2015年2月3日火曜日

チョキチョキしてサラダを作ったよ

 きゅうりを育てたり、野菜スタンプをしたり、皮むきをしたり、収穫感謝クッキングではハサミを使って野菜を切ったりしながら春から野菜に親しんできたひつじ組(3歳児)さん。
今日は再びハサミを使い、旬のかぶとキャベツ、きゅうりを使った給食メニューの「昆布あえサラダ」を作りました。先生がかぶには皮があるんだよと包丁でむいてから薄くスライスしてチョキチョキ、きゅうりは半分にしてからチョキチョキ、丸ごとキャベツを「硬い、硬い」と言いながら1枚づつはがしチョキチョキしたら、きれいに洗って塩もみをしました。

 塩を入れる前に野菜の味見をした子どもたちは、生のキャベツをバリバリ食べながら「甘くて美味しいよ」と教えてくれました。味見の後は野菜をビニール袋に入れて塩をいれたらみんなでモミモミ。 すると「お水見たいのが出てきた」と大発見!野菜がしんなりしてきましたところで、再び味見をすると「柔らかくなってる」「お塩の味がする」と野菜の変化に興味津々な様子。
 最後に“ぎゅー”と力いっぱい絞って、昆布とあえて完成。

 給食の先生に長ーくて真っ黒な昆布を見せてもらい、くんくん匂いをかいだり、「硬いねー」と触ってみたりしながら昆布にも子どもたちは興味深々でした。給食では今まで見たことのないくらい沢山給食を食べたひつじ組のみんな。


やっぱり自分たちで作ったものは美味しいようです。