2023年6月30日金曜日

ほいくえんであそんだよ

 幼保連携型認定こども園YMCAオベリン保育園地域活動】のご報告

6月22日(木)、保育園の子育てサロンに3人の地域のお友だちが遊びに来てくれました。
会を重ねるごとに保育園に慣れてきたお子さんもいて、行動範囲の広がりを感じました。



今回は少し身体を動かせるような玩具を用意してみました。
車にまたがることに挑戦です!


玩具を上に乗せておくと、坂道をどんどん登っていきました!


お母さんの側で安心してパズルのピースを手にしてみたり。


ぽっとん落としの玩具に夢中になって全部入れていました!
大好きな「きんぎょがにげた」の絵本も見つかって大喜び。好きな玩具を見つけられて良かったですね



お山の下まで行ってじっと見ていたお友だち。
「やってみようかな」と思っているようでした





子育てサロンでは、保育者や栄養士も参加して、遊びのこと、食事のことなどを気軽に相談も出来たり、お母さん同士の交流の場ともなっています。お子さんが子育てサロンで、お家のように安心して遊べる場となるように願っています。
どうぞお気軽にいらしてください、お待ちしています。
次回は7月27日(木)です。

                           YMCAオベリン保育園 安倍


「カエルいた!」

 YMCAオベリン保育園あそびの森】の報告

今月もみんなで集まり、森に出掛けました。

前回よりも草が伸びていて森のトンネルが長くなっていました。

途中にも子どもたちのワクワクするものが沢山ありました。「この木はキツツキが住むような木なのかな」と話は盛り上がります。

そして全員で約束を確認し遊びに出発!

池にはアメンボがいっぱい。

見つめているうちに、葉っぱの上にカエルを見つけました。

カエルを捕まえるために大盛り上がりの子どもたちです。

その横ではネイチャービンゴで見つけた物について「これは白いものにもなるよね」と会議が開かれていました。

帰り道に見える田んぼも楽しみにしながらバスまで帰る子どもたちでした。

帰りのバスの中では、子どもと大人とボランティアによるキャンプソングの楽しそうな歌声でいっぱいでした。

継続して参加している子どもたちは、前回との変化に気付き、探究する姿がありました。興味がある事をとことん追求できる環境が身近にあることに感謝したいと思います。そんな森がこれからも豊かであるよう、私たちに何ができるのか考えていきたいと思います。

YMCAオベリン保育園 荒井


2023年6月15日木曜日

季節の手仕事シリーズ「梅」

 【食育活動】のご報告

6月9日(金)に4歳児と5歳児のお友だちが梅狩りに行ってきました。

バスに乗って相模原市緑区にある本沢梅園に出発!

             「梅いっぱいとるぞー!」

梅園には立派な梅の木がたくさん。


保育者が木を揺らすとたくさんの梅が雨のように降ってきます。
「先生もっともっと」
「梅がたくさんだよ」

「先生いっぱい取れたよー!」
「なんか甘いにおいがするね」
「高いところの梅取るー」
と子どもたちは梅狩りを楽しんでいる様子でした。

バケツ一杯の梅が収穫できました。これから保育園に帰ってシロップ作りを行います。

梅とガラス瓶を目の前にした乳児のお友だちは、これから何が始まるの?と寄ってきて、

「これ何?」

「梅シロップを作るんだよ」

「え、梅干しつくるの?」

「梅シロップだよ」

「梅干し?」と、毎年漬け込んでいる梅干しにどうしてもなってしまう様子がおかしかったです。

梅の香りがほのかに漂うなかでのシロップ作りでした。

幼児クラスのお友だちは、

「さっき取ってきた梅だー」

「梅ジュース?」

「梅干しを作るの?」と梅シロップつくりを見ていました。

「みんな毎日転がしてくれる?」

と声をかけると

「いいよー」

と大きな返事をしてくれた子どもたち。

今年は梅6kg分の梅シロップを作りました。完成が楽しみです。

出来上がったシロップは、ジュースやゼリーにしたり、梅の実はジャムや料理に使う予定です。


                           YMCAオベリン保育園 伊藤

2023年6月9日金曜日

にこにこのきもちで

 花の日のご報告】

66日(火)に花の日礼拝を行いました。いつもお世話になっている方へ、感謝の気持ちを込めてお花とカードを届けに行きました。

花の日は、19世紀中頃にアメリカで〈シャロンのばらの日〉と名づけて、花と子ども中心の礼拝がささげられたことと、両親が子どもを神にささげる日としたことが始まりです。子どもたちが、花のようにすくすく育つことを願って祝福を祈ります。美しい花をつくってくださった神さまが私たちのことも守り、愛してくださっていることに感謝する思いも込められています。



