2015年2月3日火曜日

もちつき 日本と世界の文化にふれる

 オベリン保育園の御家族、一緒にみそ作りをした卒園児、日頃交流のある相模原支援学校の子どもたち、もりのようちえんのスタッフも参加し、総勢200名でもちつきを楽しみました。
今回は桜美林・草の根国際理解教育支援プロジェクトの岩本さんに来て頂き、世界の駒やけん玉と民族衣装の体験が出来るワークショップも開催しました。
 
もちつきでは、まずホカホカのもち米の湯気に顔を入れて温まり、力を合わせてもち米をつぶして準備オッケー!体を使って重たい杵を持ち上げ思いっきりおもちをつく子どもたち。大人は周りで応援、「5歳児のぞう組が作ったごま味噌おいしいですよ」と笑顔ですすめてくれるお母さん。
かつお節削りコーナーでは保育園でのお手伝いを体験し「昔やったな~」「削るのはじめて」と大人も夢中になって、削ったけずり節をおもちにかけて美味しく食べる姿がありました。
 ワークショップでは「この駒どうやって回すの?」とおじいちゃんの横に座り真剣な眼差しで回し方を教わる姿や、世界の民族衣装を着て「全部かわいいから迷っちゃう」と何着も着替えてファッションショーが開かれていました。世界と日本の伝統的な文化や遊びを通して、生まれた国の文化や行事の大切さ知る事ができた一日でした。 


(YMCAオベリン保育園 伊藤)