす0歳児クラスのお友だちもいました。
そんな興味津々の雪をお部屋の中に持ってきて雪遊びを楽しみました!初めての雪に〝これはなんだ"と不思議そうな顔をしながら少し遠くから眺める子もいましたが、すぐに「ちょーだい!」と遊び始めました。スプーンを使って〝シャクシャク"と音をたてながらカップに入れて「かき氷!」「アイス!」などお友だちや保育者にごちそうしたり雪だるまを作ったりして楽しみました。しばらくすると手が真っ赤になってカチカチに・・・。
そんなときにはお湯の入った小さなお風呂に手を入れます。「あったかい」と嬉しそうに手を入れて温める子どもたち。他にも入りたいお友だちがいると「どうぞ」と場所を空けて一緒に足湯ならぬ〝手湯"を楽しんでいました。そんな小さなお風呂に雪を一掴み入れると・・・「なくなった!」とびっくり!大発見です。


次は雪の入った大きなタライの中に小さなお風呂のお湯を入れてみようと思い、入れてみましたが、雪はなくならずにたくさんの水分を含んでシャーベットのようになるだけ。〝なんか予想とちがうなぁ"〝なんでかなぁ"と難しい顔の子どもたち。雪って不思議だね。
(オベリン保育園 佐久間景)

おもちつき&チャリティフリーマーケット

おもちつきの報告
1月23日(土)にオベリン保育園にて毎年恒例のおもちつき大会を行いました。
今年はおもちつきと並行して、経済的支援が必要な子どもへの支援基金のためのチャリティフリーマーケットも行いました。保育園ブースや出店したい保護者の方や職員が参加してくださいました。

前日から雪の予報もあり当日の天気が心配でしたが、雪は降りませんでしたが冷たい風が吹く中で実施しました。寒かったですが、おもちつきに参加してくださった皆さんの心は、おいしいお餅のおかげで、寒さも吹き飛ばすような笑顔あふれる一日になりました。
乳児クラス幼児クラスともに、「ヨイショ」のかけ声に合わせて臼に入ったお餅めがけて力いっぱいつく姿や、子ども達に負けまいとお父さんお母さんも「ヨイショ」の掛け声のリズムに合わせてついていました。
ぞう組(年長児)が作った自慢のオベリン味噌を使ったねぎみそは、大好評で味噌の作り方を教えてもらう保護者の方もいるくらいでした。おかわりに何回も来る子も。いや…保護者の方もいました。


フリーマーケットとでは保護者の方がこの日のためにと手作りしたコーヒー豆やヘアゴムなどのアクセサリーなど!どれもほしいなと思うようなものばかりでした。初めてのフリーマケットでしたが、どのブースもとてもにぎわって大盛況でした。



在園児だけでなく、退園児・卒園児をはじめ、支援学校や地域の方たちにも声をかけ、当日は保護者も入れて約180名を超えるみなさんが参加してくださいました。
(オベリン保育園 北村 侑磨)