前日に、ご家庭からお花を持ってきていただきました。たくさんのご協力ありがとうございました。


花の日の話をしていると、自分が持ってきたお花を見たいと事務所まで見にいきました。「これ!」と指をさして自分の持ってきたお花を見ていました。どうしてこのお花を選んだのと聞くと「いいにおいだったから!」と言っていました。確かに、とってもいい匂いがしました。


 礼拝のお話では、身近な地域の人に関するクイズを出しました。「おはなやさん!」「おこめのやまちゃん!」とすぐに答えが返ってきました。普段の活動の中でも保育園の周辺をお散歩すると、「ここ、コロッケおいしいんだよ!」「あ、ここいったことある!」などと子どもたちがたくさん教えくれ、普段から地域の方たちが子どもたちにとって身近な存在なのだと感じました。

礼拝後に、お花とカードを渡しに行きました。どんな気持ちで渡しに行くのと子どもたちに聞いてみると、「にこにこのきもち!」「やさしいきもち!」と言っていました。

おまわりさん

「いつもみまもってくれてありがとう」と渡していました。


お魚屋さん



駅員さん


まごころ介護サービスのみなさん


トゥーシエさん(八百屋さん)

「いつも食べてくれてありがとうね!」と声をかけてくれたトゥ―シエさん。お店の中を見せてくれました。

ありがとうの気持ちを込めて、お花とカードをプレゼントしました。そして子どもたちは、日頃の感謝を子どもたちなりの言葉で伝えていました。地域の方々にお花とカードを渡しに行くと、みなさん笑顔で迎え入れてくれました。ここ数年コロナ禍の中で地域の方との交流ができていませんでしたが、これからまた少しずつ地域の皆さんとの交流が広がっていったらと思います。

                             

                           YMCAオベリン保育園 山口


2023年6月2日金曜日

富士山大きい~

 ぞうぐみ(年長児クラス)夏キャンプの実施の報告】


5月24日から26日の2泊3日で富士山YMCAにキャンプへ行ってきました。

バスに乗って富士山YMCAに到着!まずはお弁当!「お腹すいた~」

食べ終わった後は富士山YMCA内を探検して虫探しを楽しんだり、大自然の中を満喫したりしました。



おやつは手作りアイス! 材料を入れて転がします。「いっぱい転がしたら固まるんだって~!」
「アイス冷たくて甘くておいし~♪」



楽しみにしていた夜の実験★ 炎は何色になるかなあ?「わぁ~綺麗だね~」

おやすみなさい

2日目はみんなでテントをたてました。完成したテントの中はまるで秘密基地のようでした。



おやつ作りでは、火起こしのプロ『縄文たつおさん』(富士山のリーダー)が登場!様々な火起こしの仕方をみせてくれました。みんなも火起こしに挑戦!でもなかなか難しく、みんなで力を合わせます。最後は保育者も挑戦し、見事に大成功★「やったあ」と子どもたちも大喜びでした。




おやつのスモアもミントレモネードティーも美味しくできました★



お待ちかねのキャンプファイヤー!歌を歌ったり身体をリズムに合わせて動かしたりしました(^^♪


3日目の朝! みんなで使った寝袋を片付け、お部屋もお掃除しました。



富士山YMCA内を探索していると、シカのツノを発見!!


集めた枝を使って、お土産にミニテントも作ったよ!




キャンプは大成功で終わりました。「冬は雪が降ってるかな」と次のキャンプがもう楽しみなようです。みんなと一緒のキャンプは楽しい!という気持ちは、頑張りたいという力になり、友だちと協力したりチャレンジする意欲に繋がったりしたように見えます。全員で無事にキャンプができたことを神さまに感謝したいと思います。

                              YMCAオベリン保育園 和田