2023年1月26日木曜日

「ただいま~」富士山YMCAに帰ってきたよ!5歳児冬キャンプの報告

【YMCAオベリン保育園】5歳児冬キャンプの報告

「キャンプいってらっしゃい!」「行ってくるね」みんなに見送られてキャンプに出発しました。


いずみ保育園の友だちと開村式です。「えがお!げんき!つながろう!」「ふじさ~~ん!」


「ハンモック楽しみ」「こっちだったよね」夏キャンプが終わってから、もう一度行きたかったハンモックを探します。


「こっちじゃない?」森の中を探検します。


「やったー」ハンモックを見つけるとすぐによじ登り大はしゃぎ。


遊んだ後は火おこしをして夏キャンプで食べて「またやりたい」と楽しみにしていたマシュマロ焼きをしました。



マシュマロだけでなく、今回はお餅も焼くことになりました。「まだかな」「ぷうってふくれるんだよ」。焼けたお皿に置いてもらいお醤油をかけてふうふうして一口ぱくり。「おいしい!」


ろうそく作りもしました。好きな色のろうそくができあがりました。作ったろうそくは夜のキャンドルファイヤーで灯す予定です。


遊んでいると「見て!富士山がでてきた!」みんなで大きな富士山を見ることができました。


いっぱい遊んで「お腹空いた」と楽しみにしていた夕ご飯です。お友だちと食べるご飯はおいしいね。


みんなが作ったろうそくが灯るキャンドルファイヤーです。富士山YMCAのリーダーと歌って踊って楽しいひとときでした。「みんなで手をつないで歌おう」


「キャンプ楽しかったね」「明日も富士山?」「遊ぶんだよね」「やった~楽しみ!」明日のことをワクワクしながらお布団に入りました。あっという間に夢の世界に…。どんな夢をみているのかな?


2日目の朝、少し早起きをして太陽が昇るのを見にいきました。これも次のキャンプでしたいことのひとつでした。「太陽はあっちから出てくるのかな」「すごいね、宇宙だね」「ここは地球でしょ」と自然の雄大さを感じていました。


お当番さんがお祈りをして朝ごはんをいただきます。


「雪はなかったけど、大きい富士山が見れたからいいか」子どもたちが遊んでいる先にはずっと富士山が見えていました。


保育園に戻るとひつじ組、きりん組のお友だちが迎えてくれました。「ただいま~、キャンプ楽しかったよ!」



 夏に見た富士山と違うことに驚き、再びぞう組のみんなで見ることができて嬉しそうでした。もう1回やってみたかったことができたり、新しいお友だちができたり、周りの景色に見とれたりして、その時の思いや気持ちをたくさん言葉にしていた子どもたちでした。そんな言葉の一つひとつから子どもたちの楽しさや喜び、驚きなどがたくさん伝わってきました。
 自然の中で思い切り遊び、お腹がすいてご飯を食べ、また遊んだ2日間でした。最後に見送るリーダーに笑顔で手を振る子どもたちからは、楽しかったという気持ちが溢れていました。雪がありませんでしたが、「でも、大きい富士山が見えたからいいか」と、自然の中でたくさん遊べた満足感と、12人みんなでキャンプができたという喜びにあふれていた子どもたちでした。
(YMCAオベリン保育園 小泉)