2022年5月31日火曜日

春の森

 【YMCAオベリン保育園】遊びの森活動報告

今年度も遊びの森がスタートしました。

久しぶりの遊びの森で「どんな感じかな」とワクワクしながら出発しました。

アサザ池へ行く道中も自然の発見はいっぱいです。「鳥の声がする!」「あれ巣じゃない?」と木の上に注目しています。

小学校高学年のお友だちが約束の確認をみんなとしてくれました。


草むらには生き物が沢山います。捕まえた虫の種類や特徴を「こうだよね」と会話することが楽しい様子でした。


崖登りでは少しコースを変えながら何度も挑戦していきます。「出来た!」と達成感を感じているようでした。


行くたびに大きく姿が変化する池の中もじっくり観察していました。「アメンボがいる、あ、オタマジャクシも!」捕まえてみたオタマジャクシにはまだ足は生えていませんでした。次回はどんな姿になっているでしょうか。

あっという間に時間は過ぎ、帰る時間となりました。バスまでの帰り道、田んぼにいる団体さんと出会い、「田植えの準備をしているんだ」と聞きました。

田んぼも、その先にある草むらも子どもたちは真剣に見て「きれいだね」と呟くのでした。

春と夏の間の今の季節だからこその自然や生活の営みを見つけることが出来た遊びの森となりました。次回は6月11日の土曜日です。どんな自然や生活の営みと出会えるか子どもたちと見に行きたいと思います。

オベリン保育園 荒井



おかえりなさい!会えて嬉しいね!

【YMCAオベリン保育園】ホームカミングデイのご報告

今年の4月も、オベリン保育園に大きくなった卒園児が帰って来てくれました。


再会を喜び「会いたかった~」「学校どう?」「給食がさ~!」「先生今なに組の先生?」と会話が尽きない様子でした。

卒園児29名と保護者2名、オベリンを離れた職員5名が2グループに分かれ、園でのコーナー遊びと農村伝導神学校での畑作業を交互に行いました。

農村伝導神学校では、在園児がサツマイモの苗を植える畑があり、毎年卒園児が一緒に作業をして畑を整えてくれます。

「サツマイモ美味しいんだよね~」「今の幼児さんは誰がいるんだっけ?」と園生活を振り返り、在園児のことを考えながら慣れた手つきで作業をしてくれました。

園でのコーナー遊びでは、ストーンペイントや大縄はもちろんですが、ただ会話をし一緒にいるだけで楽しいようでした。

今年は夏に三浦ファミリーデイキャンプを行います。今日会えたお友だちも会えなかったお友だちも、また会えることを楽しみにしています。


YMCAオベリン保育園 荒井